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ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

比較的好調だった定例麻雀

2025-07-14 10:31:27 | ギャンブル
何時も麻雀の日は、最寄り駅にある蕎麦屋でそばかうどんを食べていくのですが、いつもは早いのにこの日はなかなか出てこず、いつもの電車に乗り遅れてしまいました。

ところが雀荘に行くエレベーター(雀荘は5階です)を待っていると、STさんが見え一緒に雀荘に入りました。すでにH君とSKさんは来ていましたが、遅くなったということにはならずに済みました。

すぐに生ビールを頼み始めましたが、この日はいわゆる猛暑ではなかったのですが、麻雀をしながらのビールは格別です。さて注目の東1局ですが、比較的自摸がよく中盤前にタンヤオを聴牌しました。

だまで上がって景気づけをするか迷いましたが、本日の運試しということでリーチをかけました。これは数巡後に無事自模り、幸先の良いスタートを切ることができました。

この半荘はその後もあまり良い手はできませんでしたが、ちょろちょろと上がり小差でトップをとることができ一安心でした。次の半荘は急に手が悪くなり、なかなか聴牌まで行かないという状況でしたが、1回満貫を上がることができ、何とか2位に滑り込みました。

3回目にSTさんにきれいな手ができました。SKさんが降り込んだのですが、面前清一色ピンフという跳満でした。私もSTさんが萬子によっているとは思っていたのですが、まさか聴牌しているとは思わず危ないところでした。

今回はこの手が最高手といってよいようです。私はトップ目があったのですが、これで逆転の2位になってしまいました。実は私もこの半荘はよい手ができていました。チイトイを狙っていたのですが、すんなり暗刻ができ自模り四暗刻を聴牌したのです。

四暗刻の場合はリーチをかけるのが鉄則ですが、このまま回していたところH君から当たり牌が出て、満貫で上がってしまいました。まあこの辺りは難しいところですが、上がれたからよいということにしました。

4回目はSTさんがH君とSKさんに高い手を振り込み、持ち点が数千点となってしまいました。南入ぐらいのところで、SKさんは挽回すべくリーチをかけましたが、この時私はピンフドラ1で聴牌していました。そこで5,8竹待ちで、開きリーチで追いかけたのです。

ここのルールでは開きリーチもあるのですが、非常に少なく今回もこれが2回目でした。やはりSKさんはつきがない様で、数巡後に8竹を引き見事ハコテンになってしまいました。私としては予想外の収入でしたが、早く終わったためもう半荘やることになりました。

この半荘はついていなかったのですが、SKさんが面白いことをしました。単に早めのリーチをかけたのですが、数巡後STさんが1万を振り込みました。手は面ピンしかなかったのですが、よく見ると1,4,7万待ちで7万でタンピン3色になるのです。

皆で7万待ちのダマだろうと言ったのですが、SKさんは3面待ちなのでついリーチをかけたといっていました。それにしても黙って7万ならば満貫で、リーチをかけたら2千点というのも面白い状況です。

トップと2位3回、3位とトータルでトップとなることができました。

天候がやや怪しい中での定例麻雀

2025-06-16 10:36:25 | ギャンブル
今月度は特に問題もなく、恒例の日に定例麻雀を開催することができました。

この日の天気予報は夕方から雨になっていましたが、何度も書いているように私は歩くのが嫌いなため、自転車で行くことにしました。帰りが雨になっていて若干濡れても家ですぐ着替えれば問題ないだろうと考えたのです。

最寄り駅のビル内のうどん屋で昼食をとってから行くのですが、この日は出てくるまでにかなり時間がかかり、いつもの電車がぎりぎりになってしまいました。普段は優先席がある車両に乗るのですが、この日はそれがなくかなり混んでいました。

やむを得ず立って寄りかかれるところでタブレットを見ていましたが、今日の麻雀もやや嫌な予感がしました。雀荘につくと30分前なのにH君とSTさんはもう来ており、すぐSKさんも見えて早めに開始となりました。

さて私が注目している東の1局ですが、かなり良い配牌でした。自摸も順調で8巡目にタンヤオピンフを聴牌しましたので、運試しとリーチをかけました。しばらくすると自模ることができ、裏ドラまで乗り満貫自摸となりました。

この後イーシャンテンまでは早いのですが、そこからが入らないというかなりイラつく流れになりましたが、この若干のプラスを何とか維持し、トップをとることができました。この半荘は他の人もあまり大きな手が出なかったというのがよかったようです。

