好きな方へ行ってもいいぞ

昨日は有休をいただきまして富士山に登って来たのですが・・・地元に帰って来て買い物をするために車から下りたら余りの暑さにめまいがするほどでした。

気温を見たらなんと37℃近かったんですねぇ。

明日から9月だと言うのにまだまだ残暑は続きそうですね。

その富士山のことは明日のブログで紹介させていただきます。

さて、賢パパの毎日の日課が朝と夕方の賢の散歩だと言うことは既に何度も紹介させていただいておりますが・・・散歩のコースはいつも賢パパが決めておりますよ。

幸いなことに・・・賢パパの住む家は住宅地の中にあって近くには公園やらハイキングコースやら散歩に行く場所には事欠きません。

で、朝も夕方も家を出たらどちらの方向に行くかを決めておいて・・・賢パパが先に立って散歩コースを歩きます。

昔は素直について来ていた賢ですが・・・最近どうも自己主張がハゲしいようで。

自分の気に入った方向に行かないと・・・後ずさりして抵抗します。

朝の時間に余裕のない時などは無理にでも引っ張って歩かせるし、夕方だってそうそう甘やかすわけには行きませんよ。

なのであいつの意志通りには行かないことがほとんどでした。

ところがある日ふと考えまして・・・たまには好きなようにさせてみようかなぁ。

で、早速実行に移します。

賢パパの家は交差点の角地にありますから家を出るといきなりこんな選択が待っています。


いつもなら賢パパが先に立って歩くところを・・・あいつを先に行かせてみますよ。

すると・・・おぉ、やっぱりそちらに行きますか。


賢が行った方向には友達わんこのチャーリー君


更にここでもまっすぐ行くか右へ曲がって階段を下りるかの選択を


右へ曲がって階段を下ります


なるほどこちらを選んだのは偶然なんかじゃないんですね。

こいつには大好きなこのおばさんの家がある方向がわかるらしい


おばさんがいないとなると・・・後はどちらでもかまわないようでありまして

何も考えずに歩いているようぢゃまいか。

時々こんなパフォーマンスを見せたりしながら


いつものように草薙神社


ここの日本武尊像は日本平のそれに比べたらかっこ悪いなんて思っておりましたが・・・

良く見るとなかなか味のある顔をしているぢゃまいか。

もう一人の友達の所にもあいさつに寄って


ずいぶんマイペースの歩きですなぁ。


近所のちっちゃいわんこに脅かされたりしながらも


何とか無事に帰って来ました。

どうでも良いけど・・・賢パパが引っ張ってあげないと・・・いつもの倍ぐらい時間がかかるものなんですねぇ。

長～い友達

　「髪は長～い友達」　なんてテレビCMが放映されていたのはもう何年ぐらい前のことだったのでしょうかねぇ？

えぇ、賢パパの場合はちっとも長くない友達だったんですがね。

でも、今日のタイトルは髪の毛のことではありませんよ。

毎年一度４月ぐらいに人間ドックで健康診断を受けている賢パパですが・・・もう何年も前から必ず結果通知表に書かれているこんなコメント。

これが今年のもので


少し前の記録に遡ってみて・・・2007年と2008年の2年分



大きさの表現こそまちまちですが・・・「左腎結石」の4文字が並びます。

一体いつからのことだったのだろうかと記憶をたどって参りますと・・・最初に症状が出たのが1990年と言いますから・・・今から23年も前のことでしたよ。

その年の4月に人事異動がありまして・・・賢パパはそれまで通勤していた自宅から2Kmも離れていない場所にある事業所から電車で1時間もかかる別の事業所に転勤になったのでありました。

で、4月も半ばのある日のこと。

朝からデスクワークにハゲんでいた賢パパを襲った突然の激痛です。

お腹が痛いような背中が痛いような微妙な場所の痛みなのですが・・・その痛さと言ったら今までに経験したことのないようなすさまじいもの。

我慢できずに病院に駆け込みまして診察をしていただきました。

その時の診断結果が「尿管結石」という割とポピュラーな病気でした。

痛み止めの点滴をしてもらい座薬と飲み薬をいただいて帰って来ましたが・・・先生のアドバイスは「ビールを飲んで縄跳びをしなさい」というウソのようなホントのようなものでした。

