黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

トリカブトの段経由で白鳥食堂

2015-11-30 04:37:47 | 登山・ハイキング
ローカルな話題ですので興味のない方はスルーして下さいね~。

ここの所咳に悩まされている賢パパですが・・・完治とまでは行かないけれどひところに比べたらだいぶ良くなりました。

で、昨日の日曜日は仕事が休みだったので本格的な山は無理としても近くの低山ぐらいには行きたい所。

どこにしようかしらとあれこれ探してみましたが・・・最後まで残ったのが日本平の西側の崖っぷちコースとトリカブトの段経由で白鳥食堂のふたつでした。

さてどっちにしようと散々迷った挙句に賢パパが選んだのは後者でした。

白鳥食堂のしぞーかおでんにはもうずいぶん長いこと御無沙汰だったので久しぶりで食べに行こうと考えたのです。

そうと決まれば話は早い。

着替えと水1Lをザックに詰めて朝の7時15分ぐらいに自宅からのハイキングのスタートです。

ちょっとだけ回り道をして行きますがその理由はこれであります。

えぇ、日本一のビュースポットに寄り道です。

後はお世話になった会社の跡地を覗いたり


川で遊ぶ水鳥を眺めたりしながらのんびり行きます。


堤防を行ける所まで行ってみようと歩いて行きますが


見えていた日本一はやがて稜線の向こうに隠れて行きます。


その代わりと言ってはなんですが・・・上空の雲の変化が面白かった。


堤防のすぐ横にはお世話になった先輩のお墓がありまして・・・急に決めて来たものですから線香も花もありませんがお参りだけして行きます。


母親が生前お世話になっていた施設の前を通ったのが家を出てから1時間半後ぐらいのことで

これでは昼飯時に間に合わないと若干ペースを上げる。

が、民家の軒先で売られていた自然薯のあまりの安さに驚いておかあさんとしばらく立ち話。


家を出てから2時間で新東名の下を通過。


一般道から農道に入る所にはゲートがあるが


これではゲートの役目を果たしていませんな。


2時間40分ほどの舗装道歩きの後でやっと登山道に入りますが・・・急登に備えてこれの準備。


ゆるゆる登りは15分ほどで・・・覚悟はしていたけれどもこの壁のような登りを15分。


その後再びゆるゆる登りを約10分で「トリカブトの段」に到着です。


後はどこのピークにも登らずにひたすら下を目指しますが・・・1ヶ所だけ一般ルートから離れる所があって記憶と記録を頼りに頑張る。


難所をクリアーしたら再び一般ルートに戻ってとにかく下る。

家を出てから4時間と45分で12時丁度に目的地に到着~。

まずはビールで渇いたのどを潤しまして


おでんをつまみに


チューハイを二本。


バスの時間まで30分ではこのぐらいでやめておきましょうね。

と言うことで久しぶりの白鳥食堂の「しぞーかおでん」でした。

ちなみにおでんはオール一本80円で・・・8本食べた賢パパは缶ビールと缶チューハイ(小)X2と合計で1420円。

財布に優しい白鳥食堂でありますよ。

便利さを実感~!

2015-11-29 04:53:43 | 日常の事
昨日は普通に仕事の日だったのでいつものように朝の6時半過ぎには家を出て仕事場に向かい・・・途中で日本一を定点撮影。


