黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

同じところを歩いたのにこんなに違う

2017-05-30 04:32:40 | 富士山のこと
先日、今年の初富士山に登って来た賢パパですが・・・帰って来て過去の記録を整理していて「あれ?」と思うことがあった。

生まれて初めて富士山に登ったのが今から14年前となる2003年の9月のことで・・・それ以来登るたびにこんな記録を残して来ました。


時間は登山口から頂上(お鉢)に着くまでの所要時間ですが備考欄には同行者や登山ルートの状況の記録を残した。


で、今回の記録を記入する時に頂上に着くまでに要した時間を確認するとかろうじて4時間切りの3時間55分。


前年の記録を見ると2回登っていて一回目が3時間40分で二回目はそれよりも30分早い3時間10分。

これは同じ残雪期に登ったものですが一回目が単独だったのに対して二回目はたむちゃんが同行してペースを作ってくれた。

なので・・・この違いは納得が行くのですが賢パパが単独で登った時でも所要時間にかなりの違いがあることに気がついた。

原因を探ろうと過去の記録を整理してみた。

すると・・・比較する事が出来るのは「富士宮口」を単独で登った時の所要時間で合計18回分のデータがあった。

それによりますと・・・最短が2013年9月12日の2時間29分で最長は2014年5月30日の4時間38分と同じルートなのに2時間以上の差があるぢゃまいか。

コースタイムを見てみると・・・こちらが最短の時で


同じくこちらが最長の時のコースタイム


一覧化して比較したのがこちらです。


比べてみると一目瞭然ですが五合目→六合目がほぼ同タイムなのを除けばどんどんスピードが落ちて・・・元七→九半は約2倍の所要時間で九半→山頂に至っては約3倍もの時間を要している。

原因を調べてみたら、最短の時が9月の無雪期だったのに対して最長の時は5月末の残雪期でたっぷり雪が残っている所をノーアイゼンで登ったのでした。

おまけに気温が上がって雪が緩んでいたのでズルズル滑って歩きにくかったと書いてありましたので・・・これだけかかったのもいたし方のない所。

それでも・・・当日のことを書いたブログによれば途中で抜かされたのは常連さんでも一、二を争うスピードの持ち主ただ一人だったと言うことですから決して賢パパだけが遅かったと言うわけでもなさそうぢゃまいか。

そして・・・今年の初富士山となったこの時も何十人もの登山者が登っていたのに賢パパを抜いて行ったのはたったの3人。

と言うことで・・・時間がかかった時は賢パパ一人だけが遅かったと言うわけではなく、全員が時間がかかったと考えるのが妥当のようです。

と言うことは、賢パパの体調の違いではなく・・・足元の状況の違いによって出る所要時間の差と考えて良さそうですね。

その富士山ですがずいぶん雪が少なくなりました。


今年も山開きの時には登山道の雪はなくなっていそうですね。

行って来ま~す!

2017-05-20 04:15:06 | 富士山のこと
予定通り本日今年の初富士山に行って来ます。

大体の装備は一昨日にうちに準備しておきましたが・・・細かい所については前日となる昨日の午後に準備をしました。

前日のこの時は「これだけあれば登って下りて来る事が出来る」と言う最低限の装備でしたが昨日は更に細かい点に気を配りながら最終調整を行いました。

まずはその前に腹ごしらえですが・・・TGIFな年金支給日だったのでちょっと贅沢をしてこんな昼飯。


あぁ、これだけでは何の変哲もない納豆巻きになっちゃいますが・・・一工夫してこんなものを用意して


こうして食べればネギトロ納豆巻き・・・ぢゃまいか。


他には定番のミニトマトと


冷蔵庫の中を探したらこんなものを見つけました。


ドリンクはいつもの白葡萄酒入りチューハイですがTGIF特別サービスで葡萄酒を多めにしておきました。


食事が済んだら早速仕事に取り掛かりますが・・・まずは一番大切な食糧であります。

賢パパの少食は仲間内では知られたところでありますが・・・持って行く固形物はこれで全て。


これでも多すぎるかなと思うぐらいの量ですが邪魔になるほどではありませんので全部持って行きますよ。

これで着る物と食べる物が揃ったので後はどうしてもこれがなくてはダメと言うほどのものはありませんが一応防寒グッズや


万一暗い所での行動を余儀なくされるような場面を想定してこれも持参。


後は腰の爆弾対策としてこれも持って行くことにして


想定外の車中泊に備えてこれらも持参。


ガソリンは昨日の朝、仕事場に行く途中で入れておいたので大丈夫。


昨日の予報では気温が今年初となる(?)+の温度まで上がりそうだし


最新の予報と


夜中から現在までの山頂の気温


風が少し強いようですが気温は恐らく今年最高でまずまずのコンディションかと思われます。

丸一年ぶりなので富士友さんたちとの再会も楽しみですね~。

それでは、気をつけて・・・行って来ま~す!