次の半荘はかなり手が悪くなってしまいました。配牌で8種9牌で流すこともできず、国士にも足りないといった手が多くなってしまいました。ツキが離れたとは思ったのですが、親をキープするためリーチをかけたところ、H君に追いかけられ満貫を振り込んでしまいました。

この局では面白い手が来ました。序盤でドラの7ピンが暗刻で、8ピン、9ピントイツとなったのです。これでイーぺーコウドラ3ですが、他にもピンズがあり、清一色も狙えそうでした。ところがすぐ6ピンがトイツとなり9ピンを引いたのです。

これは何か暗刻になれば四暗刻聴牌ですし、8ピンを鳴いても三連刻という珍しい役になります。ところがここで手が止まり、H君に上がられてしまいました。しかもオーラスでドベだったSTさんが上がり、私がドベになってしまいました。

ここまでいわゆるきれいな手というのが出ませんでしたが、3回目は私が親満を自模ったことが効き何とかトップが取れました。今日はSTさんが、出来たら夕方までに終わりたいという要望があり、ここで終局としました。

ちょっと物足りない感じはありましたが、今日の目標であるSTさんを沈めるということもできましたので、半荘3回で終了し、何とか私はトップとなりました。

早く終わったため雨もパラパラ程度でしたので、問題なく自転車で帰ることができました。

ギャンブル依存症は誰でもなりうる脳の病気

2025-06-04 10:31:45 | ギャンブル
私はギャンブルが非常に好きですが、依存症とは無縁といえそうです。若いころ財布がほぼ空になるまでパチンコにつぎ込んだことがありましたが、それ以来自分で管理できていますので、依存症になることはなさそうです。

厚生労働省の報告(2023年度)によると、日本人の18歳以上~75歳未満の約1.7%にギャンブル等依存の疑いがあり、人口推計をもとに計算すると、140万人以上が当てはまることになります。

依存症と聞くと、好きに歯止めが効かなくなってやめられなくなると思うかもしれません。しかし好きの延長線上に依存症があるという認識は間違いで、依存症は依存対象以外に興味がなくなる病気といえそうです。

ヒトは本来さまざまなことに興味を持ち、挑戦します。そこで達成感を得ることなどで脳内報酬系と呼ばれる脳の神経が刺激され、快楽物質のドーパミンが放出されます。依存症の人は元々ある生きにくさや辛さに対処するため、脳内報酬系を刺激しようとします。

ギャンブル以外でドーパミンが放出されにくくなった結果、ギャンブルでドーパミンを出さざるを得なくなります。つまりやりたくて続けているわけではないようです。ギャンブル依存症は特徴として、かける金額や頻度が増えていくことが多いようです。

ひとつのことを繰り返していると、脳内報酬系が刺激になれてドーパミンが放出されにくくなります。ギャンブル依存症の場合はそれが時間、頻度、金額に反映されてしまうのです。

依存症になると将来に対する不安や悲しみといった感情をギャンブルで忘れるしかないと考えてしまうそうです。好きなことは途中で飽きて辞められるほか、取り組んでいるときは楽しいはずだといいます。

しかし依存はその度合いが高くなるほど、楽しんでいる人は少なくなるそうです。ギャンブルへの依存には、どんな要因が影響してくるのでしょうか。

厚生労働省の報告では、ギャンブル等依存の疑いのある人がもっともお金をつぎ込んだのが、パチンコ(46.5%)、次がパチスロ(23.3%)や公営競技が続きます。行動コストが低いギャンブルは、依存しやすいだけでなく、そこから回復も難しいと考えられます。

パチンコ・パチスロ店は全国各地に存在し、公営競技場はデートスポットとして取り上げられることもあります。気軽に行ける分、賭けることへのハードルが低くなっています。

このように依存症になる要因はそろっている状況ですが、遺伝や環境といった要因の研究はされているものの対策的なことは難しいのが現状のようです。

ちょっと日にちがずれた定例麻雀

2025-05-25 10:37:45 | ギャンブル
月一回開催している昔の職場の仲間との定例麻雀ですが、通常は第2土曜日開催となっています。ところが今月はSTさんが都合が悪くなり、開催日のすり合わせを行いました。

私を除く3人は良い年になっているのですが、若干仕事をしており調整が難しくなっていました。それでもメールで空いている日を出し合うなどして、何とか今月も平日となりましたが開催することができました。

