ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

昔の会社仲間との飲み会

2015-04-30 10:21:03 | 日記
昨日は、昨年辞めた会社の研究仲間との飲み会に行ってきました。それほど多く飲んだわけではないのですが、今朝は目覚ましで起きてから、また寝てしまい、二日酔いというほどではないのですが、やや疲れた感じがします。

この会社には、派遣社員として管理職待遇で勤務していたのですが、研究所ですので若い人が多く、30前後の研究員がほとんどでした。ここには2,3年のつもりでいったのですが、こういった若い人たちと、仲間として仕事をするのはなかなか面白く、8年も勤めてしまいました。特によかったのは、こういった企業の中では、どうしても上下関係ができてしまいますので、遠慮したりある意味引いてしまったりというところが出てきます。その点私は、職制に入っていませんので、歳をとった同僚という感じで若い人が接してくれました。

この中で3年ほどペアを組んで仕事していたI君から、2週間ほど前「結婚することになったので、結婚式に出てほしい」というメールが来ました。このI君は当時はまだ入社3年目ぐらいの若手で、私の息子より若かったのですが、いわゆる「気が合う」という感じで、楽しく仕事ができました。私の仕事は、この研究所では全く新しいことでしたので、二人でいわばゼロからスタートし、それなりの面白い結果を出すことができました。そのI君の結婚が決まったということなので、ぜひお祝いをしようということで、昨日の飲み会になったわけです。

参加したのは、I君以外に、私が最初に一緒に仕事をしたK君、彼は2年ほど前に名古屋に転勤になったのですが、たまたま出張で来ていたので、出てきてくれました。それと私と同じ派遣社員で、技術指導をしているTさんでした。ほぼ1年ぶりに合う人たちですが、私が辞めてからの研究の進捗を聞いたり、いろいろの人の移動の話、K君の長男誕生の話などすぐに盛り上がりました。肝心のI君の結婚の話がかすんでしまいましたが、幼馴染との結婚ということでそれなりに面白い話も聞けました。

若手のI君と思っていたのですが、もう中堅になっており、入社2年目ぐらいの新人教育で悩んでいるようで、どんどん時代は進んでいることを実感しました。こういった感じであっという間に3時間以上たってしまい、お開きになりましたが、やはり同世代の仲間との飲み会とは違った面白さがありました。

7月のI君の結婚式には出たいのですが、私のような年寄りが出てもよいのか若干迷っています。招待状が来てから考えることにしています。

祝 錦織優勝 続々

2015-04-29 10:20:42 | テニス
このところテニスの話ばかりで、まるでテニスブログのようになっていますが、錦織の優勝までの軌跡の最後です。
ここまで順当に勝ち上がり、いよいよ準決勝です。この試合はBS朝日が8時半開始の試合を、8時から生中継ということで、やっと中継の問題が解決できたようです。ところがブログにも書きましたが、この日は恒例の麻雀で、大体8時ごろまでやっています。麻雀も時間を区切ることが難しく何時になるかは終わるまで分かりません。予想通りであれば、この準決勝は第4シードのチリッチとなり、昨年の全米オープン決勝の雪辱なるかという試合で、ぜひ見たいのですが、早々に負け今日の相手は24位の選手ですので、負けることはないだろうと麻雀を優先しました。

9時前に帰ってくると、ちょうど1セットが終わったところで、6-1と楽勝になっていました。2セット目に入っても錦織は非常に安定しており、常にリードした形で進み、6-2とあっさり勝ってしまいました。当然録画しておいたので、あとから1セットを見ましたが、昨年優勝の貫録が出ているような気がしました。
次が第3シードのフェレールの試合でしたので、PC動画をつなぎ見ていました。ところがどうもフェレールの動きが悪い感じでした。いつもは前後左右走り回り、徹底的に拾いまくるはずが追いつけないのです。1セットはタイブレークで敗れ、2セットはあっさ負けてしまいました。これで錦織の決勝の相手は、名前も知らなかったアンドゥハルとなりました。

