4年9ヵ月ぶりで耳鼻科

10月も今日で終わりで明日からはもう11月に入りますがここの所の冷え込みは今シーズン一番でしょうねぇ。

今朝の散歩に出る時などはあまりの寒さに一瞬「やめておこうか」と思ったぐらいでしたよ。

それでも何とか気を取り直して散歩に行って来た後で朝飯食べて中耳炎の薬を耳の中に入れてもらってからいつものように仕事場に向かって家を出ると・・・日本一がくっきりと見えていたのでちょっとだけ回り道をして一枚パチリ。


良いタイミングでカラスが一羽飛んで来ていました。

さて、本題です。

昨日は隠れ家から耳鼻科の当番医の所に直行した話を紹介させていただきましたが・・・この通院が耳鼻科としては実に4年9か月ぶりのことでしたよ。

隠れ家に行く前のバラ園の仕事で仕事場に向かう途中の定点撮影ポイントからはこんな日本一が見えていたので「何か良いことありそうだな～」なんて期待していたんですがねぇ。


期待に反して最悪の結末を迎えたのはやっぱり日ごろの行いのせいなんでしょうね。

で、今日はその耳鼻科のことについてです。

賢パパは今までに色々な診療科にお世話になった経験がありまして・・・一番は外科だと思いますが今お世話になっている高血圧や眼の病気で内科と眼科にも年に数回。

他にも泌尿器科、大腸肛門科に皮膚科などたくさんの受診体験があります。

ただ、耳鼻科となると今まで生きて来た67年間の人生の中でも数えるほどしか記憶にありません。

冒頭にも書きましたように前回の耳鼻科受診が4年9ヵ月も前の2012年の1月のこと。

その時は住まいから比較的近い所にあるこんな医院のお世話になった。


この時のブログを読んでみたら・・・20年ぶりぐらいで耳鼻科に行ったと書いてありましたので、やっぱり耳鼻科の受診体験はかなり少ないことがわかります。

昨日は日曜日でこの病院は休みだったので賢ママに日曜当番医を探してもらって初めての医院に行きましたが・・・外科や小児科に比べたらかなり緊急性の低い患者さんが訪れると思われる耳鼻科でもひっきりなしに患者さんが見えていましたよ。

割と話好きの先生のようで、問診票に記入した賢パパの職業を見ていたらしく・・・バラの話で持ちきりでした。

診察の方は耳の穴にファイバースコープのようなものを差し込んでモニターに映し出された画像を見ながら説明を受けて・・・中耳炎などと言う子供のころに罹って以来60年ぶりぐらいの病気だったそうです。

