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ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

ギャンブルで負けない方法がわかれば健康で長生き

2025-04-30 10:31:48 | ギャンブル
私は若いころからギャンブルが好きというのは、このブログでも書いています。それでも今できるものは麻雀やパチンコ、スロットぐらいですので、それ以外はほとんどやったことがありません。

友人の中には競馬にはまっている者もおり、手ほどきを受けたこともありますが、納得して賭けるためにはかなりの準備が必要であり、現在はあきらめています。

私はそれほど勝ちにこだわっているわけではなく、ある種のゲームとして楽しめればよいというスタンスですので、大勝もない代わりに大負けもありません。

ある物理学者が、持って生まれた才能もあるが、積み重ねる確率をほんの少しずつ有利にするだけで長い目で見て大きな差が出ることもある。これはギャンブルにも健康にも言えることだとしています。

ここでは2つののことが独立に起きる確率は、各々の確立の積になるになるという性質を利用して、ギャンブルで負けない方法を述べています。確率論の計算が詳しく出ていますが、それほど難しくはないのですがあまり面白くないためここでは省略します。

私が最近よくやっているのはスロットですが、これはドラムのスタートキイをたたいた瞬間にその時の数字を調べ、この数字が大当たりや子役に入っているかを判定するという単純なものです。

このスタートキイのたたき方で確率が変わるかなど、一応検討しましたがほとんど意味がありませんでした。

さて確率の世界では1%変わることによって勝つか負けるかが決まるようですが、普通のギャンブルではやっている人が確率を変えることはできませんので、まあほとんど意味がないといえそうです。

カジノの胴元がもうかる仕組みは、たとえばルーレットであれば、1から36までの数字のほかに0と00というマスがあります。ここは赤と黒、偶数と奇数にも入っていませんので、これが出ると胴元がもうかるようになっているのです。

確率的には低いのですが、これで十分得をするようです。またカードゲームのブラックジャックでは、配られたカードを覚えておくだけで、優位になるとされています。

私はブラックジャックをやったことはないのですが、どんなギャンブルでも十分にそれを理解することが必要なことは確かです。そういった点では日本でもカジノが増えることを祈っているのですが、私が元気なうちには無理なような気がしています。

現在はパチンコ屋のスロットがだんだん増えていますので、当面はこれを楽しむことにしています。ただ最近は私の行っているパチンコ屋は、パチンコの台が減りスロットが増えているようですが、客がパチンコからスロットへ移っているのか若干不思議な気がしています。

オンライン・カジノと賭博罪をめぐる課題

2025-04-22 10:34:27 | ギャンブル
ここで改めて書くこともなく、私はギャンブルが好きです。ただいわゆるカジノにはフランスに行ったとき出かけ、ルーレットなどを少しやった経験しかありません。

最近オンラインカジノがいろいろ話題になっており、これは違法なものではないのかと思っていました。そこでこれに参加するための準備をいろいろ始めていたのですが、最近これも違法であることが報道されています。

まあこっそりやる分には問題なさそうですが、違法とわかってやるのもやや気分が悪いので、これはあきらめています。たぶん時間の問題で合法化されるのでしょうが、私が楽しめる間に進んでほしいものです。

オンライン・カジノのような賭け事を、宗教的な罪ととらえるのか、それとも道徳的な悪徳とみるのか、あるいは処罰が必要な犯罪とみるのか、それとも治療の対象としての病気ととらえるかによって、必要とされる制度的対応は全く異なります。

刑法には賭博罪の規定が現存しており、オンラインといえども賭博行為を行ったことは否定できません。しかし彼らは本当に犯罪者なのか、一体どんな犯罪を行ったのかという根本的な疑問を払拭しきれません。

オンライン・カジノは、単に人々に賭けを提供するのではなく、人間の脳の報酬系を巧妙に刺激し、依存を誘発するビジネスモデルとして成立しています。アルコールやタバコ、薬物と同様に、ヒトの本能的な快楽追及に刺激を与え、利用し反復行動を促す巧妙な構造を備えています。

これは倫理的・商業的問題であると同時に、医療や規制の観点から対処されるべき構造的問題でもあります。悪い習慣は人生の早い時期に身についてしまいますが、とくに若年層をターゲットとしたマーケティングの危険性を過小評価すべきではありません。