決勝は0:30からと遅いスタートになりましたので、次の朝出すはずの資源ごみを出したりして臨みましたが、やはり相手がノーシードの42位の選手というのは、やや盛り上がりに欠けました。それでも2連覇のかかる決勝戦ですので、期待してみていましたが、やはり両選手とも緊張しているのか動きが悪く、1ゲーム目の錦織のサーブを取られたり、次のゲームで錦織が取り返すというあまり内容の良くない試合でした。それでも最後に錦織が相手のサービスを破り、6-4で1セットを取りました。下位の選手といっても決勝まで勝ち上がっただけのことはあり、だんだん良い試合になりましたが、2セット目も最後に錦織がとり6-4で見事優勝しました。

表彰式で大きなカップを持ち上げている錦織を見ると、強くなったと同時に、優勝するということは本当に大変なことだと感じました。これから目標の全仏オープンまで、1週間休んでマドリード、ローマとマスターズが2大会控えています。とにかく故障がないように楽しませてもらいたいものです。

祝 錦織優勝 続

2015-04-28 10:10:18 | テニス
錦織が優勝を飾ったバルセロナオープンの続きです。
この大会の錦織の試合は、テレビ朝日が完全生中継ということで、楽しみにしていました。4日目の3回戦は、午後6時からの開始で、BS朝日は5時から中継が始まりました。いろいろやることを片付けて、5時からテレビの前に座りましたが、当然開始までの時間は2回戦を再放送していました。錦織の良いところだけを取り出すのかと思っていたら、全試合が流れています。そのうちテロップで、「都合で試合放映が遅れている」という文章が流れ、まあそのうち始まるだろうと思っていたら、再放送が終わってもまだ始まりません。たぶんテレビ朝日はテニスの中継は初めてで、他のフィルムがないのか、また同じ試合の再々放送になりました。

いつも見ているPCの動画サイトもやっていませんので、衛生放送のどこかが悪いのかもしれません。それでもテレビの他チャンネルを見ていると、始まったのがわかりませんので、ほかのことをやりながらテレビをちらちら見ていました。8時過ぎてついに我慢できなくなり、PCで結果を見てしまいました。まあ当然ですが、格下の相手に6-2,6-1と快勝していました。その後なんと8時半から中継が始まったのです。結果がわかっている試合は緊張感がないのですが、まあ勝った試合なので見てしまいました。

この4日目は錦織の試合の後ナダルの3回戦がありました。まあ少し見て寝ようとPC動画をテレビにつないでみていましたが、どうもナダルの動きが悪い感じでした。接戦ではありましたが、何と1セットを取られてしまいました。こうなると気になって寝るどころではなくなり、最後まで見ていましたが、2セット目はタイブレークまで行き、信じられないようなミスが出て負けてしまいました。錦織との決勝での対決を楽しみにしていたのに非常に残念です。これがテニスの難しいところかもしれません。錦織の優勝に向けては、少し有利になった気もします。

5日目の準々決勝は、BS朝日がライブ中継をあきらめたのか、夜11時からの録画中継になりました。この日は私も夜のテニススクールに行くので、もともと録画しておいて見る予定でしたので、まあ録画中継をゆっくり見ることにしました。それにしてもテレビ朝日も何となく恥ずかしいような気もします。この準々決勝で初めて2セット目を取られてしまいましたが、どうも1セット目を簡単にとり、集中力が切れてしまったようです。それでも3セット目はいつもの錦織が戻ってきて、簡単にとり準決勝進出となりました。

どうも長くなってしまいましたが、次回に続きます。

祝 錦織優勝 連覇なる

2015-04-27 10:23:36 | テニス
先週テニスのバルセロナオープン(ATP500)が開催され、昨年優勝した錦織は第1シードとして参加しました。昨年は錦織がまだ注目されていなかったこともあり、優勝してまるで相撲の賜杯のようなカップを掲げている写真を見ただけでした。私も錦織を応援してはいましたが、まだPCの動画での中継を見るということもできなかったので、YAHOOの結果を見る程度でした。

昨年後半から錦織が活躍するとともに、錦織フィーバーが起こり、テレビが続々中継するようになりました。実際はテニスの試合ほど、テレビ中継に向いていないスポーツも珍しいと思います。第1試合であれば始まる時間は決まりますが、それ以後だと前の試合経過により、いつ始まるかわからなくなります。また試合時間も早ければ一時間強で終わりますが、もつれれば3時間近くかかります。テレビもBSができて組みやすくなったのかもしれませんが、マスターズもNHKが中継し、今回のバルセロナオープンはテレビ朝日が生中継という、テニスファンにとってこれ以上ない環境で見ることができました。