後は耳の中が汚れているとかで掃除をしていただいて・・・診察後はお隣にある薬局に寄ってこんなにたくさんの薬をいただいて来ました。


「どんな薬でも副作用がある」が賢パパの思う所でありますから・・・薬は飲まないに越したことはない。

なので・・・薬よりもアルコールの力で痛みを和らげてやろうと試みるも


効果がなかったのでやむなく鎮痛剤を1錠だけ飲んでみました。

すると・・・あんなに痛くてどうしようもなかったのが嘘のようにピタリと治まったぢゃまいか。

お陰様でその後も痛みは出ないままで昨夜はぐっすり眠る事が出来ました。

今日の仕事中も大丈夫だったのでここに「全快宣言」をしてお昼には黒毛で快気祝いをいたしました。




夕方からは久しぶりで顔を合わせるメンバーでの飲み会が予定されているので楽しみにしている賢パパです。

久しぶりの隠れ家飲み会と賢の供養は・・・病院行きのおまけつき

賢が闘病生活を送っていた時は長時間家を空けることが出来なかったので隠れ家に行く時もこの時やこの時のようにお泊りはしないで日帰りでした。

その賢ですが・・・既に皆様ご承知のように天国に旅立って行ってしまった。

泊りでのお出かけが可能になったので久しぶりで賢ママと隠れ家に行って来ました。

昨日の仕事は花切りだけで早上りをさせていただき一旦帰宅して準備を整えてから隠れ家に向かう。


おっと、これを忘れる所だった。


バイパスの上りは事故で渋滞していましたが下りは順調でお昼前には喫茶店に到着～。

おぉ、山奥でもこんなことをやっているようですな。


タイミング良く到着したたむちゃんと再会を祝しての乾杯～。


久しぶりでこんなものをいただき


なみなみワインの赤を一杯だけ。


食後の休憩の後は隠れ家に場所を移して久しぶりの長男と


次男君と歓談します。


やがて、仕事を早じまいして来た喫茶店のマスターご一家とそのお友達や鎌倉の近くから馳せ参じてくれた山友母子が加わっての大宴会で


オヤヂたちのはしゃぎようがすごい。


母子と一緒に写真を撮ると


ご長男はなんと勉強中。


こうして楽しい夜が更けて行ったのですが・・・夜中に目を覚ますと右の耳に痛みが走る。

その痛さと言ったらもう一度寝なおすことが出来ないぐらいのひどいもので・・・賢ママに当番医を調べてもらって朝一番で隠れ家を後にしました。

おっと、その前に賢のお骨を散歩コースのSLが良く見える桜の木の下に納めて線香をあげて来ました。


後はマスターへのあいさつも抜きで一目散に病院に向かい・・・9時には耳鼻科の医院に到着。


中耳炎とのことでこんなにたくさんの薬をもらって来ました。


医者嫌いの賢パパが自発的に病院に行くと言ったぐらいの痛さで・・・それはもうひどい目に遭わされました。

わざわざ遠い所をお出で下さった山友母子にはせっかくの機会だったのにろくなおもてなしも出来ませんで申し訳ありません。

これに懲りずに又お越しくださいね～。

やっぱり犯人はお前だったか！

賢がいなくなってからと言うものは一人で家にいてもつまらないので平日のハイキングが増えました。

今月だけでも既に7回ハイキングやピクニックに行っていますから実に週2回ぐらいのペースですな。

賢パパがハイキングをする時は・・・誰かと一緒なら話をしながら歩き、一人の時は何かを考えながら歩くことが多い。

まぁ、山道を歩く時は足元に注意して歩くので考え事に集中することはありませんが・・・舗装された農道なんかを歩く時は考える方の比重が高い。

先日のこのハイキングの時なんかもこんな所を歩くことが多かったので色々なことを考えながら歩いて来ました。


中でも賢パパの眼の病気のことについてはその原因について考察をしてみました。

あてずっぽうに原因を考えるのではなく理論的に行ってみますよ。

まず一番に頭に浮かんだのが「どうして右目だけ発症したのか？」であります。

これは原因が酒や薬にあるならば左右どちらにも発症するのが自然ですから・・・酒や薬が原因とは考えにくい。

ここで賢パパは「右だけ」に妙な引っ掛かりを感じました。

そう言えば以前に何度かこの「右だけ」と言うワードをブログに書いた記憶があった。

「あぁ～、あれか」と見当はつきましたが帰宅後に一応念のためネットで検索。


すると・・・こんなブログがヒット。


賢パパの日焼けの話で・・・左腕がこの程度なのに対して


右の方が断然ひどい。


日焼けの原因は勿論紫外線でありまして・・・人体に対する悪影響は既に証明済み。

なるほど・・・紫外線が原因だとしても矛盾はありませんな。

それならその裏付けを取ってやろうと視力の低下を時系列で調べてみました。

すると、前述のブログの投稿日が2014年の6月で・・・この年には過去最多となる7回富士山に登っていた上にそのうち4回が残雪期でした。

そしてそれまで比較的安定していた右目の視力がこの翌年の検査の時に手術をするかしないかの判断をする0.5まで落ちました。

となると・・・これはもう誰が見ても一目瞭然で紫外線が犯人と言うことで間違いなし。

我が敬愛する工場長氏も過去のブログでこんなことを書いておられたことですしねぇ。

えぇ、積雪期の富士山でサングラスを忘れたら登らずにうちに帰って酒飲んで寝るとまで言っておられますよ。

更に追加の証拠を示すのなら0.5に落ちた去年の1月から現在に至るまで視力の低下が進んでいません。

去年は腰痛で富士山あまり登ってないし登ったのは全て無雪期のことで・・・今年もたったの2回しか登っていなくてどちらも雪はほとんどなかった。

そう言えば富士山でサングラス使ってない人はほとんど見かけないし・・・賢パパのメガネがいくらUVカット処理がされていると言っても隙間から紫外線ダダ漏れでしょうからねぇ。