作業が順調に片付いたので2時間半で終了して9時半過ぎには帰宅しました。

入れ替わりで外出して行った賢ママがお昼は用意しておいてくれたので久しぶりでポテトピザと


飲み物は白葡萄酒のなみなみロックを二杯ですが・・・氷が入っている分葡萄酒の量は少ないですよ。


で、相変わらず咳が止まらないので午後はゆっくり静養しました。

その時に寝ながらテレビを観ていたのですが・・・珍しくスポーツ番組の3本立て。

ラグビーに


サッカーに


ゴルフと来ては


どれも賢パパの好きなスポーツなので出来ればテレビ3台で同時観戦をしたいぐらい。

しかし、現実ではとても無理で・・・時々チャンネルを変えて成り行きを見守るしかありません。

それでも今は便利なものですよ。

リモコンのスイッチによりいちいちテレビの所まで行かなくとも自由に観たいチャンネルに変える事が出来る。

昔はリモコンなんて言う便利なものはありませんでしたからねぇ。

そこで賢パパは昔のことを思い出しながらテレビについて調べてみましたよ。

テレビの原型となる静止画像の電送は1843年にその装置が開発されたそうですから・・・何と今から170年以上も前の事。

その後世界中で研究が進められて日本人の高柳健次郎さんがブラウン管受像機にイロハの「イ」の字を写しだすことに成功したのが1926年の事だったそうです。

更に研究が続けられてシャープが国産第一号のテレビを発売したのが1953年で価格は175,000円だったそうです。

都市に住むサラリーマンの月収が30000円に届かない時代ですから一般庶民には手が出ない値段ですよねぇ。

この年の2月にNHKが地上波によるテレビ放送を開始したと言いますから・・・賢パパが小学校に上がる前の事です。

賢パパが小学生の頃でもまだテレビのある家は少なくて・・・賢パパの家にテレビが入ったのは中学生になってからの事でしたよ。

当時のテレビと言えば14インチサイズしかなくてこんな形のものが主流。


同じ14インチでも今の四角い画面とは大違いでした。


その後16インチが発売されて


次が18インチで


各社は画面のサイズアップを競い合った。

それが、今では85インチなんて言う大画面があるそうですからびっくりする・・・ぢゃまいか。


昔のテレビの写真を見て今と大きく異なっているのがこの部分ですよねぇ。


チャンネルは回転式で「VHF」用と「UHF」用の2種類が付いていました。(最初はVHFだけでUHFは後からでした。)

それがしばらくして回転式じゃないプッシュ式に変わり


いつの頃からか今のようなリモコン式になったのでした。

だから今は観たいチャンネルを選んで頻繁に変える事が出来ますが・・・昔はわざわざテレビの所まで行かなくてはチャンネルを変える事が出来なかったので面倒くさいからずっと同じチャンネルを観ていた。

その時代を知る人から見たら・・・本当に便利な時代になったもんです。


寒くなったら復活しました

2015-11-28 04:32:37 | 賢のこと
えぇ、賢パパの事ではなくて賢のことなんですがね。

夏になって暑くなったら急に元気がなくなってしまって・・・マジで「13歳の誕生日を迎えることが出来るのだろうか?」なんて心配しましたよ。

何しろ毎日ふうふう言ってつらそうにしているので見るに見かねてこんなことをしていましたからねぇ。


散歩だって・・・あまり歩きたくないようなので10分か15分ぐらいで軽く済ませていました。

それが・・・ここに来ての寒さの訪れで犬が変わったように元気が復活。

ハハハ、人が変わったようにと言うのはありますが・・・犬が変わったようにはどうなんでしょうかねぇ?

昨日の夕方の散歩だって・・・家を出たとたんにぴょんぴょんと走り出します。

尻尾を見れば躍動感がおわかりかと。

富士山がきれいに見えていたので夕方の紅富士に期待が持てる。


調子が良さそうなので久しぶりにこんな所に来てみましたが・・・さすがにちょっとためらっていますな。


賢パパが先に上って「来い」と言うと何とか上がって来ようとはするんですが


あと一歩の所であえなく落ちました。


ならば歩きやすいルートを行こうと坂道を登って行くと・・・せっかく富士山がきれいに見えているのに目もくれず、天然のサラダバーに夢中であります。


後は久しぶりの山道歩きが嬉しかったのか猛ダッシュで一気に下り


ご近所わんこのチャーリー君にあいさつしたら


家に帰っておやつをもらう。


最近「待て」が出来なくて「良し」の前に食べちゃうんですが・・・昨日はお利口さんに出来ました。

こうしていつもの3倍ぐらいの散歩を終えて二階に上がってみれば期待していたこれであります。


あわててカメラ片手に外に飛び出し・・・撮影ポイントから激写しました。




これで山頂から雪煙が上がっていれば言うことなしなんですが・・・贅沢を言ったらキリがありませんのでそれは又次の機会に。

と言うことで賢の野郎は来年の夏までは大丈夫そうですよ。


病みつきになりそう

2015-11-27 14:57:32 | 日常の事
今朝の寒さと言ったら・・・ハンパじゃありませんでしたね~。

こうこうと光るお月様が一層寒さを強調し


アメダスで富士山頂の気温を見れば-20℃を切っているぢゃまいか。


今日は園長が滋賀の方に出張で夕方の花切りが出来ないため朝の花切りの開始をいつもより少し遅めにするようにと言う指示を受けていたので6時半を回ったぐらいに家を出て・・・ちょいと寄り道をして日本一を撮影。