忘れちゃったので思い出しながら・・・

2017-05-19 04:37:24 | 富士山のこと
今週末に今年の初富士山を計画していることは昨日のブログで紹介した通りなんですが・・・どうやら明後日の日曜日よりも明日の土曜日の方が天気が良さそうなのでXデーは明日に決定であります。

とは言うものの・・・治まりかけていた腰の痛みが再発しているので無理はしないで様子を見ながら行ける所まで行って来るつもりです。

で、行くとなればそれなりの準備が必要。

えぇ、春山とは言ってもまだ残雪がたっぷりあるので近場の低山のハイキングと同じようなわけには行きませんから。

それなら、直前にあわててやるよりも余裕を持ってやっておこうと言うことで昨日の午後にやることにしました。

さて、何を用意しておこうかと考えた時に・・・丸1年ぶりとあってすっかり忘れているぢゃまいか。

ザックと靴と着替えは良いんですが・・・後、他には何を持って行けば良いのかしら・・・?

思い出すためにここ何年かの写真を見ながら・・・必要な装備のチェックを行う。


すると・・・だんだん思い出して来てこの3種の神器は必要不可欠。


アイゼンは友達から借りたものでまだ一度も使ったことがないので装着できるかの確認を行う。




問題なく装着する事が出来たので次は着る物ですな。

富士山頂の気温をアメダスで確認してみると・・・こちらが17日で


こちらが昨日のお昼前後の気温。


風さえなければこんな格好でも全然寒くはないんですが


ある程度の風を想定してあれこれ着る物を探す。


結局、登り始める時はこの装備でスタートすることにして


下山後や翌日の行動まで考えてこれを車の中にデポすることに。


後は出る時に水を忘れないようにすれば大丈夫かしら。

腰痛が出ないことを祈ります・・・って、行くのは今日じゃありませんがね~。


そろそろ登りに行こうかしら・・・

2017-05-18 04:36:07 | 富士山のこと
富士山スカイラインの冬季閉鎖が解除になってから3週間が過ぎました。

これで五合目までマイカーで行く事が出来るようになったのでG.W.には大勢の登山者やスキーヤー、スノーボーダーが富士山に登った。

そして、その後も休日を中心にたくさんの方が春富士に登られています。

賢パパの知り合いの常連さんは既に10回以上も登られているそうですが・・・まぁ、この方は別格ですからね~。

賢パパはと言えば・・・G.W.ではまだまだ危険が一杯と思って登ろうと言う気にはなれなかった。

それなら一体いつになったら安全に登れるんだろうと思ってここ何年かの初登頂の日を調べてみました。

すると・・・2009年の5月23日に登った後は2010年と2011年が春富士はお休みしていてこちらが2012年の5月26日の3年ぶりとなる春富士で


その翌年の2013年は5月の22日が初富士山。


更にその翌年の2014年は5月30日で


2015年はこんな裏事情があったため積雪期の登山はあきらめて・・・翌2016年が5月14日でした。


どうでもいいけど皆さん長袖着てるのに賢パパだけ半袖一枚ぢゃまいか。

こうしてみると一昨年を除いたここ何年かは毎年5月にその年の初富士山をやっております。

ならば、今年も登って来ようと・・・週間天気予報を見ると、土日はどちらも良さそうぢゃまいか。

それに、もうひとつ気になっていた紫外線の問題ですが・・・昨日の眼鏡屋さんへの電話でレンズが紫外線カット仕様になっていることが確認出来た。

その効果については何年か前に当時勤めていた会社にあったこんな機器を使って実証実験を行って確認済みですから何も心配することがないぢゃまいか。








と言うことで腰の調子次第ですが・・・今週末の天気が良さそうな日に今年の初登りに行って来ようかなと思っています。

富士山で遭難か・・・?