いやぁ～、薄々とは感じていたんですが・・・これで犯人の特定が出来た。

これで今後は紫外線に気をつければ病気の進行は食い止められるかも知れない。

次の定期検査の時先生に訊いてみることにいたします。

明日はバラ園の仕事を休ませてもらうことになっているので今日はずいぶん久しぶりで山の中の隠れ家に行って来ます。

寸又峡でイベントが行われると言うので見学に行きます。

久しぶりに会う山友たちと一緒に飲めるのも楽しみです。

お金がない時の楽しみ方

昨日は花切りだけで仕事は終わりと前日のうちに園長から連絡をいただいておりました。

と言うことは8時前後にはお役御免となって一日が丸々使える。

さて、どうしようかと考えるも給料日の直前とあって財布の中身ははなはだ心細いことになっているぢゃまいか。

天気予報を見るとどうやら雨の心配はなさそうです。

こんな時は「あれ」に限ります。

えぇ、近場のハイキングと外でのランチ。

そうと決まれば話は早い・・・後は行先を決めるだけでありますよ。

候補として挙げたのは3つですが

・日本平に登ってから海まで下ってぐるりと一回りして来てから餃子かトンカツ＋生ビール

・竜爪山に登って賢のお骨を納めて供養をして来る

・柏尾峠に行ってカシオ君たちに差し入れをした後梶原山で山頂ランチ

餃子かトンカツは財政難につき即却下で竜爪山も自宅から歩いて行くにはちょいと時間が足りないと言うことで候補から外す。

そうなると残りは一つで・・・前回やったこの時と同じコース。

と言うことで仕事が終わってから一旦帰宅して準備を整えてからスタートします。

歩き始めて15分ほどで歩道橋の上からの日本一ですが・・・前の雲が広がって来そうですな。


途中のコンビニで飲み物とおつまみに昼用のカップ麺を調達して行きますが


全部で500円硬貨一枚＋小銭を少々と財布に優しい。

自宅を出てから約1時間で仕事場の前を通過は前回の時よりも少々早い。


そこから約30分で柏尾峠に到着～。


探すまでもなくカシオ君たちは駐車場で遊んでいた。


早速持参した差し入れをあげると・・・美味しそうに食べているぢゃまいか。


それを眺めながら賢パパはこれを一本だけ飲んで・・・飲み終えたら次の目的地に向かう。


農道を歩いて行くと剪定が終わった茶畑の幾何学模様が素敵で


自宅を出てから2時間半で梶原山の頂上に到着～。


いつものテーブルに陣取ったら


いつものこれをいただいて


缶チューハイをもう一本飲みました。

現役時代にお世話になった会社の跡地では大学の建設が行われているので


帰り道に近くまで行って工事の様子をこの目で確かめた後は


最後の難関も何とか突破。


二本飲んだ缶チューハイが甘すぎて賢パパの口には合わなかったので洗濯機を回しながら飲み慣れた飲み物で一人打ち上げをしました。


どうです、これでかかったお金がワンコインと少し。

お金のない時の楽しみ方はこれに限りますよね～。

「最も遅い」と言われてもねぇ

一昨日は朝から雨が降り出していて日中の最高気温が20℃を切るぐらいの肌寒い一日でした。

こんな天気の翌日の朝の散歩は勿論雪化粧した日本一に期待が膨らむ。

で、昨日の朝の散歩には寒さ対策として今シーズン初の長靴装備で出かけた賢パパでしたが


外に出てみると意外に暖かい・・・ぢゃまいか。

これでは雪化粧はなかったかしらと思いながら散歩を始めて・・・上空を見上げればこんな三日月。


しばらく歩いてようやくシルエットで確認出来るぐらいの明るさになったが、これではまだ暗くて雪化粧しているかどうかはわかりませんな。


散歩から帰った時でもまだ暗くて確認が出来ず


そうこうしているうちに富士友のお一人がこんな写真を投稿しました。


あわてて二階に上がってみると・・・おぉ～、何となく白っぽく見えているぢゃまいか。


仕事場に向かう途中の定点撮影ポイントからは完全に冠雪が確認出来て


仕事場に着いた時のこの霧を目にして


少し早目に家を出てここに行って来るんだったと後悔しても後の祭り。


これが仕事帰りに撮った一枚で


アップにすればご覧の通り。


これなら「初冠雪」の発表があるのは間違いなしと・・・帰宅してテレビを点ければやっていました。

何でも今年の初冠雪は1894年に観測が始まってから1956年と並ぶ遅い「初冠雪」なんだそうですが・・・もう1ヶ月も前にこんなことがあったので、今更「初冠雪」と言われてもねぇ。