今回のドローを見てみると、錦織は準決勝で昨年の全米決勝で負けたチリッチとなりそうですが、それまでは上位選手とは当たらないというよさそうな組み合わせでした。逆のナダル側は、やはり準決勝で同じスペインのフェレールとなりそうです。こうしてみると、昨年優勝したとはいえ、決勝まで進むのも大変そうな感じでした。

さて実際の試合は、錦織は1回戦が免除されていますので、2日目の2回戦から出場しました。当然この試合はBS朝日の中継を見ていましたが、やはり鮮明さや日本語の解説が(アナウンサーや解説者が本当にひどかったのですが)つくという点で、優れていました。開始早々に錦織が相手のサービスを破り、その後も安定した試合運びで安心して見ることができました。2セット目もリードした展開のまま進み、6-3,6-4のストレート勝でした。それほど大差ではなかったのですが、スコア以上に快勝という結果でした。

3日目は錦織の試合はなく、ナダルの初戦を見ていましたが、さすがにクレーキングという試合で、ナダルは完全復活したようです。これで決勝で当たれば、一度も勝ったことのないナダルに錦織がどんな戦いを挑むのか楽しみでした。3日目の結果を見ていると、なんと第4シードのチリッチがあっさり負けるという波乱が起きていました。テニスではこういった金星を挙げた選手が、そのまま勝ち続けることはほとんどなく、次の試合ぐらいで負けることが多いため、錦織の準決勝の相手は全く分からなくなりました。もちろんそれまで勝ち上がればですが、錦織はやや楽になってきました。

3回戦以後は次回に続きます。

月例麻雀大会

2015-04-26 10:17:58 | ギャンブル
昨日恒例となった麻雀大会に行ってきました。前に書いたように、昔の職場の仲間が時々集まってやっていたものが、月に1回はやるようになってもう一年以上になります。この結果は仲間の一人がエクセルでまとめて送ってくれますので、2年分ぐらいの集計が出ています。必ずしも同じメンバーではないのですが、大体平均化しています。

さて昨日ですが、いつものように駅の広場に集合し、いつもの雀荘に出かけました。この集合時間は13:00なのですが、やはりだんだん歳をとってきたせいか、集まりが早くなり、昨日は15分前には揃ってしまいました。このくらいの時間から、ビールを飲みながら麻雀をするというのは本当に楽しいことです。
最初の半荘がどういうわけかやたら連荘が多く、ほとんどの親が1,2本は積みますのでちっとも進みません。しかも誰かがついているというわけではなく、見事に平均化しながら進んでいました。何とこの半荘に2時間以上かかってしまいました。

そういったこともあり、予定の8時までに5回しかできませんでしたが、私はトップ2回、2位2回、3位1回と非常に順調で、久しぶりにまあまあの勝になりました。
ここで惜しかった手があります。配牌を見てなんだこれはと驚くようなものでしたが、なんとタンヤオ牌が3枚しかないのです。字牌のトイツが2組ありましたが、どう見ても国士無双の手です。しかも順調につもり、4巡目で東とイーピンのイシャテンとなったのです。ここまでに字牌を切っていますので、全く国士らしくなくこれならばと期待していました。10巡目ぐらいに1枚目の東が出ましたが、鳴かれることもなく、あれが入ればと思っていたら、みごとイーピンを持ってきて聴牌です。そのまま回していましたが、どうも親が速そうな感じで、遅らせるためにリーチをかけるべきか迷いましたが、そのすぐあと親が上がってしまいました。

何年振りかの役満を期待したのですが、まあ楽しめたので良いのかもしれません。
しかし次の回親になり、今度は配牌にタンヤオ牌しかなく、5巡目ぐらいにピンフドラ1を聴牌しました。親でこのタイミングで聴牌したのならばと、次にリーチをかけたところ1順でつもり、親の跳満まで行きました。まあ麻雀というのはこんなものかもしれません。

次の麻雀は恒例の5月連休麻雀をやろうといっていますが、一人が都合が悪く代打を探しています。一日やっていても飽きないゲーム性ですので、適度に楽しむつもりです。