新日曜美術館。
最近観た録画映画と繋がるけど、利用されたわけではなく…、「生きる」ために必然的に、共依存。
沖縄…首里。
画家としてのアイデンティティー。
守るために、描くために。
何を描くかより、どう描くか。
描くことで何を表したいか。
うーん、調子悪し(-_-;
新日曜美術館。
最近観た録画映画と繋がるけど、利用されたわけではなく…、「生きる」ために必然的に、共依存。
沖縄…首里。
画家としてのアイデンティティー。
守るために、描くために。
何を描くかより、どう描くか。
描くことで何を表したいか。
うーん、調子悪し(-_-;
あるテレビ番組をみていて…
自分と同じくらいの大きさのお地蔵様に抱きついて、
ベロ掛けを結んでいる感覚が残っていたのだけど…。
母に「何十体ものお地蔵様に前掛けを結んだこと…私あるかな?」と聞いてみた。
「あるよ。でも3~4才の頃だよ。」
「蝶々結びしてたんだけど…」
「させてたわー」
とある街のはずれに、沼(○○湖という)があって、
そこをぐるりと囲むように45体のお地蔵様が並んでいる。
その3つ目が我が家の建立したお地蔵様で屋号がつけてあるらしいが、
後にも先にも、そんな事をしたのは、あの時だけ。
母は赤ピンクの前掛けを45枚縫ったらしい。
きっと、私も訳ありで生まれてきて大変だったし、
次に生まれた弟も心配だったし、
我が家の家系はことごとく男の子が亡くなっていたから、
親としては、先々代から建てっぱなしのそのお地蔵様に失礼のないように・・・だったのだろう。
母は生まれたばかりの弟をおぶって、上り下り・・・。
だから、私も少しでも早く手持ちが無くなるように、
落ち葉に足をとられながら、前掛けを掛けて歩いて、泣きそうだった。
紐結びも「やり直し!」と、しかられないように、
自分と等身大のお地蔵様に必死で腕を回して。
どれも、眠っているか、ニンマリ笑っているか・・・そこに腕を伸ばす。
お地蔵様のほっぺたは、ざらっとしていて、ひんやり苔の匂いがした。
今は、その街の保存会が管理しているらしい。
記憶だと、いつも霧がかかっていて、すごくすごく寂しい場所なんだけど、
行ってみてもいいかも・・・。
一人じゃ怖くって行けないな(T_T)
だって、横溝正史の世界そのものなんだよwwwwww。
「THE DIVER」…これは舞台。野田秀樹、キャサリン・ハンター
能楽に源氏物語。情念と馮依。堕胎と死刑。
東洋の精神世界や文化を巧みに取り入れていた。
やはり、凄いよ野田マップ。
「レンブラントの夜警」…その時代、絵画芸術に社会的地位を盛り込もうとしたという構想。
出る釘の打たれっぷりがサディスティック。
倫理哲学の未熟さを観てとれる。利用される芸術家その1。
「エリザベス ゴールデンエイジ」…血脈と政治と宗教。
人間の精神世界のタブーってどこがライン?
女性の修飾語に金属っぽさが入ったり、潔癖さが入ると、強く激しい気性に思うけど、
先を行く人はいつも孤独で寂しいものだと思う。
「花よりもなほ」…読み書き算術できて武芸ダメの主人公に岡田准一。
継承される身分と定めとパーソナリティ。
小綺麗な時代劇じゃなく、結構な小汚さで当時の生活描写に忠実さを感じる。
「ヒトラーの贋札」…07アカデミー賞外国語映画部門ベルンハルト作戦。
利用される芸術家その2。
芸術家を職人としか見ていないナチス。
人の肌にタトゥをして財布を造らせたり、
生体実験の記録用に写実に色付きスケッチさせたりは、聞いたことあったけど。
「おくりびと」の受賞もあったから、過去にはどんな作品がノミネートされ受賞したのか興味深 く観た。
エゴの描写がリアルだった。
すごい暴風の週末。
土曜日は総合文化部の分散会。
部員全員が3年生で、公立高校受検が終わるタイミングで開く。
春から見るとすごく大人な人たちに。 みんなで別れを惜しむ。 イ
ベントとしては、タコ焼きパーティと、
粘土形成用に準備室にあったおやきの型でパンケーキ。
ビンゴゲームも、一般的に選ばなそうなグッズに大喜び。
3年間、制作も、作品への価値観も、人間関係のバランスも、育んだ集団。
おめでとう、惜しみない拍手を送るよ。
送迎がないと集まれない地域。
穏やかになった天気と保護者の協力に感謝です。
さあ、次、いってみよう!