先日、今年の初富士山に登って来た賢パパですが・・・帰って来て過去の記録を整理していて「あれ?」と思うことがあった。
生まれて初めて富士山に登ったのが今から14年前となる2003年の9月のことで・・・それ以来登るたびにこんな記録を残して来ました。
時間は登山口から頂上(お鉢)に着くまでの所要時間ですが備考欄には同行者や登山ルートの状況の記録を残した。
で、今回の記録を記入する時に頂上に着くまでに要した時間を確認するとかろうじて4時間切りの3時間55分。
前年の記録を見ると2回登っていて一回目が3時間40分で二回目はそれよりも30分早い3時間10分。
これは同じ残雪期に登ったものですが一回目が単独だったのに対して二回目はたむちゃんが同行してペースを作ってくれた。
なので・・・この違いは納得が行くのですが賢パパが単独で登った時でも所要時間にかなりの違いがあることに気がついた。
原因を探ろうと過去の記録を整理してみた。
すると・・・比較する事が出来るのは「富士宮口」を単独で登った時の所要時間で合計18回分のデータがあった。
それによりますと・・・最短が2013年9月12日の2時間29分で最長は2014年5月30日の4時間38分と同じルートなのに2時間以上の差があるぢゃまいか。
コースタイムを見てみると・・・こちらが最短の時で
同じくこちらが最長の時のコースタイム
一覧化して比較したのがこちらです。
比べてみると一目瞭然ですが五合目→六合目がほぼ同タイムなのを除けばどんどんスピードが落ちて・・・元七→九半は約2倍の所要時間で九半→山頂に至っては約3倍もの時間を要している。
原因を調べてみたら、最短の時が9月の無雪期だったのに対して最長の時は5月末の残雪期でたっぷり雪が残っている所をノーアイゼンで登ったのでした。
おまけに気温が上がって雪が緩んでいたのでズルズル滑って歩きにくかったと書いてありましたので・・・これだけかかったのもいたし方のない所。
それでも・・・当日のことを書いたブログによれば途中で抜かされたのは常連さんでも一、二を争うスピードの持ち主ただ一人だったと言うことですから決して賢パパだけが遅かったと言うわけでもなさそうぢゃまいか。
そして・・・今年の初富士山となったこの時も何十人もの登山者が登っていたのに賢パパを抜いて行ったのはたったの3人。
と言うことで・・・時間がかかった時は賢パパ一人だけが遅かったと言うわけではなく、全員が時間がかかったと考えるのが妥当のようです。
と言うことは、賢パパの体調の違いではなく・・・足元の状況の違いによって出る所要時間の差と考えて良さそうですね。
その富士山ですがずいぶん雪が少なくなりました。
今年も山開きの時には登山道の雪はなくなっていそうですね。
生まれて初めて富士山に登ったのが今から14年前となる2003年の9月のことで・・・それ以来登るたびにこんな記録を残して来ました。
時間は登山口から頂上(お鉢)に着くまでの所要時間ですが備考欄には同行者や登山ルートの状況の記録を残した。
で、今回の記録を記入する時に頂上に着くまでに要した時間を確認するとかろうじて4時間切りの3時間55分。
前年の記録を見ると2回登っていて一回目が3時間40分で二回目はそれよりも30分早い3時間10分。
これは同じ残雪期に登ったものですが一回目が単独だったのに対して二回目はたむちゃんが同行してペースを作ってくれた。
なので・・・この違いは納得が行くのですが賢パパが単独で登った時でも所要時間にかなりの違いがあることに気がついた。
原因を探ろうと過去の記録を整理してみた。
すると・・・比較する事が出来るのは「富士宮口」を単独で登った時の所要時間で合計18回分のデータがあった。
それによりますと・・・最短が2013年9月12日の2時間29分で最長は2014年5月30日の4時間38分と同じルートなのに2時間以上の差があるぢゃまいか。
コースタイムを見てみると・・・こちらが最短の時で
同じくこちらが最長の時のコースタイム
一覧化して比較したのがこちらです。
比べてみると一目瞭然ですが五合目→六合目がほぼ同タイムなのを除けばどんどんスピードが落ちて・・・元七→九半は約2倍の所要時間で九半→山頂に至っては約3倍もの時間を要している。
原因を調べてみたら、最短の時が9月の無雪期だったのに対して最長の時は5月末の残雪期でたっぷり雪が残っている所をノーアイゼンで登ったのでした。
おまけに気温が上がって雪が緩んでいたのでズルズル滑って歩きにくかったと書いてありましたので・・・これだけかかったのもいたし方のない所。
それでも・・・当日のことを書いたブログによれば途中で抜かされたのは常連さんでも一、二を争うスピードの持ち主ただ一人だったと言うことですから決して賢パパだけが遅かったと言うわけでもなさそうぢゃまいか。
そして・・・今年の初富士山となったこの時も何十人もの登山者が登っていたのに賢パパを抜いて行ったのはたったの3人。
と言うことで・・・時間がかかった時は賢パパ一人だけが遅かったと言うわけではなく、全員が時間がかかったと考えるのが妥当のようです。
と言うことは、賢パパの体調の違いではなく・・・足元の状況の違いによって出る所要時間の差と考えて良さそうですね。
その富士山ですがずいぶん雪が少なくなりました。
今年も山開きの時には登山道の雪はなくなっていそうですね。