uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

庭と実践と制作と…。

2011-05-21 15:03:38 | ガーデニング
庭と実践と制作と…。
庭と実践と制作と…。
昨年の陶芸ルームを開いた時に制作した鉢。
ちょっと使ってみたら…、意外といいではないですか。
クリスマスローズも一気に咲いて繁っています。
まだまだ雨ばかりで寒いけど、これからがきっといい季節。
職場での実践も、一単元ずつは終えて、いよいよプロジェクトを始動します。
自分の制作に手が回らず、毎日夜中2時までが目標。
辛いです。
どうして2足のわらじを履いちゃったかな…何て思ったりしてしまう。
でも、これくらいが私には丁度いい。


春の気持ちに

2011-05-03 20:32:43 | 日記・エッセイ・コラム
春の気持ちに
庭にカタクリやムスカリが咲いている。
今年出会えた子どもたちも、すごく素敵な人達で、子ども故の定めの中で見事に前向きに足掻いている。
エネルギーたくさんもらってる。
昨日、5月の個人目標を手に取りながら、「この人たちに希望のある未来を残したい」と強く思った。
美術でも、提案したプロジェクトにみんなが乗ってくれて、着々とすすんでいる。
本来、今月は宮城・岩手へ行くはずだった人たち。
少しだけでも遠くの人と思いを重ねる能力は、人が人として生きる上で何より大切。


重なる不思議

2011-05-03 20:21:29 | 映画
重なる不思議
見る映画の場面が、生活の様々なシーンと接点があるように感じることが増えた。
近所の蕎麦屋支店。本店がどれだけ小さなお店だったか話したくらいにして。
歳を重ねた証拠!?
「マイレージ・マイライフ」…ジョージ・クルーニー。
ネットでつながったつもりでも、寄り添うことは難しい。
大切な物事の伝達は会わなければ…ね。
彼女の夫が「誰?」と尋ねた時に「道に迷った人」と表現するのが何とも切なかった(゜ーÅ)。
「運命のボタン」…キャメロン・ディアス。
自分の人生の視界に入り込んで来なければ、何があっても構わない、と思うのは利己的な生き方の何物でも無い。
遠い人間の感情に思いを馳せて重ねる意識は、私たち人類が削ぎ落としてきたことなのかも知れない。
自分より不幸な人を見つけて「私は幸せだ」と思うのは、何てチープなのだろうとも思う。
幸福観の尺度は人それぞれ。
自分に障がいがあっても無くても、人の苦しみを感じれる人になりたい。
「タイタンの戦い」…2010年版。
昔、ドキドキしながら見た記憶がある。
メドゥサの頭のヘビが不自然にウニョウニョ してた。
CGですっかりスタイリッシュな画像になり、感心ばかり先に立つ。
ギリシャ神話が好きになる入口だったけれど、
今の子どもたちはどうなんだろ。
人間は命に限りがあるからこそ、愛を持って生きることができるのかも。
「ザ・ウォーカー」…アクション!?と思ったけれど、人類が焼捨てたバイブル(モラル)を伝えるべく、多くの人が死んで行く。
世界にたった一冊残った聖書は誰でも読めるものではなく、無敵な主人公は信仰への信念で生き抜いていく。
私たちの生きる意味が、実際はどれだけ深く重要であるのか、考えさせられる。
正義の名のもとに繰り広げられる殺戮を肯定する気は無いけれど。