皆さん、どう思われますか？

そして、その初冠雪も県内各地で軒並み夏日となった昨日の気温で融けちゃって・・・夕方の散歩の時はご覧の通り。


山頂をアップで見るとまだかろうじて残っているようですね。


散歩はちょっと足を延ばして近郊三山（右から高山、竜爪山、若山ですが賢パパが勝手に付けた呼び名です。）がこんな風に見える所まで。


金色の夕焼けが素敵でした。


今日は花切りだけで早上りをさせていただけるので・・・天気が良ければカシオ君たちに会いに行って、その後お山でランチをして来ようかしら。

名犬と言うよりも忠犬だった

昨日はずいぶん肌寒い一日で朝から雨だったので今日は雪化粧した日本一に期待していますよ。

さて、先日賢との一番の思い出の場所にお骨を納めに行って来た賢パパですが・・・登りながら5年前に賢と一緒に登ったこの時のことを思い出しながら歩きました。

すると、犬嫌いな登山者に迷惑をかけないようにと朝の早い時間にスタートしたことだけは憶えていたんですが


その後の事はほとんど記憶が残っていません。

こんな岩ゴロゴロの所や


ストックを使っても歩きにくいザレ道も歩いたはずなのにね～。


なので、帰宅後にその時の写真を引っ張り出してみると記憶が蘇った。

こんな所を先頭に立って賢パパを引っ張って登ってくれたのは良いけれど


暑さでバテて木陰で休憩。


何とか登り切って登って来た所を振り返り


ドヤ顔で収まったツーショットの一枚。


写真を撮り終えてご褒美の梨をもらって食べたら


ご覧の通りへたり込んだ。


水を飲ませてもう少し頑張ってもらおうと思ったけれど


これ以上登ることは断固拒否され


あきらめて引き返して来て途中で水浴び。


この時の所要時間を調べてみたら・・・何と今回賢パパが一人で登った時と同じ1時間10分でした。

まだまだ残暑が厳しい時期だったのにこんな厳しいルートを文句ひとつ言わないで一緒に登ってくれた。

やっぱりお前は「名犬」と言うよりも「忠犬」だったな～。

友遠方より来たりて・・・飲み会

毎年秋に山友が櫛形山の麓に集まってこんなことをやっております。

今年も今月の初めに開催されて・・・賢パパと賢ママも勿論参加するつもりでおりましたが、賢があんなことになってしまったので家を空ける事が出来ない。

それで今年の参加は見送りといたしました。

年に一度山友の皆さんにお会いすることが出来る良い機会だったんですがね～。

今年は皆さんにお会いできずに終わってしまったと思っていた所に朗報が飛び込んで来た。

山友の一人で最も付き合いの長いお方が実家に里帰りしたついでに賢パパ宅にお立ち寄りくださるとおっしゃる。

で、昨日の朝は仕事に行く前に蕎麦好きの友人のために一仕事。




時間がなかったので仕事終えて帰宅してから続きをやりました。


で、11時過ぎには山友が到着して・・・一年ぶりの再会を祝して乾杯～。


賢ママがいないので賢パパが作ったつまみはこれだけで


後は枝豆とかスーパーで買って来たサラダなんかでお茶を濁しておきました。

それでも、頃合いを見計らってこれを茹でて


食べて飲んで歓談した後一旦休憩してこんな所へ


平日なのに午後はずいぶん混んでいるんですねぇ。

恒例の体重測定は前回と変化なしで


帰宅して飲み直していると一本目のこれが終わった。


そうこうしているうちに仕事を終えた賢ママが帰宅して2回目の乾杯～。


飲み物は赤から白にバトンタッチ。


山友が差し入れてくれた浜名湖産の黒鯛を焼いていただきましたが・・・これが絶品で


その後寝る前の血圧測定をしたところまでは記憶に残っているんですが・・・例によって一人先に落ちました。

今朝はすっきりさわやかな目覚めで・・・今日は花切りだけでお役御免としていただいて、その後山友を観光名所にでも案内することにいたしましょうかね～。