ギャンブルは多くの人にとって娯楽である一方、一部の人にとっては自制心を失わせる深刻な問題となります。ギャンブル依存は、薬物依存とは異なり、日本だけでも20兆円規模といわれる合法的なサービスの中に組み込まれた構造的な問題でもあります。

大谷選手の通訳がオンライン賭博で多額の借金を抱えた事件がありましたが、このような事件は個人の意志の弱さや不道徳といった旧来の語彙では語り切れません。

オンラインギャンブルへの距離の近さとアクセスの容易さこそが、依存を深める最大のリスクであり、ここにこそ法規制を強化すべきです。日本の刑法における賭博罪は、明治40年(1907年)に制定された現行刑法に端を発し、今日まで大きな改正を経ていません。

こういった歴史的なところまで入れると長くなりますので、ここでやめにしますが、オンライン・カジノが合法化されるというのはかなり難しいような気がしてきました。

全員が楽しみにしている定例麻雀

2025-04-14 10:31:46 | ギャンブル
今月も定例麻雀が予定通り開催されました。

私は自宅の最寄り駅の駅ビル内のうどん屋で昼食のうどんを食べてから行くのですが、今回はここで予想以上の時間がかかりいつもの電車に乗り遅れてしまいました。

集合時間の20分前ぐらいでしたが、もう全員そろっておりビールで乾杯してすぐ始まりました。東の1局は今日のツキを占うということで、かなり集中していましたが、中盤にそれほど良い手ではないものの聴牌することができました。

運試しということでリーチをかけましたが、残念ながら流れてしまいました。この結果はまあ悪くはないと判断していました。次の局も無事聴牌まではいきましたが、軽くSTさんに上がられてしまいました。

その後も悪くはないのですが、上がることができないというどうも悪い傾向が続いていました。南に入りSKさんがSTさんの親の跳満に振り込むということがあり、SKさんのハコテンを目指していました。

ところが次の局にH君が九万と南を鳴き、ホンイツだなとは思っていました。その後西もポンし注意していたのですが、自模ってきた東が2枚出ていることを確認して切ったところ、なんと単騎に当たってしまったのです。

これが白が暗刻で、ホンイツ、ホンロウ、トイトイ、南、白という倍満だったのです。まあこれは運が悪いとしか言いようがないのですが、逆に私が数百点しか残らずハコテンの危機に陥ってしまいました。

持ち点が千点を切るとリーチもかけられず挽回が難しくなってしまいました。それでもすぐにSKさんがSTさんに満貫を振り込みハコテンとなり長かったこの半荘が終了しました。

結局この半荘は1回も上がれませんでしたので、ハコテンにならなかっただけよかったのかもしれません。次の局は比較的手がよく、中盤前に3,6タケ待ちで6タケで三色という手を聴牌しました。

これはタンヤオピンフ、三色、ドラ2とだまで跳満ですので、6タケを期待していたのですが、出ないうちにSTさんからリーチがかかってしまいました。降りる気になれないので、開いて追いかけましたが結局STさんに上がられてしまいました。

それでもこの半荘はタンヤオドラ2で上がるつもりが、ドラをポンすることができて満貫になったりと、やっとツキが来たようで何とかトップを取ることができました。3回目もH君とトップを争うところまで行ったのですが、最後に上がられてしまい僅差の2位となりました。

結局最終的にトップ1回、2位1回、3位2回と若干プラスになったのですが、3位で終わりました。結局SKさんが一人で大きく沈み、もう半荘やりたがっていましたがここで終了としました。

私は若干体調が悪かったのですが、楽しい麻雀となりました。

日本に約200万人もいるギャンブル依存症

2025-04-10 10:32:47 | ギャンブル
私は週に1回ぐらいはパチンコ屋に行っていますが、ギャンブル依存症にはなっていません。やるのはスロットですが、出ないと1時間もせずに帰ってきます。

スロットはギャンブルというよりはゲームとしても面白いと思っています。現在はカードに出玉をためておけますので、最近はお金を使うことすらなくなっています。

このギャンブルが犯罪に直結する事実は、神代の昔から気づかれていました。日本最古のギャンブル禁止令は、日本書紀によると持統天皇の3年(689年)に早くも出されています。

実際にギャンブル症に犯罪はつきもので、何億円にも上る横領事件や詐欺は、たいていギャンブルによるものです。2024年3月になってにわかに世界中で有名になったのが、アメリカ大リーグの大谷翔平選手の元通訳です。