望遠で拡大してみると赤く染まった山頂にはかすかに雪煙らしきものが見える。


いや~、これからは日本一から目が離せない季節になりますねぇ。

途中でガソリンを入れますが・・・118円/Lとは嬉しい限り。


仕事場に行くためには東に進路を取りますから・・・ずっと進行方向に日本一が見えております。




後はいつものように仕事場に行って花切りから脇芽取りまでの一連の作業。

電車に乗ると言う園長とそのお友達を最寄駅まで送り届けてから自宅に戻る。

風が強かったので洗濯物を取り込んでやろうと昼間は滅多に行くことのない二階に上がる。

先月の終わりごろ「寿」退去した息子の部屋はベッドがなくなってガランとしており


いつの間にかそのベッドは隣の部屋に移動していた。


賢ママがお昼寝をするために移動したのでしょうな。

この部屋は日当たりが良いので冬場でもずいぶん暖かくて・・・日が当たらない下の茶の間とはまるで違う。


そこで良いことを思いついた賢パパは二階の部屋にレジャーシートを広げて・・・久しぶりのおうちピクニック。


暖かいを通り越して暑いぐらいなのでビールが美味いし


夏の定番も違和感なく食べる事が出来る。


さすがに鍋焼きでは暑すぎるので今日はこちら。


富士山の風がすごいことになっているので


窓を開けてみれば・・・雲なのか雪煙なのか良くわかりませんがどうやら手前にある雲のようですな。


飲んで食べた後は賢ママの昼寝用ベッドを拝借してしばしのお昼寝タイム。

いや~、これは病みつきになりそうですわ。

残念ながら全てキャンセル

2015-11-26 12:59:57 | 日常の事
今日は11月の26日。

1126ですから勿論「いいふろ」・・・ですよね~。

仕事は早く終わりそうだし・・・賢パパ、朝は楽しみにして家を出ましたよ。

しかし・・・気になることもあるにはあった。

えぇ、昨日の午後から喉が痛くて・・・更に夕方からは咳も出るようになってしまった。

大事を取って午後からは静養していたんですがねぇ。


今朝起きた時も相変わらず咳がひどくて・・・せっかく楽しみにしていたこんな講演会も行けるかどうかわからないぢゃまいか。


この時点での賢パパの考えは「歩くのには支障がないものの咳がひどいと周りで聴いている参加者の方に迷惑がかかるので昼飯を食べ終えた時点で咳が治まっていないようなら残念だけど参加は断念しよう」でした。