たまたまその日は賢パパ他二人の歓迎会が行われることになっていたのですが・・・病名からして勿論「欠席」

その後しばらくは平穏な日が続きましたが・・・2回目の痛みが起きたのは休日の自宅でのこと。

午後だったか夕方だったかの記憶は定かでありませんが・・・テレビを観たりしてくつろいでいる時のことでした。

一時は忘れていたあの痛みが賢パパを襲いました。

幸いにもその時はお医者さんからもらってあった痛み止めの座薬のお世話になって事なきを得ます。

そして・・・とうとうあの日がやって来ました。

最初の痛みを覚えた日から約3か月が経過したある夜のこと。

尿意を催した賢パパがトイレに行って用を足そうとしました。

するとその時異変が起きます。

普通なら一本の美しい放物線を描いて飛んで行くはずのおしっこが・・・どういうわけかそうではない。

まるでスプリンクラーのようにブワァ～っと扇形に広がる・・・ぢゃまいか！

トイレの床中がおしっこにまみれようとしたその時に・・・違和感を覚えるやいなやすごい勢いで便器の中に飛んで行ったものがあります。

急いで割り箸を持って来て拾い上げてみますと


裏から見るとこんな感じ


これだけで見ると大きそうに見えますが・・・実物はこんなに小さいんですよ。


で、これが出たので一安心のはずなのに最近の健診結果。

なのでもう一度その当時の記録を見直してみました。

すると・・・4月に初めて痛みが出て「結石」と診断された前月の結果がこれでした。


「正常」の診断結果だったのにたった1ヶ月であの石ですよ。

そしてその翌年は問診票の既往歴の欄に「尿管結石」と記載をしたら

どうです、ちゃんと見つかってる・・・ぢゃまいか。

その後は超音波検査で見つかったり見つからなかったりで現在に至っておりますが・・・幸か不幸か痛んだことは一度もありません。

こうなったらこいつとは「長～い友達」として付き合って行くしかありませんですかねぇ。


うぅ～ん、「髪は長～い友達」ならぬ「石は長～い友達」になりそうな賢パパでございます。

明日からの天気が悪そうなので急遽本日お休みをいただきまして・・・今からちょいと登って来ま～す。

健康に関する話題ふたつ

朝の散歩の時は二日連続で長袖を着ましたが昼間はまだまだ厳しい残暑で昨日なんかも日が陰ったので散歩に出たら・・・せっかくの雲が取れてしまいまして暑い中の散歩となってしまいましたよ。

さて、賢パパが高血圧症の治療のために通院と投薬治療を続けていることは既に何度もご案内の通りでございます。

更にもうひとつ、3年前に発覚したこんな病気で半年に一度の経過観察を行っていることもご存じの方は多いと思います。

で、今日のブログはこのふたつの病気に関することであります。

まずは目の方から行ってみることにしましょうかね。

賢パパは近視ですがコンタクトレンズではなくメガネを使用しております。

昔は3年に一度ぐらいを限度として会社から半額の補助金が出ていたので・・・大体3年ぐらい使用すると新しいものに換えていました。

その当時のくせというわけでもないのでしょうが今でも大体3年ぐらいを目安に新しいものと交換するようにしています。

しかし・・・前述の目の病気がありましていつ手術をするようになるかわかりません。

メガネを換えたとたんに手術なんてことになったら目も当てられませんからねぇ。

なので前のメガネがこんなに古くなってもしばらく新しいメガネを買うことをしないで病気の進行の具合を見守っておりましたよ。


そんなところにやって来た先月の定期検診ですが・・・覚悟して行った賢パパを待っていたのが意外な結果。

とりあえずあと半年は大丈夫ということなので・・・メガネを新調してもらえることになりました。

賢ママに付き添ってもらって行きつけの眼鏡屋さんに行きまして・・・検眼から始まるお決まりのコース。

フレームは勿論賢ママに選んでいただきまして・・・約一週間で出来上がり。

これがbeforeで


こちらがafter


おまけにこんなものが付いて来ましたよ。


どなたですか、「あんまり変わり映えがしないなぁ」などとおっしゃるのは・・・？

で、もう一件が血圧の話題。

眼鏡屋さんで新しいメガネを受け取ったその足で・・・次に向かったのが血圧の病院でした。

3時の予約でしたが少し早く着きすぎまして2時40分には受付を。

ラッキーなことにロビーにも待合室にも賢パパ以外の患者さんは一人もおりません。

何と5分も待たずに診察室へ。

夏場は朝も夜も比較的安定しますので・・・「食生活は？」とか「運動は？」とかお決まりの質問を受けまして次回の予約をする時に先生が「じゃぁ又2か月後で・・・」と言い出す言葉を遮りまして「このぐらい安定していればもう少し先ではどうなんでしょうかねぇ？」と切り出してみましたよ。

