黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

便利さを実感~!

2015-11-29 04:53:43 | 日常の事
昨日は普通に仕事の日だったのでいつものように朝の6時半過ぎには家を出て仕事場に向かい・・・途中で日本一を定点撮影。


作業が順調に片付いたので2時間半で終了して9時半過ぎには帰宅しました。

入れ替わりで外出して行った賢ママがお昼は用意しておいてくれたので久しぶりでポテトピザと


飲み物は白葡萄酒のなみなみロックを二杯ですが・・・氷が入っている分葡萄酒の量は少ないですよ。


で、相変わらず咳が止まらないので午後はゆっくり静養しました。

その時に寝ながらテレビを観ていたのですが・・・珍しくスポーツ番組の3本立て。

ラグビーに


サッカーに


ゴルフと来ては


どれも賢パパの好きなスポーツなので出来ればテレビ3台で同時観戦をしたいぐらい。

しかし、現実ではとても無理で・・・時々チャンネルを変えて成り行きを見守るしかありません。

それでも今は便利なものですよ。

リモコンのスイッチによりいちいちテレビの所まで行かなくとも自由に観たいチャンネルに変える事が出来る。

昔はリモコンなんて言う便利なものはありませんでしたからねぇ。

そこで賢パパは昔のことを思い出しながらテレビについて調べてみましたよ。

テレビの原型となる静止画像の電送は1843年にその装置が開発されたそうですから・・・何と今から170年以上も前の事。

その後世界中で研究が進められて日本人の高柳健次郎さんがブラウン管受像機にイロハの「イ」の字を写しだすことに成功したのが1926年の事だったそうです。

更に研究が続けられてシャープが国産第一号のテレビを発売したのが1953年で価格は175,000円だったそうです。

都市に住むサラリーマンの月収が30000円に届かない時代ですから一般庶民には手が出ない値段ですよねぇ。

この年の2月にNHKが地上波によるテレビ放送を開始したと言いますから・・・賢パパが小学校に上がる前の事です。

賢パパが小学生の頃でもまだテレビのある家は少なくて・・・賢パパの家にテレビが入ったのは中学生になってからの事でしたよ。

当時のテレビと言えば14インチサイズしかなくてこんな形のものが主流。


同じ14インチでも今の四角い画面とは大違いでした。


その後16インチが発売されて


次が18インチで


各社は画面のサイズアップを競い合った。

それが、今では85インチなんて言う大画面があるそうですからびっくりする・・・ぢゃまいか。


昔のテレビの写真を見て今と大きく異なっているのがこの部分ですよねぇ。


チャンネルは回転式で「VHF」用と「UHF」用の2種類が付いていました。(最初はVHFだけでUHFは後からでした。)

それがしばらくして回転式じゃないプッシュ式に変わり


いつの頃からか今のようなリモコン式になったのでした。

だから今は観たいチャンネルを選んで頻繁に変える事が出来ますが・・・昔はわざわざテレビの所まで行かなくてはチャンネルを変える事が出来なかったので面倒くさいからずっと同じチャンネルを観ていた。

その時代を知る人から見たら・・・本当に便利な時代になったもんです。