天気にも恵まれて、
今日の搬入はたくさんの人が来れた。
3年前のF50とパステルなど、4点出品。
裸婦デッサンはワンちゃんからアドバイス頂いた。
ちょっとほめられて嬉しい。
少しずつしか前に進めない私だけど、
いつかはたどり着ける場所もあるかもね。
映画を観る度にメモしてるので、そろそろUP。
「ウォーリー」…子どもも字幕で楽しめるカタコト英語。
泣いたのは映画の構成が素晴らしいから。後味抜群に良い。
「譜めくりの女」…2006年フランス。
サスペンスの分類なのだけど、全体に流れるピアノの音と心理的な交錯がホラーっぽい。
他人には分からない純粋な復讐がお化けより怖い。
「ペネロピ」…ブタバナの女の子の話。
海外にも、自分で選択したわけではない要素なのに差別する基盤がある。
ハートフルコメディの割に考えるところ多々あり。
「マンマ・ミーア」…メリルストリープ。彼女の魅力的なところがバリッと出てる。ストーリーはナンセンス。
「ブーリン家の姉妹」…ヘンリー王とアン王妃。
事実をやんわり表現したのだろうけど、十分ドロドロストーリー。映像はきれい。
「人のセックスを笑うな」…永作博美、松山ケンイチ、蒼井優。
実力派俳優ぞろいのキャスティング。永作がかわいい。
いくらなんでも、もう少し節度持つでしょうが。
「ダ・ビンチのロボット」…アトランティコ手稿を研究している人がメインのドキュメンタリー番組。
改めて、ダ・ビンチ、すごっ!
「Dr.パルナサスの鏡」…ヒース・レジャーの遺作、ジョニー・デップも。
一瞬だけどマル。頭の中の世界を実体化するのは難しい。
でも、温度や質感も伝わってくる出来栄え。
さあさあ、連日の新年会。
スランプとメンタル崩壊気味。こんな時はヒキコモルのがいつもの私なのだ。
でも、今年は断らないで、ありとあらゆるところへ顔を出すことにした。
まずは、陶芸ルームで仕事の幕開け。
ほぼ同じ年代の母さん方と二日間、制作。
いろいろな話ができた。
7日は病院へ行き、年末に送った検査結果を聞きにいく。
原因不明で、あとは大学病院を勧められたが、
今更この体調はどうにもなりそうにないので、放っておく決心がついた。
空美のゼミナールで蝶を作り、夕方からは新年会。
久しぶりに会えた人もいて、来て良かったと実感。
エネルギーのある人って、しばらく会っていなくても
ずっと傍にいたような錯覚をしてしまうから不思議。
二次会では、貴重な話ができた。
OBの話は癒されるし、元気になれる。
翌日は、あねごと二人で新年会。
大変なことは敢えて深くは話さないのだけど、
説明無くても、わかりあえるところが楽で居心地がいい。
遥かにあねごの方が世間の荒波にもまれてる。
すごいんだ。存在が説得力そのもの。
10日、成人式の教え子達が呼んでくれている。
また、素敵なまなざしを前に、私が元気にさせられるに違いない。
おとなの彼らと、これからは、手を携えて共に生きる仲間になれると思うと、感無量。