2017-05-16 13:24:22 | 富士山のこと
今日もこんな時間の更新になってしまいましたが・・・勿論理由は酒であります。

賢ママが高校を卒業して新入社員として就職した時の先輩で在職中は大変お世話になった方が出張で静岡方面に来るので久しぶりで会って飲みに行くと言う。

それなら・・・と当時の上司にも声をかけて賢パパも仲間に入れてもらって久しぶりで一緒に飲んだ。

静岡駅に18時集合と言うことだったので勿論自宅からJRで二駅を歩いて行きますが・・・汗をかかないようにゆっくりペースで歩いて行った。

バラの時期とあって途中の住宅地の庭に植えられたバラの花が目につきましたね。










飲み会の方は18時20分ぐらいに最初の乾杯をした後2時間半ぐらいでしたが


昔話に花が咲いて写真はたったのこれだけしかありませんでした。




で、夜中の9時半近くになると言うのにこんなに混んでいる電車に驚きながら帰宅して


遅い時間の就寝となったため朝まで爆睡。

ということで仕事から帰って昼飯を食べてからの更新と言うことになりました。

で、本題なんですが・・・昨日の朝刊にこんな記事を見つけました。


気になったのでネットのニュースでも確認してみましたが


今現在まだ見つかっていないようですね。

この遭難(と思われる)の概略は以下の通りで

横浜市に在住の70歳の男性が「一人で富士山に登って来る。12日か13日には帰る。」と家族に伝えて10日の午後に自宅を出た後連絡が取れなくなり13日になっても帰宅せず。
心配した家族が捜索願を出して警察が14日から捜索開始。
乗って行った車は富士宮口五合目で発見されている。

というものなんですが、登山届は出されていないんでしょうかねぇ?

なお、この男性は「日本百名山」に登られたりしている(完登されているかは不明)そうなので初心者ではないようですね。

それにしても今の時期の富士山はスカイラインの冬季閉鎖期間が終了したのでかなりの数の登山者やスキーヤー、スノーボーダーさんが登っている・・・ぢゃまいか。

それなのに滑落の目撃情報もないまま行方がわからなくなるのはちょっと腑に落ちません。

賢パパが考えたのはこの方が一般の登山ルートを使わずにバリエーションルートを使って行動していたのではないかと言うことであります。

もし、そうだとすると今の時期に登る人はほとんどいませんから滑落などの事故が起きても目撃者はまずいない。

更に気になったのがこの日の気象コンディションの悪さです。

10日の午後に横浜を出て12日か13日に帰ると言う計画ならば登山をしたのは11日と考えてほぼ間違いない。

この日は賢パパがこんなことをしていた日で・・・遠くから見えていた富士山はご覧の通りの大荒れでした。


実際、この日に登っていた知り合いが何人かおりましたが700回近く登っている超ベテランの常連さんが「厳しかった」と言っていたし、かなりの常連さんでも途中敗退を余儀なくさせられるような気象条件だったそうです。

昨日はどうだったか知りませんが、今日は気象条件が良さそうなので捜索のヘリが飛んでいるはず。

それなのに未だ見つかっていないと言うことは・・・う~ん、一体どこに消えちゃったんでしょうかねぇ?


シーズン到来~

2017-05-04 04:20:48 | 富士山のこと
冬季閉鎖になっていた「富士山スカイライン」が開通になって富士宮口の五合目までマイカーで行く事が出来るようになりました。

それまではずいぶん下の方から自分の足で登って行かなければ到着することが出来なかった五合目の登山口まで車で行く事が出来るようになったので富士山に登る人が一気に増えて・・・いよいよシーズンの到来であります。