すると先生意外にあっさり・・・「なら3か月ぐらい様子を見てみましょうか」なんておっしゃってくださいました。

次回の診察が11月の18日で


お隣の薬局に行き受け取った薬はなんと84日分


今までの薬が63日分でしたから


通院が楽になりますねぇ。

楽しくなかった富士登山

日中はまだまだ残暑の厳しい日が続きますが・・・今週になって朝晩はずいぶんしのぎやすくなりましたねぇ。

昨日の朝など賢の散歩の時に一度外に出てから長袖を取りに戻ったぐらい涼しかった賢パパ地方でございましたよ。

さて、賢パパが初めて富士山に登ったのが今からちょうど10年前の2003年9月のこと。

それから今までにトータルすると30回以上は頂上を踏んだことになりますがどれもこれも想い出深い富士登山でありました。






その想い出と言うのがほとんど全て楽しいものばかりなのですが・・・たった一度だけ「楽しくなかった富士登山」がありました。

それは・・・初めて登った翌年のことでした。

地元の人は意外に富士山に登ったことがないと言う方が多くて賢パパの職場の皆さんも例外ではありませんでした。

近くで毎日その姿を目にしているので「いつでも登れる」という気持ちと「泊まりでないと登れない」と考えている人が多いからだと思います。

で、賢パパが半日ぐらいで登って来たという話を会社の皆さんに聞かせたところ登山希望者が続出しまして・・・さすがにその年は既にシーズンが終わっておりましたから・・・翌年にみんなで登ろうという話になりました。

山開きの前はまだ残雪が残っているので賢パパが前年に登った時と同じ9月にしようと計画がまとまりまして一大登山隊が結成されました。

その名も「中年登山隊」

まだそのころは賢パパも50代の半ばでしたからねぇ。

登山を予定していた9月の3日は金曜日で前日の木曜日の仕事を終えた後に五合目の駐車場に集合しました。

当時の記録を紐解いてみますと「夜中に突然雨が降ったり雷が鳴ったり・・・4時半ごろに下山して来たグループがあったので話を聞いてみると七合目の小屋で天気の回復を待ったがダメなのであきらめて下山・・・夜が明けてからしばらく待機していると天気が回復して来たので予定を1時間遅らせて5時半に駐車場をスタートして登り始める」とありました。

これが登り始める前に撮った写真のようですね。


当時は何も知りませんでしたからこのまま登って行きましたが・・・この雲を見て・・・今なら間違いなく登るのをやめていると思いますよ。

まだ全員が揃っている所で一枚。

その後の記録によれば六合目までは良い天気で七合目の下あたりから風とガスが出始めたとありました。

そして今でもはっきりと憶えているのが「とても寒かった」こと。

七合目の手前で最初の一人がリタイア宣言すると七合目の上で二人目の脱落者。

そして残った4人が頂上を目指し・・・何とか九合五勺までたどり着くもののあまりの寒さで二人が下山。

残ったのは賢パパと最年少隊員の二人のみ。

結局はこの二人がガスで何も見えない山頂の土を踏んで来たわけですが・・・その時の記念写真がこれ。


賢パパはこの時の登山については今でも深く反省をしておりますよ。

本来は山を楽しむのが登山であるべきなのに（一部のプロの登山家の場合はどうだかわかりませんが）この時ばかりはとにかく無理をしてでも頂上を目指してしまいました。

それは・・・まだ二回目の富士山だったし登り出したら何とか頂上までの思いも強かったから。

幸いにもあの時一緒に頂上まで登ったのは一番若いしバリバリのサッカー選手でもあった体力十分のメンバーだったので事なきをえましたが・・・あの時途中リタイアされた皆さんが我慢して頂上まで付き合っていたらどうなったか？

