uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

春の花

2012-04-30 10:05:47 | ガーデニング
肘の脱臼ですっかり制作も停滞。
庭の木々も悲惨な状態。
でも、確実に春は来た。
季節はうつろう。
春の花
クロッカス
春の花
スノードロップ
春の花
福寿草
やっと雪解け完了。



ミタモノメモ

2012-04-29 17:24:30 | 映画
メモが増えすぎたので…UP
「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」…ニューヨークで無名の芸術家の作品を入手しつづけた夫婦のドキュメンタリー映画。
ものすごい情熱と先見の目。アート感覚。
彼等が着目した作家はどこかで日の目を見る。
あんな夫婦になれるといいのに。猫好きがまたいい。

「隠された日記 母たち、娘たち」…思いがけない妊娠をした女性。
自立した彼女の母、そして、家庭に拘束されて家を出た祖母。
女性の幸せって何なのだろう。
男性の愛情ってどれを指すのか。
様々な形に戸惑ってくる。
一瞬の画面が青空に漂う雲だったりするのが意味深い。

「英国王のスピーチ」…今でもそうだけど、個性と生きにくさが差別の対象になってはいけない。
道徳の副読本には徳目(強い意志)の中に劣等感を乗り越える素晴らしさを説いたものがあるけれど、問題は周囲の意識もある。
そこを無くして困難を乗り越えることの偉大さは有り得ない。
身分やプレッシャーのことなど、考えさせられる。
なりたての親にオススメの作品。

「ナルニア国物語~カスピアン王子 の角笛」
「ナルニア国物語~アスラン王と魔法の島」…自分の気持ちに節目をつけるために見た。
とにかく見た。
真実はみようとするとみえてくるもの。
ある日、腕時計が止まった。
友人の誕生日の20秒前。電波時計だから地震の予兆!?でもさ、人の気持ちを欺かないようにというメッセージがおりてきたよ。
その人が気付くまで時計はその場に委ねてきた。

「セラフィーヌの庭」…時代に冷たくされても悲しむ必要なんてないのさ。

「バーレスク」…チャンスを活かすということは、その時までに準備ができているということ。

「砂の城」…たった20分足らずの全編。3回咳込んだよ。

「ソウル・キッチン」…シチュエーションが巧みに構成されていてカッコイイ。
ドラマのハングリーはこの映画がベースだろうと思う。
とっても後味いい。

「ツーリスト」…アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ。
パリだとかヴェネチアだとか、美しい町並みが舞台になっているし、真実をちらつかせながら展開するストーリーも楽しい。
最後まで楽しめる。爽快。

「ミスター・ノーバディ」…限りある時間だから人生は輝く。
イメージする力はすごく大切。
もしも、この人が突然消えたら…と思うと、どんな人にも誠実でいようと思ってしまう。

「トゥルー・グリッド」…復讐もの。
人間の倫理観には共通認識など有り得るのだろうか。
誰一人、善人に感じられる人が出てこない作品だった。