G.W.前半の29日は天気が悪かったようで登った人は少なかったようですが・・・30日は好天に恵まれて大勢の常連さんが登っていたらしい。

今月の1日は全国的に大荒れとなった一日で富士山も例外ではなく雷の発生で危ない目に遭わされた常連さんがいたが何とか無事に下山する事が出来て良かった。

昨日は朝一番でこんなメールが入って来ましたが

まだ5時半にもなっていない時間にもう山頂に着いていたようですな。

二階の窓から確認するとずいぶん穏やかそうで


風なんて無風と言っても良いぐらいの弱さのようです。


そろそろ仕事に出かけようかという時間にもう一回目の下山を終了したと言うメールが入り

どうやらもう一回山頂にアタックをかけるようですな。

仕事に行く途中の定点撮影ポイントからも穏やかそうな日本一で


道路ががら空きだったので


いつもより少し早く着いた仕事場の前から上を見上げれば・・・良い感じの雲ですねぇ。


陽射しが強くなるにつけて切れる花の数が増えて来るのは自然の摂理で


8時を回ったばかりでももう夏日の仕事場の中は


9時になれば真夏日を超えて来ますが


この陽射しですから無理もありませんねぇ。


ところが・・・この30分後でも気温はここから上がっていません。


どうです、ミストの効果は素晴らしい・・・ぢゃまいか。


仕事を終えて帰宅して昼飯を食べ終えた所に又メールが届き

何と二回目の山頂を踏んで下山したそうです。

驚いてはいけませんよ、この後もう一回メールが入って

何と、一日で3回も登っちゃったそうです。

何ともすごい方がいるものなんですが・・・実はこの方去年も同じ日に同じことをやっていました。

何ともすごい方がいるもんです。

そんなわけで・・・今年も富士山のシーズンがやって来ましたね~。




久しぶりでピンクの富士山

2017-01-26 04:33:43 | 富士山のこと
一昨日の午後から咳が止まらなくて・・・賢ママに頼んで仕事帰りにこんなものを買って来てもらいました。


で、一昨日の夜から昨日の昼間~夜と口に入れているんですがさしたる効果はありませんでした。

折り返し点を過ぎたと思ったら目に見えて日の出時刻が早くなって来て・・・昨日の朝の定点ポイントからの日本一には朝日が当たって輝いていましたよ。


仕事中ものど飴を口に入れて仕事をしますが・・・咳は一向に止まる気配がありませんな。

仕方がないので奥の手を出しちゃいますかと言うことでお昼には鍋焼きうどんを食べながら


平日にもかかわらず缶チューハイを二本。


午後はどこにも出ないで茶の間で静養しますが・・・夕方になってやっとアルコール消毒の効果が現れた。

昼間の天気からすると久しぶりで「あれ」が見れそうだと思って頃合いを見計らって二階に上がる。

窓を開ければ・・・期待にたがわずこんなピンクの富士山が出迎えてくれました。


近づいてみたり


更に近づいて剣ヶ峰をアップで撮ったりして

10分間のショーが終わった。

ちょうどそのころ反対側の小田原から見えていた紅富士の写真を友達が送ってくれましたが、あっちからだと剣ヶ峰が見えないようですね。


夜は賢ママが飲み会会社の付き合いで遅くなると言うので早々と6時過ぎには飛騨牛の黒毛を焼き焼きして


せっかくアルコール消毒の効果があったので生搾りオレンジサワーは焼酎濃い目。


おかげで今朝はずいぶん良くなりましたよ。

今日は花切りだけで仕事は終わりなので、帰宅後にハイキングを兼ねて確定申告に行って来ようと思います。


富士山の北限写真の撮影に成功

2017-01-18 04:20:23 | 富士山のこと
昨日の賢パパ地方は氷点下まで気温が下がった厳しい冷え込みの朝でした。

仕事に行く途中の定点ポイントからの日本一もご覧のように冷え冷えとしていた。


それでもひところに比べてだいぶ日の出が早くなって来たので6時50分には山頂に朝日が当たる。


そして、仕事帰りにはこんなにくっきりの日本一でした。


その富士山の話題なんですが、昨日の地元紙の朝刊にこんな記事を見つけましたよ。


富士山が見える理論上の北限とされる福島県の「花塚山」から初めて撮影に成功したのだそうでこちらがその証拠写真だそうです。


このニュースは勿論ネットでも配信されておりまして


こちらにも写真がアップされていました。


富士山から300Km以上も離れているそうですから・・・ずいぶん遠くから見えるものなんですねぇ。

この記事によれば今回の撮影によりこれまでの記録が更新されたと言うことなのでちょっと調べてみることにしました。

手っ取り早くネットで検索してみると


今までの最北地点とされていたのは「日山」と言う山だったらしい。


で、今回の「花塚山」はこの「日山」よりも10Kmほど北にあって前々から理論上はこの山からも富士山が見えると言われてはいたけど過去に撮影に成功した人がいなかった。

それが、今回は3人の愛好家が撮影に成功したそうですからこの方たちは条件の良さそうな時には必ず登っていたんでしょうねぇ。

この「花塚山」が理論上の北限と言いますからもうこれ以上北から見えることはないと思いますので大人のロマンはこれで一区切りですな。