仮に首尾よく頂上を極めることが出来たとしても残ったのは苦しい想い出だけでちっとも楽しくはなかったのでは？

先日の「24時間テレビ」の企画の中に小学生が富士登山をするものがありました。

あの時の中継を観ていたら・・・頂上に着いた場面を映し出す画像がレンズの水滴で上手く写らないではありませんか。

そしてテレビクルーの一人があわててレンズを拭きました。

あの場面で賢パパはたった一度の「楽しくなかった富士登山」のことを思い出さずにはいられませんでした。

小学生にとったら五合目からでも大変なのに・・・何と一合目からだと言うじゃありませんか！

それは登山の時間を長くして所々で中継をすればそれだけ時間は稼げますよ。

ただ、それに付き合わされる子供たちはたまったものではありません。

しかもあの悪天候です。

一度でも悪天候の中を富士山に登られたことのある方ならおわかりかと思いますが下手をすれば低体温症の危険だってあるのに・・・最後まで登らせてしまったあの企画。

「富士登山のベテランが大勢サポートしてくれていたので絶対に大丈夫だった」などと言う言い分はあるのでしょうが・・・一番の気がかりは・・・今回の登山に懲りて山が嫌いになってしまうお子さんがいなければ良いなぁということです。

ちなみにこの時に途中でリタイアした方たちは帰りの車内では大盛り上がりの敗退でしたよ。


そして誰一人山が嫌いになった人もおらず・・・翌年見事にリベンジを果たしたのでした。

ついに念願の黒部ダムへ（最終回）

最終回です。

旅行社との約束では9時に立山駅の近くにある旅行社さんの事務所に行って乗り物のチケットと引き換えになるクーポン券を受け取り、賢パパ号を預けてから室堂～黒部ダムを経て終点の扇沢までのプチ旅行。

ホテルのフロントで訊いてみたら「立山の駅までは約1時間」と言われたので少し余裕を持って7時半前には駐車場から立山に向かう。

上空には青空がのぞいていたので天候の回復に期待していたのですが・・・GSのおじさんは「室堂は間違いなく降ってるねぇ。寒いよ～」などと脅かされます。

「超晴れ男」の賢パパですから回復すると信じて立山駅を目指します。

ところが・・・しばらく走ると青空はすっかり雲に覆われてやがて大粒の雨ぢゃまいか。


8時すぎぐらいには立山駅に到着いたしまして・・・旅行者の事務所にてクーポンの受け取り及び車の引き渡しを済ませたら立山駅に参ります。

美女平行きのケーブルカーの時間だけが8時40分の指定でそれ以後は全てフリータイム。

まずはケーブルカーで美女平着。


記念撮影もぬかりなく


ここからは普通のバスで室堂まで行きますが


雨はあがっていて落差日本一と言う「称名滝」を見ることが出来ましたよ。


途中の弥陀ヶ原はご覧のようなガスの中で


室堂もこの有様でございました。


早々に屋内に戻りまして無料でシャッターを押してもらい


次なる目的地となる「大観峰」に向かいます。

初めて乗ったトロリーバス。


この後で乗る予定のロープウェイがチラリと


このロープウェイに乗ることわずか7分ぐらいで黒部ダムへの中継点である黒部平まで下りまして展望台に寄ってみました。

すると・・・下の方は雲が取れて・・・すっかり晴れていそうぢゃまいか。

ケーブルカーでダムまで下れば


ご覧の通りの良い天気

朝方の天気がいまいちだったので観光客は少ないようです。

天気が良くなり一気にテンションがアップしまして




観光地の定番と言えば誰が何と言おうとこれでしょうなぁ

200万円以上もする本物の機械で作られた本物の舌触りでした。

賢ママはこんなものをいただきまして


最後の目的地である扇沢へトロリーバスの到着です。


お昼時だったのでランチにしますが・・・賢ママは念願の「ダムカレー」


賢パパは帰省の時以来4回連続でラーメンぢゃまいか！


食事を終えて旅行社に電話をすると・・・30分ほど前に車が着いているとのことなのでこのまま静岡まで帰ることに決定です。

途中でこんな所を見つけて・・・あやかろうと寄り道をして

地元産だと言うそば粉を購入したりして


後は静岡までまっしぐら。

賢がお世話になっていたホテルに行って


無事に連れて帰って来ました。


賢ママの誕生日プレゼントのこのプチ旅行でしたが・・・来年はどんなプレゼントをご希望なんでしょうかねぇ？

ついに念願の黒部ダムへ（その2）

賢ママが銭湯に行ってしまったので部屋でテレビのニュースを観ながら一人でビールを飲んでいた賢パパですが・・・どうやら翌日の天気も絶望的なようです。

「もし、天気が大荒れでロープウェイが運休になって目的地までたどり着くことが出来なかったら車は一体どうするんだろう？」なんて悪い予想をしている所に賢ママが銭湯から帰って来ました。

