映画メモ～忘れる才能豊かな私

週末、２本見た。

「カンナさん、大成功です！」…韓国。

日本でも映画化された。

マリリン・モンローがそうであったように、真実と偽りの狭間であがくヒロイン。


「潜水服は蝶の夢を見る」…実話。

雑誌「ELLE」の編集長が、脳梗塞で倒れ、

ささやかな自由の有り難さに気付く。

言葉って、改めて凄いと思った。

精神世界と想像と記憶の豊かさ。

人間性と尊厳。

「まばたき」だけで、本を書いた主人公の生きるエネルギーに心うたれる。

なぜ生きるのか…という答えを

彼は見つけた。

見つけても、信念を持ってそうそう、やりぬけるものではない。

彼は、自分の「生きた証」をしっかりと残すに至ったのだわ。

追跡して視聴

「初雪の恋」…宮崎あおい、イ・ジュンギ。

日韓。

宮崎あおいの演技って、どれくらいの年齢幅があるのか。

日本単独で製作してたら、きっともっと、どろどろした印象になってたはず。

家族の形が対比されていて、面白い。

深い描写。


白馬の王子様は信じたいよね。