普通の方ならこれでお終いにする所なんでしょうが賢パパはもっと調べてみたいことがあった。

と言うのは賢パパの故郷がこの「花塚山」のある福島県で・・・花塚山よりももっと南にある所なんです。

それなら賢パパの故郷の山からも富士山が見えるのかも知れないと思って更に検索。


えぇ、「関山(せきさん)」と言うのは賢パパの故郷にある地元では名の通った山なのであります。

すると・・・こんな記録を見つける事が出来て、そこにこんな写真がアップされておりました。


これは紛れもなくあの日本一ですな。

更に調べてみると・・・山頂にはこんな標識が立てられたらしい。


賢パパが子供のころは学校の遠足などで何度も登ったことのある山でしたが当時はこんな標識はなかったのでまさか富士山が見えるとは夢にも思わなかった・・・ぢゃまいか。

今度帰省する時に機会があったら是非とも山頂を踏んで・・・富士山が見えるかどうか確認をして来ようと思います。

昨日はきなこの満1歳の誕生日だったそうで・・・おめかしをして遊びに来ました。


お母さんにプレゼントされたバースディケーキを持参で来たのですが


さすがに一度に全部では多すぎるので切り分けてあげます。


よっぽど美味しいと見えてあっと言う間に平らげて・・・もっと食べたいとせがんでいましたが、心を鬼にしてやめさせておきました。


バラ園の仕事は明日から3日間休みをもらっています。

今朝もずいぶん冷え込んでいますが張り切って仕事に行って来ます。


やっぱりこうでなくっちゃね~!

2016-11-13 04:26:33 | 富士山のこと
昨日の朝は真っ白に雪化粧した日本一に期待して仕事場に向かいました。

しかし、家を出たのがまだ日の出の時刻を少しだけ回ったぐらいとあって期待したほどではありませんな。


10分ほど走って仕事場に近づいたころには朝日が当たって輝くと


仕事を終えて帰宅途中の日本一は見事な雪化粧でした。


10月の雪はたくさん降っても融けてしまってなかなか根雪にはなりにくいのですが・・・このぐらいの感じだと根雪になりそうですね~。


夏の富士山もそれはそれで良いんですが・・・やっぱり富士山には雪が似合う。

これからの富士山がお薦めですね~。

久しぶりで見る真っ白な富士山に満足したら・・・又日当たりの良い台所でのランチで


勤め帰りに買って来たこれをロックで3杯。


その後はバラ園の仕事がお休みとなる翌日のハイキングのコースを物色。

寒くなってヒルの活動が終息したようなので久しぶりでこっち方面はどうかしらとネットで検索。


すると・・・面白いことに気がついて目的地までのルートを確認。




で、行先が決まってルートも確認出来たので荷物をまとめる。


山の中のハイキングに行くのに「お風呂セット」をザックに忍ばせたのはナイショですよ、ハハハ。

と言うことで今日は久しぶりで興津川の上流部から分水嶺を越えてお隣県まで温泉に入りに行って来るつもりです。

その結果は果たしてどうだったのか?

明日のこころだ~!

「最も遅い」と言われてもねぇ

2016-10-27 04:33:02 | 富士山のこと
一昨日は朝から雨が降り出していて日中の最高気温が20℃を切るぐらいの肌寒い一日でした。

こんな天気の翌日の朝の散歩は勿論雪化粧した日本一に期待が膨らむ。

で、昨日の朝の散歩には寒さ対策として今シーズン初の長靴装備で出かけた賢パパでしたが


外に出てみると意外に暖かい・・・ぢゃまいか。

これでは雪化粧はなかったかしらと思いながら散歩を始めて・・・上空を見上げればこんな三日月。


しばらく歩いてようやくシルエットで確認出来るぐらいの明るさになったが、これではまだ暗くて雪化粧しているかどうかはわかりませんな。


散歩から帰った時でもまだ暗くて確認が出来ず


そうこうしているうちに富士友のお一人がこんな写真を投稿しました。


あわてて二階に上がってみると・・・おぉ~、何となく白っぽく見えているぢゃまいか。


仕事場に向かう途中の定点撮影ポイントからは完全に冠雪が確認出来て


仕事場に着いた時のこの霧を目にして


少し早目に家を出てここに行って来るんだったと後悔しても後の祭り。


これが仕事帰りに撮った一枚で


アップにすればご覧の通り。


これなら「初冠雪」の発表があるのは間違いなしと・・・帰宅してテレビを点ければやっていました。

何でも今年の初冠雪は1894年に観測が始まってから1956年と並ぶ遅い「初冠雪」なんだそうですが・・・もう1ヶ月も前にこんなことがあったので、今更「初冠雪」と言われてもねぇ。

皆さん、どう思われますか?

そして、その初冠雪も県内各地で軒並み夏日となった昨日の気温で融けちゃって・・・夕方の散歩の時はご覧の通り。


山頂をアップで見るとまだかろうじて残っているようですね。


散歩はちょっと足を延ばして近郊三山(右から高山、竜爪山、若山ですが賢パパが勝手に付けた呼び名です。)がこんな風に見える所まで。


金色の夕焼けが素敵でした。


今日は花切りだけで早上りをさせていただけるので・・・天気が良ければカシオ君たちに会いに行って、その後お山でランチをして来ようかしら。