前回のことがありますので(私が最後に行った形になりました)、30分前に行ったのですが、H君とSTさんは来ており、すぐにSKさんも見えて25分前に始まりました。

東の1局はいつものように慎重にやっていたのですが、SKさんのツキが素晴らしく非常に速いリーチから簡単に自模られてしまいました。私はSKさんの親を流すため安くあがったりしましたが、SKさんのツキは続きました。

珍しいところではリーチをかけてから発を暗槓したところ、嶺上自模となりました。この局は惜しいところで3位となりましたが、私としては頑張ったほうかもしれません。次の局はSTさんにツキが移り、きれいな手を上がり続けました。

象徴的なことが、純チャン3色で4タケを振りテンにして流していたところ、見事1タケを自模って跳満ということがありました。そのほかドラの東を暗刻にしてのホンイツトイトイの倍満など手が付けられませんでした。

私は全く手にならず、配牌で8種9牌で流したり、なんと9種10牌あり国士を狙ったりしましたが、聴牌まで行くことはできませんでした。それでもこの局も何とか3位で終わりました。

次がひどく南入ぐらいで中盤切った1ピンがSTさんのピンフ純チャン3色にあたってしまい、親の跳満を振り込んでしまったのです。ハコテンの危機でしたのでリーチで挽回を測ったところ、STさんに追いかけられ、当然振り込みとなりハコテンになってしまいました。

それでも4局目には何とかツキが来て順調に上がれました。典型的なのは配牌でペン3ピンで聴牌しており、当然ダブルリーチをかけたところ、1巡でSTさんが振り込んでくれました。多分最速の1局となったのかもしれません。

これで何とか最後にトップがとれたのですが、あまり大きくなくハコテンのマイナスを消すことはできませんでした。結局トップ1回、3位2回、ハコテンのドベ1回と最下位になってしまいました。

それでも何とかトップがあったのでそれほど大きな沈みにはなりませんでした。2回ツキがあったSTさんがトップになりましたが、この2回は大きなキレイな手が次々にできてうらやましい麻雀となりました。

麻雀とは何が起きるかわからない流れが、面白いのかもしれません。

ギャンブルで負けない方法がわかれば健康で長生き

2025-04-30 10:31:48 | ギャンブル
私は若いころからギャンブルが好きというのは、このブログでも書いています。それでも今できるものは麻雀やパチンコ、スロットぐらいですので、それ以外はほとんどやったことがありません。

友人の中には競馬にはまっている者もおり、手ほどきを受けたこともありますが、納得して賭けるためにはかなりの準備が必要であり、現在はあきらめています。

私はそれほど勝ちにこだわっているわけではなく、ある種のゲームとして楽しめればよいというスタンスですので、大勝もない代わりに大負けもありません。

ある物理学者が、持って生まれた才能もあるが、積み重ねる確率をほんの少しずつ有利にするだけで長い目で見て大きな差が出ることもある。これはギャンブルにも健康にも言えることだとしています。

ここでは2つののことが独立に起きる確率は、各々の確立の積になるになるという性質を利用して、ギャンブルで負けない方法を述べています。確率論の計算が詳しく出ていますが、それほど難しくはないのですがあまり面白くないためここでは省略します。

私が最近よくやっているのはスロットですが、これはドラムのスタートキイをたたいた瞬間にその時の数字を調べ、この数字が大当たりや子役に入っているかを判定するという単純なものです。

このスタートキイのたたき方で確率が変わるかなど、一応検討しましたがほとんど意味がありませんでした。

さて確率の世界では1%変わることによって勝つか負けるかが決まるようですが、普通のギャンブルではやっている人が確率を変えることはできませんので、まあほとんど意味がないといえそうです。

カジノの胴元がもうかる仕組みは、たとえばルーレットであれば、1から36までの数字のほかに0と00というマスがあります。ここは赤と黒、偶数と奇数にも入っていませんので、これが出ると胴元がもうかるようになっているのです。

確率的には低いのですが、これで十分得をするようです。またカードゲームのブラックジャックでは、配られたカードを覚えておくだけで、優位になるとされています。

私はブラックジャックをやったことはないのですが、どんなギャンブルでも十分にそれを理解することが必要なことは確かです。そういった点では日本でもカジノが増えることを祈っているのですが、私が元気なうちには無理なような気がしています。

現在はパチンコ屋のスロットがだんだん増えていますので、当面はこれを楽しむことにしています。ただ最近は私の行っているパチンコ屋は、パチンコの台が減りスロットが増えているようですが、客がパチンコからスロットへ移っているのか若干不思議な気がしています。