大谷選手の銀行口座から20億円以上をひそかに横領していたのです。米国の調査によれば、一般受刑者の4分の1がギャンブル症にかかっています。日本でも同様な調査をすれば、驚く結果が出るはずです。

最近はオンライン・カジノなどの違法ギャンブルによる借金が増え、闇バイトで殺人や強盗に走る若者もいるので、件数は増大していると思われます。ギャンブル症者には、不思議な妄想じみた思考があります。

そのひとつが、手元にある1万円はギャンブルによって10万円、20万円になるという考えです。これが不可能なことは子供でも分かる理屈なのに、ギャンブル漬けの脳は理解できないようです。

もうひとつは、ギャンブルでこしらえた借金は、ギャンブルで勝って返さなければならないで、これもあり得ないことは明白でしょう。これがギャンブル脳です。ギャンブルの行為反復によって、脳が変質してしまったのです。

アルコールや覚醒剤などの度重なる摂取によっても、脳は変容します。化学物質が脳を侵襲するので、これは当然といえば当然です。しかしギャンブルでは、何の化学物質も脳には到達していません。しかしこれが曲者で、脳に障害を与える強さは、行為反復のほうが大きいのです。

行為反復によって、意思決定や報酬に関する脳の回路が変質するからです。この機序は2024年、京都大学の研究者によって明らかにされました。

サルを使った実験に光遺伝子学の手法を駆使して、中脳から前頭葉に至るドーパミン性の投射経路が報酬予測の意思決定に関与していることがわかったのです。学習したサルは、高い確率で少量のジュースが出る例えば青い点よりも、稀に大量のジュースが出る赤い点を選びます。

どのサルもそうで、ハイリスク・ハイリターンを好み、その経路が蓄積して固定すると、もう元に戻りません。これがサルに起きるギャンブル脳ですが、ヒトも似たようなものかもしれません。

悪天候になってしまった定例麻雀

2025-03-10 10:32:57 | ギャンブル
私は電車に乗る前にうどん屋で早めの昼食をとり、毎回同じ電車で行きますので少し早めの12時半ぐらいに雀荘についています。

今回は自宅のほうでは曇りでしたが、雀荘の近くでは雨交じりの雪が降っており、完全に雪になると電車が止まらないかがやや心配でした。

いつもはH君が先に来ており、情報交換などしてそろうのを待っているのですが、今回はこの時間でも他の3人がそろっていました。皆年寄りですのでだんだん早く集まるようになってきたのかもしれません。

もう席なども決まっており、私があまり好きではない私の起家ですぐに始まりました。東1局はかなり配牌もよく、簡単にタンヤオになりそうでした。その後も順調に入り、10巡目ぐらいにタンヤオどら1を聴牌しました。

まだ早いこともありリーチをかけましたが、数巡後に無事自模り見事親マンとなりました。その後はあまり良くなかったのですが、このリードを何とか保ちこの局はトップを取ることができました。

これで少し安心したこともあり、次の局は甘くなってしまいました。まあリーチを追いかけられて振り込んだり、交通事故風のだまテンにやられたりと、かなり沈み1回目のプラスと同じ分のマイナスとなってしまいました。

3回目に大きなチャンスが来ました。配牌で発、中がトイツで白が1枚だったのですが、早めに中をポンしたところ白を引き、さらに発が暗刻になったのです。これで白を鳴けば(1枚場に出ていました)大三元が気づかれずにでき上がりです。

ただなかなか手が進まず、白も出ないうちにSTさんに上がられてしまいました。すごい手が4回目の終盤に出ました。親のSKさんからリーチがかかったのですが、すぐに5万を暗槓となりなんとこれが新どらになったのです。

当然全員が完全に降りたところ、SKさんが自模り何とリーツモ、発、三暗刻、ドラ6という親の3倍満になったのです。私も長年麻雀をやっていますが、3倍満というのは初めてのような気がします。

これでH君とSTさんがハコテンになりそうな持ち点となりました。オーラスで私がSTさんから上がったところ、若干足りずハコテンとなりました。私としては予想外の収入であり、これで2位が確定したので大きな上がりと言えそうです。

通常はもう半荘やる時間でしたが、雪模様で電車が止まる心配がありましたので、ここで終局としました。結局私は1位から4位までを1回づつとるという麻雀で、若干沈みの3位となってしまいました。

かなり雪が降っていたのですが、雨交じりのみぞれのため積もることはなく電車の運行も支障なく帰れました。