アツい！

まだ、暑いんですが、
いつまで続く？
湿度も高いよ。
でも、良いこともあって、
今日あたりは、いつもの発熱。
悪寒もするけど、気温が高いからそれほど苦しくもない。
明日から、しょうがいの方と美術の方が大詰め。
本焼きもする。
看板も描く。
週末は駐車場の誘導まで。
ノンストップ！
盛り上がってる分、気分も高揚。
だから発熱って訳じゃないよね。

深川！！！

「アートホール」と「うなかがめーゆの美術館」で『漂泊の位置展』。
学生の頃から見続けてきた「安井賞展」で、
お馴染みの画家の作品を無料で見れるなんて！！
素晴らしい展覧会。
その奥でも『櫂展』。
廊下でも素晴らしい作品が…。
『櫂展』は、９月になると架け替えするらしい。
これを見ずして何を観る！？

息抜きハンドメイド

この夏、マイクロ一眼を入れる袋を探していたけど、
気に入るのが無くて…。
パッチワークで手作り。
定刻で退勤できたときがあったので、３日間で集中。
４６Patch。
意外と集中してスイスイできて、
形になるとうれしい。
緑色バッグは、畳の縁素材で、母が作ってくれた。
素材を聞いて、ただただ感心。
「へえー」

眠れぬ夜に

映画を観るしかないしょ。
活字を読むには目が疲れてるし。
「未来の食卓」…２００８フランス。
農薬大国フランス。オーガニック給食を始めた小さな村のドキュメンタリー。
ワインは成分がギュッと凝縮されているらしいから、
飲むのが怖くなった。
低農薬かオーガニックワインでも、酸化防止剤がねえ。
「ウ゛ィヨンの妻～桜桃とタンポポ～」…松たか子・浅野忠信・妻夫木聡・堤真一・広末涼子など。
原作：太宰治。
雨の降るシーンで、実際に雨音がしてビックリ。
やっぱり、太宰治。甲斐性無しの男性にがっくり。
「小さな赤い花」…中国。
全寮制の幼稚園。
大人にとっていい子だと、紙の赤い花を貰える。
親から離れて頑張ってるつもりなのに花をもらえない主人公。
管理統制主義の問題を、浮き彫りにしていくのは巧みな表現。

人に生かされ、人を生かしてる

「キャタピラー」見た。
小さなシアターだったけど、整理券も出て満員御礼。
寺島しのぶさん、さすがだね。
人間の動物っぽいところとか、
弱いところ、
モノっぽいところなど、
様々な感じを画面から受けたよ。
純粋に演じてくれたから、ただの戦争モノではない感じだった。
エゴに縛られ、尽くすことのバカバカしさだ。
地位と名声に執着することの危険性。
勝ったとか負けたとか、人よりできることが多いとか…人間の価値ってそんなところにはない。
江戸川乱歩の小説も読んでみたくなった。
私は、「みんなと生きてる自分」のために生きるよ。