で、仕事場に向かう途中でこんな所に寄って


何年ぶりかでこんなものを購入しました。


口に入れながら仕事をして・・・思った通り8時半前にはお役御免となりました。

ここでまっすぐ帰宅する手もあったのですが・・・賢パパが向かったのはこんな所。


もしかしたら天気が急激な回復を見せて・・・「あわよくば真っ白に雪化粧した日本一を」などと考えたわけであります。

山道を登って行くと伊豆半島方面には陽が射しているぢゃまいか。


期待しながら尚も登って行くと・・・やんでいた雨が再び降り出しました。

頂上に着いたけど日本一は厚い雲の中にお隠れで・・・湧いてくるガスが割と良い感じです。


静岡の街の中にある低山は雲海に浮かぶ島のようで

これもなかなかの存在感ですな。

雨が降っていて寒いので早々に退散して来ましたが・・・のど飴の効果が現れることはなく咳は一向に治まりません。

それまでずっと降っていた雨ですが・・・帰宅したとたんにピタリとやんで青空が見える。


なので、とりあえず温泉にでも行って来ようと思ったのですが・・・支度をする間もなく再びの曇り空に。

仕方がないので風呂はやめて昼飯と


アルコール消毒を行いますが


こちらも効果がありませんで・・・この時点で今日の予定は全てキャンセルといたしました。

今夜は賢ママが松〇千〇のコンサートに行くそうなので・・・一人で食べる晩飯は久しぶりですき焼きにしようと思っています。


その前に・・・今から少しお昼寝をして身体を休めることにいたします。

たったの一日で二か月違う

2015-11-25 13:53:44 | 日常の事
ここの所暖かい日が続いていて・・・昨日も最高気温が20℃オーバーの賢パパ地方でした。


しかし・・・昨日のブログにも書いたように今日の気温は最高でも昨日の最低気温並みの冷え込みだと言う。


朝の賢の散歩の時はそれほど寒いとは感じませんでしたが、仕事場に着いて車から下りたらずいぶん寒かった・・・ぢゃまいか。

それでも仕事場の中に入れば暖房が入っていたり


保温用のビニールシートが張られたりしていますから20℃ぐらいはあってだいぶ暖かい。


夏場は冷房で温度コントロールをしてやらないと花のつぼみが小さくて茎の短い貧弱な切り花になってしまいますが、この時期は暖房を入れたり切ったりで意識的に低めの温度にコントロールすることが出来るので切り花の質も量も夏場のそれとは比べ物にはなりません。

これが今日の切り花でこのつぼみの大きさでこの長さのものがバケツに二杯。


それに対してこちらがちょうど2ヶ月前の8月25日のものですからその違いは一目瞭然。


その上夏場は室温が高いのですぐに開いてしまって見ごろの時期がかなり短いが、これからの時期はずいぶん花が長持ちします。

賢パパの家の茶の間に飾られたお土産のバラだって前回いただいて来たのがまだ捨てるには惜しいぐらいに咲いているのに


今日はまた新しいお土産をもらって来ちゃいましたよ。


おっと、話がそれましたが・・・働いている時は気がつきませんでしたが仕事を終えて温室の外に出るとずいぶん寒い。

帰宅して昨日の深夜からの気温の変化をチェックしてみると

日付が変わってからもどんどん下がり続けておりましたね。

テレビでは昨日の気温が10月下旬で今日は一気に12月並みの寒さなのでたったの一日で2ヶ月分の変化なんて言っていました。

おまけに風が吹いているので体感温度は実際の気温よりも低い。

こんな時の昼飯は二者択一しかありませんが・・・鍋は晩飯とかぶりそうな予感がしたので賢パパの選択は勿論これ。


チューハイの氷も少なめにしておきましたよ。


そうそう、気になる日本一なんですが・・・朝仕事場に向かう途中の定点撮影の時はご覧の通りの雲の中で

帰宅した後も姿を現してはくれません。

明日の天気の回復の具合にもよりますが・・・次に姿を見せてくれる明日か明後日には恐らくだいぶ下の方まで真っ白な雪化粧が見れるのではないかと期待している賢パパであります。

求人用語のからくり

2015-11-24 14:05:38 | ちょっとした知識
昨日は静岡県民の賢パパにとっては嬉しいニュースがありましたよ。

一つはサッカーのジュビロ磐田が最終戦の後半アディショナルタイムで勝ち越しゴールを決めて来シーズンからのJ1リーグ復帰を決めたこと。

賢パパの地元チームの清水エスパルスの初めてのJ2降格が決まっていますから下手をすると「サッカー王国」と言われた当県からJ1リーグ所属チームがなくなってしまうかも知れない所でしたのでほっと一安心です。

