早めの2月度定例麻雀

昨日早めの定例麻雀を行いました。

1月度を新年麻雀として、正月明けに行い月末にもう一度やろうかということでしたが、皆の都合が合わず2月にずれ込んでしまいました。

昨日は特に何もない平日ということで、雀荘も空いていると思ったのですが、いつも行っているところも満席で、その近くの雀荘はレディースデイとのことでここも満席になっていました。

駅から少し離れた雀荘でやっと始めることができました。麻雀人口が増えたというよりは、昔やっていたような人が定年になり暇になったので始めたという感じの年寄りが多くなっていました。この雀荘はビールを頼んだところ缶ビールで、やや乾杯の格調が下がったような気がしました。

私の手はあまり良い牌が来ず、注意しながら適度に上がり2位をキープするのがやっとという感じでした。

大きな手としてはまたまた出た国士無双でした。やったのはこのところ不調のＳＨさんでしたので、聴牌まではいかないだろうとあまり気にしていなかったのですが、中盤捨て牌に南が出たのです。

こういう時の対応は難しいものです。私は手が悪くあと一枚が来ても安い形ですので、北が来たとき下りてしまいました。それでもまだ聴牌ではないのだろうと思っていたのですが、他の人から出た9万で上がってしまいました。こういった役満は年1回出るかどうかですが、割と最近ＳＫさんも上がっています。

私は1，2回は2位をキープしていたのですが、3回目はかなり危ない状況となりました。手としてはチイトイと思っていたのですが、きれいに暗刻ができ、三暗刻で6,9万の待ちで聴牌しました。しかし7万か8万を思って来れば四暗刻となります。ここで出た9万は上がらずに見逃した直後、私が自摸切りした南が親のホンイツに当たってしまい親満を払うことになりました。

これは上がれる時は上がっておくべきであるという教訓かもしれません。それでもこの回は何とか2位となりました。

役満以外の最大手は、親がリーチをかけて自模ったのですが、もともとドラ2だったものが、なんと暗刻が裏ドラとなり、親の倍満まで行ってしまいました。この辺りがリーチ麻雀の怖いところです。

我々のルールは浮き沈みに関係なく5，10のウマが付きます。ですからトップが取れなくても、2位にいるというのはかなり有利になります。3半荘2位にで切り抜け、後2回はトップが取れましたので、ウマがすべてプラスという珍しい結果で、最終的にトップとなりました。

それほど良い手や高い手ができたわけではありませんが、オーラスで安く上がって逃げられたのが良かったようです。このところ好調が続いていますので、今月下旬にもう一度開催する予定です。