晩飯をどうしようかと・・・相談する間もなく「ホテルの中にある居酒屋で」に決定。

まずは「はなの夢」などと言うどこかで聞いたことのあるような名前のお店に入ってみます。

「二人ですが・・・」と訊いてみると・・・「あいにく満席でございます」とつれない返事。

それなら・・・と地下にある別のお店に。

ここはかなりにぎやかでしたがお店の規模が大きいようで・・・無事にカウンター席を確保です。

まずは長旅の疲れを癒しましょうね。


おつまみは何の変哲もないこんなものから始まりまして






ご当地ものの「氷見牛」だそうです。


飲み物は芋のロックに変わりまして


賢ママは地元の特産の白エビですって


こちらの飲み物も梅酒のソーダ割りに変更されて


更にレンコンの天ぷらでしょうか？


賢パパは黒霧島のお代わり3杯と大好物の「揚げ出し豆腐」

えぇ、「ハゲだしどうふ」ぢゃありませんぜ。

さんざん飲んでさんざん食べて〆は名物の「氷見うどん」


温かいのが出て来ると思っていたのに冷たいのが出て来たのにびっくりしました。

後は4階のお部屋に戻って寝るばかり。

血圧の薬を持参するのを忘れたのでこの夜と翌朝の2回分はお休みとなってしまいましたわ。

で、早く寝た日の翌朝は当然のことながら起きるのも早い。

2時半過ぎは目を覚まして・・・テレビを観たり風呂に入ったり。

朝食は6時半からということで・・・バイキング形式で腹いっぱい。


その後ちょっとだけ街を散策。

これが賢ママの行って来た銭湯だそうです。

レトロな感じが良いですなぁ。

富山と言えば薬売り。


空を見上げれば青空がのぞく。


今日の天気は期待しても良さそうですねぇ。

この後ホテルに戻ってからいよいよこの旅のクライマックスに向かってスタートしますが・・・明日のこころだ～っ！

ついに念願の黒部ダムへ（その１）

8月の20日が賢ママの誕生日だったことは既にご案内の通りでございまして・・・誕生日のプレゼントとして贈ったこんな花。（5日の経過でだいぶ感じが変わったでしょう）


実はこの花は「副賞」みたいなものでありまして・・・本当のプレゼントは賢ママがもうず～っと前から「一度は行ってみたい」と言っていた「黒部ダム」への旅でした。

何年か前に一度「日帰りバスツアー」に申し込んだのですが応募者が足りなくて不成立となりまして・・・今回は何人でも企画が成立する商品を選びました。

全行程は24日の朝に立山駅で車を預けて扇沢までの交通機関のチケットを受け取り自由行動で扇沢まで行って業者さんが送り届けてくれたマイカーを受け取ってお終いと言う簡単なもの。

な～にプレゼントなんて言ってもお金を払うのも行程を考えるのも全部賢ママがやってくれるので賢パパの役目は運転手だけという楽なものです。

そうそう、ツアーには前夜のホテルの宿泊が付いているので前日の朝に賢をペットホテルに預けてから旅の始まりです。

まずは新東名高速で西へ向かいますが

広くて本当に走りやすい道路です。

ただねぇ、今回は一つ失敗をしてしまいました。

賢パパ号のカーナビは5年も前に購入した古いものなので当然のことながら「新東名」はルート図に記載がありません。

なので自分でネット検索をして「新東名→東名（浜松いなさJCT、三ヶ日JCT)→伊勢湾岸（豊田JCT)→・・・」と手書きのルート一覧を作っておいたのですが・・・出る時に持って来るのを忘れてしまい・・・記憶を頼りの運転となります。