もう一つは今年の「ゆるキャラグランプリ」において浜松市の「出世大名家康くん」が見事5代目のグランプリに輝いたこと。

地元の新聞はこの二つのニュースを一面で報道していますから県民の注目度が高かったのでしょうね~。




さて、本題です。

一昨日の飲み会の時に・・・あまりの楽しさにいつもならとっくに寝ている時間を大幅に超過して遅くまで起きていたため昨日は寝不足気味。

なので、早々と7時過ぎには床に入りましたが・・・今度は早く目が覚めてしまった。

日付が変わったばかりの時間にテレビを点けると面白そうな番組をやっていたので観てしまった。

番組名は忘れてしまいましたが内容は日本人の3割ぐらいしか知らないようなことで正解を聞くとびっくりするような事例を紹介する番組でしたねぇ。

賢パパは番組の途中から見たのですがその時取り上げていたテーマが「週休二日制」のことでした。

今まで何の疑問も持たずに「一週間に二日の休みをもらえること」だと思っていましたが・・・これが大違い。

何と「週休二日制」の意味には意外なからくりがありましたよ。

週休二日制は今でこそ当たり前のように学校や公務員にも取り入れられていますが賢パパが大人になったばかりの頃は土曜日も会社や学校は休みではありませんでした。

まぁ、学校は午前中で終わりになって・・・給食はありませんでしたがね。

会社やお役所はどうだったんでしょうかねぇ?

で、賢パパが社会人になるころには徐々に週休二日制を採用する会社が現れ始めて・・・賢パパが定年までお世話になった会社でも賢パパが入社する前の年から「隔週週休二日制」になっていました。

当時はまだ週6日間勤務が当たり前でしたから・・・毎週ではないものの土曜日の休みは嬉しかった。

その後しばらくの間は「隔週」が続きましたがやがて毎週土日祝日休みになって行った。

おっと、タイトルの説明をしなくてはいけませんね。

現在の法律では労働者に毎週一日以上の休みを与えることが原則として定められておりまして・・・これがいわゆる「週休制」と言うやつですな。

これに対して「週休二日制」と言うのは勿論週に二日の休みのことですが・・・これが「毎週」と言うことではないのだそうです。

えぇ、毎月必ず週二日の休みがある事を意味することは間違いありませんが・・・それが毎週ではなくて1回だけでもOKなんだそうですよ。

毎週二日の休みがあるのは単なる「週休二日制」ではなく「完全週休二日制」と言うのだそうです。

参考までにこんな資料をごらんください。




だから、求人の募集を見て「週休二日制」と書かれていても毎週とは限りませんので「完全週休二日制」かどうかの確認をしておく必要があります。

ちなみに・・・賢パパが今のバラ園に応募した時の求人票をもう一度読んでみたら「週休二日制」と書いてありましたが賢パパは勝手に毎週二日の休みだと思っていたし・・・恐らくは求人票を書いた園長もそう思っていたのではありませんかねぇ。

話は変わりますが今朝は久しぶりで真っ白に雪化粧した日本一の姿を見る事が出来ました。


仕事が終わるころまでに青空になっていれば見晴らしの良いところに写真を撮りに行こうかと思っていましたが・・・朝と変わらずどんよりの空だったのでやめにしてまっすぐに帰宅しました。

今頃になって青空が覗いてずいぶん気温が上がって来ましたが明日は一転して寒い一日となりそうです。

11時の予報を見ると明日の最高気温は今日の最低気温までしか上がらない見込み。


風邪など引かぬようお気をつけください。







川根の山奥で大宴会

2015-11-23 15:01:00 | 飲み会
山仲間の飲み会はざっと数えあげただけでも「SHC飲み会」「呑んだくれ登山隊飲み会」「富士友飲み会」「丸鍋飲み会」等々たくさんありますが・・・忘れていけないのが今年は先々月に開催されたこの「櫛形山飲み会」であります。

で、この会を立ち上げたいわゆる「発起人」というのが山ブログ仲間内では有名人のこのお方なんですが・・・喫茶店のマスターに変身してからと言うものは休みの都合がつかなくて欠席が続いておりますよ。

