黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

トリカブトの段経由で白鳥食堂

2015-11-30 04:37:47 | 登山・ハイキング
ローカルな話題ですので興味のない方はスルーして下さいね~。

ここの所咳に悩まされている賢パパですが・・・完治とまでは行かないけれどひところに比べたらだいぶ良くなりました。

で、昨日の日曜日は仕事が休みだったので本格的な山は無理としても近くの低山ぐらいには行きたい所。

どこにしようかしらとあれこれ探してみましたが・・・最後まで残ったのが日本平の西側の崖っぷちコースとトリカブトの段経由で白鳥食堂のふたつでした。

さてどっちにしようと散々迷った挙句に賢パパが選んだのは後者でした。

白鳥食堂のしぞーかおでんにはもうずいぶん長いこと御無沙汰だったので久しぶりで食べに行こうと考えたのです。

そうと決まれば話は早い。

着替えと水1Lをザックに詰めて朝の7時15分ぐらいに自宅からのハイキングのスタートです。

ちょっとだけ回り道をして行きますがその理由はこれであります。

えぇ、日本一のビュースポットに寄り道です。

後はお世話になった会社の跡地を覗いたり


川で遊ぶ水鳥を眺めたりしながらのんびり行きます。


堤防を行ける所まで行ってみようと歩いて行きますが


見えていた日本一はやがて稜線の向こうに隠れて行きます。


その代わりと言ってはなんですが・・・上空の雲の変化が面白かった。


堤防のすぐ横にはお世話になった先輩のお墓がありまして・・・急に決めて来たものですから線香も花もありませんがお参りだけして行きます。


母親が生前お世話になっていた施設の前を通ったのが家を出てから1時間半後ぐらいのことで

これでは昼飯時に間に合わないと若干ペースを上げる。

が、民家の軒先で売られていた自然薯のあまりの安さに驚いておかあさんとしばらく立ち話。


家を出てから2時間で新東名の下を通過。


一般道から農道に入る所にはゲートがあるが


これではゲートの役目を果たしていませんな。


2時間40分ほどの舗装道歩きの後でやっと登山道に入りますが・・・急登に備えてこれの準備。


ゆるゆる登りは15分ほどで・・・覚悟はしていたけれどもこの壁のような登りを15分。


その後再びゆるゆる登りを約10分で「トリカブトの段」に到着です。


後はどこのピークにも登らずにひたすら下を目指しますが・・・1ヶ所だけ一般ルートから離れる所があって記憶と記録を頼りに頑張る。


難所をクリアーしたら再び一般ルートに戻ってとにかく下る。

家を出てから4時間と45分で12時丁度に目的地に到着~。

まずはビールで渇いたのどを潤しまして


おでんをつまみに


チューハイを二本。


バスの時間まで30分ではこのぐらいでやめておきましょうね。

と言うことで久しぶりの白鳥食堂の「しぞーかおでん」でした。

ちなみにおでんはオール一本80円で・・・8本食べた賢パパは缶ビールと缶チューハイ(小)X2と合計で1420円。

財布に優しい白鳥食堂でありますよ。