で、伊勢湾岸に乗る所までは憶えていたのですが・・・その後のルートがうろ憶え。

最終的には「東海北陸道」に乗れれば良いので標識があるだろうと思ってどんどん進んで行くと

いくらなんでもこれはおかしいと気がつきまして・・・さんざん回り道をさせられた後にやっとお目当ての「東海北陸道」へ。

この道路はどんどん山間部に入って行きますが・・・途中でポツポツ来たなと思っていると・・・あったいう間にご覧のような土砂降りとなりまして

運転にはかなり気を遣いましたよ。

お断りするのを忘れましたがこの旅は前泊地の富山に直行ではありません。

せっかくなので高山に住む山友の所に寄って行こうと考えまして・・・途中のICで下りて高山市に向かいます。


家を出てから5時間半以上もかかって苦労の末にたどり着いた山友のお店。


久しぶりのツーショットも


この後遅い昼食を摂ることにいたしまして・・・ご当地ラーメンと


飛騨牛の串焼き


運転のない賢ママは


山友に別れを告げた後は富山に向かって国道をひた走る。

途中で再び猛烈な雨に見舞われながらも


何とか夕方にはホテルに到着。

外の銭湯に行って来ると言い残して賢ママが部屋を出て行った後、一人残された賢パパは自販機コーナーに行ってこんなものをゲット。


独りでさみしくテレビを観ながら


夕方のニュースでは豪雨の情報


そして翌日の天気も怪しいらしい・・・ぢゃまいか


そうこうしているうちに賢ママが銭湯から戻って参りまして・・・楽しみの一つの晩御飯ですが・・・明日のこころだ～っ！

ご冥福をお祈りいたします。

昨日のこのニュースにはびっくりしましたねぇ。






余りにも突然のことでしたので・・・本当に「寝耳に水」でした。

もう40年も前になりますかねぇ。

一世を風靡した歌い手さんでしたよ。


じゅうごぉじゅうろくぅじゅうしちとぉ～♪私の人生暗かったぁ～♪


若い人たちには「藤圭子」と言うよりも「宇多田ヒカルのお母さん」と言った方がわかりやすいのでしょうかね。

賢パパよりも年下だったのに・・・謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

今日はお休みをいただきまして・・・賢ママと二人でお出かけします。

朝の散歩の時は大好きなおばさんに遭遇して・・・こんなことをしていただいて喜んでいた賢の野郎ですが

残念ながらペットホテルでお留守番です。

天気予報がいまいちなんですが・・・晴れ男を信じて・・・行って参りま～す。

ちょうど一か月後となりました！

最近の賢の朝の散歩に出るのはこんな時間です。


暗い中に黒い犬がいるってのは不気味なものでございますなぁ。


それでも10分も歩いているうちに少しずつ明るくなり初めまして・・・通りを行くとこんな幟旗です。


で、少し離れた所に目をやれば


おぉ、これは「あれ」ぢゃまいか！

更に歩いて行けば


な～に、近くにこんな庚申塔があるからという


誠に安易なネーミングなんですがね。

で、帰宅してからホームページを開いてみますと


おぉ、今年は来月の22日でしたか。


と言うことは今日からちょうど一か月後。

去年は悪天候のために一週間の順延の末に二週連続の悪天候にたたられてあえなく中止となりましたからねぇ。

今年は何とか良い天気にしていただきたいものです。

これは3年前の写真ですが賢パパの会社で打ち上げた「白百合号」です。


わけあって「白百合号」の歴史は今年で幕を閉じることとなります。

是非とも「有終の美」と行きたいものですなぁ。

感謝の気持ちを込めまして・・・

昨日は8月の20日でございました。

えぇ、親の命日は忘れてしまったといたしましても・・・賢パパ、この8月20日と言う日だけは忘れるわけには参りませんよ。

なぜならこの日は賢ママの誕生日。

えっ、一体いくつになったのか・・・ですって？

良いじゃありませんか、そんなことはどうでも。

いくつになってもめでたいものです。

で、今年も前日のうちに頼んでおきましたよ、「一はなの舞でお願いします」ってことで。

昨日の会社帰りに受け取りに立ち寄りまして賢ママへの誕生日プレゼントぢゃまいか！


賢パパが自分の給料をぜ～んぶお小遣いにして・・・まるで「ヒモ」のような生活を送ることが出来ているのは全て賢ママのお陰と毎日感謝の気持ちを忘れたことがありませんので・・・誕生日の時ぐらいはねぇ。

一応ここ何年かは贈っております。

ちなみにこれが一昨年のやつで


こちらが去年のものでした。


う～ん、少しだけグレードアップした感がありますなぁ。

これを賢ママには見えないように押し入れの中に隠しまして・・・賢ママの帰りを待ちます。

仕事を終えた賢ママが帰宅しますが・・・すぐには出さずにまずは晩酌。

晩御飯の片づけが終わったところでおもむろに・・・

まぁ、ある程度は期待していたのでしょうがね。

それでも効果はあったようで・・・普段は出ない食後のデザート。


そうこうしているうちに息子が帰って参りまして・・・ケーキを買えなかったので代わりだそうです。


昨日で一つ歳をとった賢ママですが・・・いつまでも元気でいてくださいよねぇ。