先々月の櫛形山飲み会の時にもそれが話題に上りまして・・・次回は是非ともご参加を願おうと言うことで相談がまとまりました。

かと申しましても参加者の大部分は仕事を持っていて休みは土日祝日に限られる・・・ぢゃまいか。

ならばどうしようかと無い知恵を絞って考え出した結論が「土日祝日でも仕事を休まなくても良いようにやればいい」です。

えぇ、賢パパが良く使う手段で飲んでお泊りした翌日に宿泊先から直接仕事場に出勤すると言うやり方であります。

そうと決まれば話は早い。

とんとん拍子にことが進んで・・・かのお方の地元での開催が決定しました。

その日取りと言うのが昨日のことで・・・11月22日の「いいふうふ」の日だったと言うわけです。

昼過ぎぐらいから現地に集合なんて言う連絡をいただいていましたので喫茶店に寄ってランチを食べた後で12時ちょっと前に会場となるこんな所に到着して


1時間もすると他の参加者3名が着いたのでまずはこの日一回目の乾杯。


更に1時間が経過したころに又新しい参加者の到着で乾杯はこの日の二回目ですな。


後は仕事を早上りしたマスターが来たので三回目で


そのすぐ後にたむちゃんが続いてやって来て四回目


酔っぱらってしまう前は食べ物の写真も撮ってはいたのですが


賢の散歩から帰った後ぐらいから記憶が飛んだ。


せっかくひとちがさんご一家が訪ねて来てくれたのに・・・写真は一枚も残っておらずまだ5時前なのに皆さん結構出来上がっていましたね~。


記憶が飛んでいる割にはちゃっかりとこんなツーショットを撮っていたり(いつまでも若くて美人ぢゃまいか)


後は新しいボトルの栓が開けられるたびに乾杯、乾杯又乾杯で


飲むほどに宴は盛り上がり




自分だけツーショットだと賢ママが怒りそうなので気を遣ってイケメンとのツーショット。


参加した美女たちが勢揃いで一枚撮ったら


後は再び飲みながら歓談


何時に落ちたのかは勿論憶えてはいませんが翌朝は明るくなったら車中泊の賢を散歩に連れて行って来て6時半に朝ごはんといたしました。


使用した食器類の洗浄と部屋の掃除をして瓶、缶、生ごみを処分した後参加者全員で記念撮影

と思ったら・・・お孫さんの七五三のお参りに間に合うようにと早朝に出て行った方と仕事場に向かって出て行った喫茶店のマスター他1名の姿がありませんでした。

この後コーヒーをいただくために喫茶店に立ち寄ると・・・マスターはお仕事の最中でした。


コーヒーを飲んだら解散で・・・11時前には賢ともども無事に帰宅。

いや~、今回も楽しすぎるほどの大宴会となりました。

参加者の皆さん、楽しい時間を有難うございました~。




この時期にしては珍しい

2015-11-22 04:38:53 | 富士山のこと
今日は11月22日で「1122(いいふうふ)」の日ですねぇ。

最近ではバラをプレゼントする方が増えた所に持って来て今年はこの3連休に仏滅がないため結婚式が多いことでしょう。

と、なると当然バラの需要が増えますが今日花屋さんの店頭に並ぶのは先週出荷されたものですからバラ生産者にとっての最盛期は既に終わっています。

さて、本題です。

昨日は久しぶりで日本一がくっきりと見えていました。

その前にはっきりと見えていたのがいつのことだったのか振り返ってみたら・・・16日にはわずかに雲がかかっていたのが残念ですが


その前日の15日の午後にこんな感じで見えていました。


暖かい時期ならともかくとして寒くなったこの時期に約1週間ぶりと言うのはとても珍しい・・・ぢゃまいか。

それでも久しぶりながらはっきりと見えていることで朝から賢パパのテンションは上がり気味で・・・仕事に行く前に勿論あそこに寄り道しました。

いつもより30分早い6時前には家を出て・・・6時20分を回ったころには最初の一枚。


折りしも良い感じで霧がかかっていたり


新東名がナイスアクセントになっていたりして


夢中でシャッターを切るものの・・・納得の行く作品はありませんでした。

仕事場に行かなくてはいけない時間が近づいて来て・・・朝日に染まりかけた山頂を最後に名残惜しくも大道山を後にしました。


後は仕事場へ下る途中で撮った清水港や


伊豆半島から昇る朝日に


日本平と清水の町で


先日の火事に遭ったお宅と仕事場はこんなに近い。


港のキリンさんはまだお休み中で


燃えた後のお宅のすぐそばを通って仕事場に到着。


ほんの10数分前まで滞在していた山頂は手に取るように近くに見えて


後は普通に仕事に取り掛かりました。

ところで、皆さんは昨日の山頂の雪をご覧になって「今年は少ない」と感じましたか?

