uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

空美会員展' 10

2010-01-31 21:09:09 | アート・文化
空美会員展'  10
空美会員展'  10
天気にも恵まれて、
今日の搬入はたくさんの人が来れた。
3年前のF50とパステルなど、4点出品。
裸婦デッサンはワンちゃんからアドバイス頂いた。
ちょっとほめられて嬉しい。
少しずつしか前に進めない私だけど、
いつかはたどり着ける場所もあるかもね。



記憶のあしあと

2010-01-29 23:30:45 | 映画

映画を観る度にメモしてるので、そろそろUP。

「ウォーリー」…子どもも字幕で楽しめるカタコト英語。

泣いたのは映画の構成が素晴らしいから。後味抜群に良い。

「譜めくりの女」…2006年フランス。

サスペンスの分類なのだけど、全体に流れるピアノの音と心理的な交錯がホラーっぽい。

他人には分からない純粋な復讐がお化けより怖い。

「ペネロピ」…ブタバナの女の子の話。

海外にも、自分で選択したわけではない要素なのに差別する基盤がある。

ハートフルコメディの割に考えるところ多々あり。

「マンマ・ミーア」…メリルストリープ。彼女の魅力的なところがバリッと出てる。ストーリーはナンセンス。

「ブーリン家の姉妹」…ヘンリー王とアン王妃。

事実をやんわり表現したのだろうけど、十分ドロドロストーリー。映像はきれい。

「人のセックスを笑うな」…永作博美、松山ケンイチ、蒼井優。

実力派俳優ぞろいのキャスティング。永作がかわいい。

いくらなんでも、もう少し節度持つでしょうが。

「ダ・ビンチのロボット」…アトランティコ手稿を研究している人がメインのドキュメンタリー番組。

改めて、ダ・ビンチ、すごっ!

「Dr.パルナサスの鏡」…ヒース・レジャーの遺作、ジョニー・デップも。

一瞬だけどマル。頭の中の世界を実体化するのは難しい。

でも、温度や質感も伝わってくる出来栄え。


蒸し焼き野菜

2010-01-17 13:22:37 | 食・レシピ
蒸し焼き野菜

「むしやき」と打つと携帯変換が一番に出したのが、「無邪気」???。
相変わらずの発熱続きに温野菜もいいかも…と、
タジン鍋に手を出そうと思った。
でも、仕組みをよく考えるとダッチオーブンと同じ。
根菜類に葉野菜、オレガノに
グレープシードオイルなどをぶち込んで、
弱火でほったらかし。
これで結構な味。
体も冷えにくい。
この冬はこれでしのげるかな。


カタテマ…

2010-01-17 13:11:44 | アート・文化
カタテマ…

描く仕事をしていなければ、死んでる私。
描けないと生きていない。
描く時間は人一倍かかるから、
普段から自分に負荷をかける。
納得いかない作品も出すしかない。
これも、今の私。混沌としている。
実際に会場に行くとよくわかる。
中途半端。
寝る時間を削ればいいだけの話。


新年会&ゼミナール

2010-01-10 17:43:40 | 日記・エッセイ・コラム

新年会&ゼミナール
さあさあ、連日の新年会。

スランプとメンタル崩壊気味。こんな時はヒキコモルのがいつもの私なのだ。

でも、今年は断らないで、ありとあらゆるところへ顔を出すことにした。

まずは、陶芸ルームで仕事の幕開け。

ほぼ同じ年代の母さん方と二日間、制作。

いろいろな話ができた。

7日は病院へ行き、年末に送った検査結果を聞きにいく。

原因不明で、あとは大学病院を勧められたが、

今更この体調はどうにもなりそうにないので、放っておく決心がついた。

空美のゼミナールで蝶を作り、夕方からは新年会。

久しぶりに会えた人もいて、来て良かったと実感。

エネルギーのある人って、しばらく会っていなくても

ずっと傍にいたような錯覚をしてしまうから不思議。

二次会では、貴重な話ができた。

OBの話は癒されるし、元気になれる。

翌日は、あねごと二人で新年会。

大変なことは敢えて深くは話さないのだけど、

説明無くても、わかりあえるところが楽で居心地がいい。

遥かにあねごの方が世間の荒波にもまれてる。

すごいんだ。存在が説得力そのもの。

10日、成人式の教え子達が呼んでくれている。

また、素敵なまなざしを前に、私が元気にさせられるに違いない。

おとなの彼らと、これからは、手を携えて共に生きる仲間になれると思うと、感無量。