夏Art８月１７日

本日、母女でした。 講演もよかった。もっと聞きたくなる内容だった。 分科会は司会を担当。 かつての保護者と。 「女性をとりまく問題」。未来を危ぶむよりも脅えず前進するしかない。多くの女性が労働者であり母であり娘であり妻であり…。本当に絶え間のない人生。誰がやってもいいことは大概女性がするはめになる。そうならないような社会になっていたはずなのに、気がつけば、家事も子育ても介護もしょうことになっていることが多い。 それを話せただけでも良かったのかも。

そして、美唄割り当てで、女川のブースを出してもらった。子どもも私たちもなかなか知り得ない復興の状況。それを伝えていただくためにも。そして美味しい女川のもの。担当の方の人間性にもほれている。 やっぱり、何事も「人」。 フルに居られなかったことが悔やまれる。やりたいことを欲張っちゃダメだね。

撤収してから、この８月の私のイベントが終わったことにホッとして、ギャラリーカフェで一息。 初めて入ったけれど気に入ったよ、この空間。 来週は空美語る会準備始動と女子会２つと周年行事準備…。９月はチャリティーイベントのスタッフに加わって、お子様から大人対象にワークショップをさせていただく。 器は小さく、濃厚な関わりで美術教育を発信する。 その方が将来確実に何かが変わる。 急ぎたい時ほど、丁寧にゆっくり。 それが「私スタイル」。