賢パパも11月の下旬にしては少ないのかなと言う感想でしたが・・・記憶よりも記録であります。

こちらが去年の11月18日に撮影したものですから

今年よりも3日早い時点ではずいぶん少なかった。

ところが・・・去年はこの直後にドカンと降って、昨日と同じ21日の時点ではご覧の通り。


富士山の雪が一番多いのは3月か4月ごろだと言いますし、過去には1月でも雪がなかったこともあるそうですから・・・今年もどうなるか皆目見当がつきませんね~。

明日は仕事を休ませていただいたので・・・今日の花切りを済ませて来たら賢ママ&賢と一緒に川根に行きます。

昼過ぎから盛大な宴会が行われることになっていますが・・・久しぶりでお会いする方もいるので楽しみです。

その模様については又後日。

過去の記録を整理してみた

2015-11-21 05:53:49 | 富士山のこと
去年までは登山やハイキングの記録を「ヤマレコ」に投稿していたのですが・・・年々機能が複雑化して年寄には使いづらくなってしまったので投稿をやめてしまってからもう一年以上が経ちました。

一般公開されなければ忘備録的な使い方が出来るんですがね~。

記録を調べるにはここを見るだけでいつどこの山に行ったのかがわかったので好都合だったんですが・・・余分な機能が付けられたお陰でわずらわしくなってしまいました。


なので・・・昨年の8月以降に単独で行ったハイキングの記録は「ヤマレコ」の記録には残っていません。

近場の低山がメインなので写真のホルダーやブログを検索すればそんなに手間を掛けなくても見つけることが出来るのですが・・・知り合いに会うことが多い富士山の記録だけはせめて日付だけでも一覧にしておけば簡単に見つけることが出来る・・・ぢゃまいか。

と言うことで「善は急げ」とばかりに早速一覧にまとめてみました。

まずは登山日と使用ルートで


所用時間(登りのみ)に天候と同行してくれたメンバー名ですな。


そして最後に備考欄を設ければ


簡単ですがこれで完成。


こうして一つ一つの記録に目を通してみると・・・全てを懐かしく振り返ることが出来ますが、中でも特別の思い出として残っているのがいくつかありますよ。

勿論、今から12年前の2003年9月に初めて登った時のことはとても良く憶えていますが・・・カメラを持って行かなかったため残念ながら写真は一枚もなし。

初登りから5年間は何も知らずにひたすら富士宮口のピストンで登っていましたが・・・5年後に初めて別ルートで登った須走口。


2011年の7月にはゼロ富士初挑戦で・・・どういうわけか賢パパだけが宝永山まで。


翌年も性懲りもなく2回目のゼロ富士にチャレンジして・・・この時はあえなく新七合目で敗退でした。


敗退のショックを引きずることもなくその2か月後にはこれまた初めてとなる御殿場口を登り


キリの良い25回目に初めて連れて行っていただいた「主杖流し」は感動がてんこ盛り。


主杖流しはキリの良い数字に縁があるようで30回目もここを登ったが何回登っても良いコースです。


更に登頂ではありませんが素人では行く事が出来ないお中道一周に連れて行っていただいたり


そのわずか二日後には賢ママとの30回目の結婚記念日に息子も一緒に記念登山。


と言うことで2013年は10回山頂に立ち


去年もこの主杖流しを含めて


7回登っておりました。


そして、今年はと言えば・・・腰痛のため半年を棒に振りまして復帰したのが8月も終わりの須山口で


いつもの年よりも少なめの4回。


今までの登頂回数を数えてみたら48回になっていました。

このまま行くとアクシデントがない限りは来年キリの良い50回目の登頂が出来そうです。

とりあえずは50回を目標にして・・・その次は70歳で登ってお神酒をいただくのを目標にいたします。

その富士山ですが、今日は久しぶりで姿を見せてくれそうです。

いつもより30分ほど早く出て・・・仕事の前に写真を撮りに行って来ることにいたします。