一番の想い出の場所で賢の供養をした後安倍奥の最高峰までハイキング

昨日はバラ園の仕事はお休みをいただいていたので山歩きをして来るつもりでいたんですが・・・前夜の天気予報は終日曇り。

なので、ハイキングよりも賢の供養をメインに考えて・・・行先として決めたのが「大谷崩れ」でした。

賢とは色々な山に行ったんですが・・・何と言っても一番の思い出はこの「大谷崩れ」を置いて他にはありませんからね～。

6時過ぎに自宅を出て約1時間で到着した駐車場で支度をしますが・・・今回は久しぶりにこの靴を履いてスタートします。


林道を10分ほど歩いた所から登山道に入りますが


紅葉が良い感じで始まっています。


しばらく樹林帯を歩いて行くと・・・突然視界が開けてこれから歩くルートが目に飛び込んで来る。


どんどん登って行くと2回目に賢を連れて登った時の撤退地点を通り過ぎて


振り返ると大好きな安倍東山稜の稜線が見える。


紅葉も良い感じで


癒されながら登るとスタートから1時間10分で想い出の場所に到着～。


このツーショットを撮った近くの


見晴らしの良い所にお骨を納めて線香を立ててあげました。


「曇り」の予報だったのでここで折り返して下山するつもりで登って来たんですが・・・予報が外れて良い天気ぢゃまいか。

それなら・・・と言うことで予定を変更して安倍奥の最高峰までのハイキングをする事にいたします。

久しぶりで歩いたこの稜線ですが・・・景色は勿論言うことなしで、おまけに雲海が出ていてラッキーでした。






そこへ持って来てこの紅葉や苔に






山頂からもこの素晴らしい景色






いや～、安倍奥が本当に良い所だと再認識しました。

後は登って来た道を引き返して駐車場まで下って寄り道せずに帰宅してシャワーで汗を流した後の一人打ち上げ。


良い一日になりました。

今日は遠方にお住いの友達が久しぶりで訪ねて来てくれることになっているので今からとても楽しみです。

当然のことながら昼から飲み会になるんでしょうね～。

口内炎

昨日は奈良県の山に登山に行ったきり行方不明になっていた方が13日ぶりで無事に発見されたそうですね。

捜索が打ち切りとなった後も湧き水を飲んで頑張ってとうとう自力で下山して来たそうですから大したもんですよねぇ。

賢パパが山の中で道に迷ったら13日も頑張るのはとても無理だと思いますよ。

その一方では悲しいニュースもありました。

女性として世界で初めてエベレストに登りその後七大陸の最高峰に登る、いわゆる「セブンサミッター」となった田部井淳子さんが亡くなられたそうです。

賢パパは同郷なのでますますのご活躍に期待していたのですが残念なことです。

最後の登山が今年の7月に登った富士山だったそうですね。

さて、本題です。

先週のある日のことでしたが・・・何だったかは忘れたけどとても熱いものを口にした時口の中をやけどしました。

まぁ、恐らくは15日の昼に食べたこれのせいだと思っていますがね。


で、こんなことはしょっちゅうですから「粘膜のやけどなんてすぐに治るさ」と大して気にもしていなかったんですが・・・その翌日にこんなものを食べるにも熱くて苦労させられました。


その翌日もこんな昼飯を食べるのに難儀をさせられたので


さすがにその翌日は具材がなかったけど冷たいものにいたしました。


これは上手く食べることが出来たので熱いものでなければ大丈夫かと思ってその翌日はこれにしてみたら


わさびと醤油の刺激が強くて痛い痛い。

それじゃ何を食べようかとあれこれ考え・・・茹でたジャガイモを少し冷めてから食べれば何とかなりそうと食べてみたらこれは良かったが


飲み物が触れると飛び上るほど痛い。


鍋も熱くて食べられないのでしゃぶしゃぶ用の黒毛は焼いてから冷まして食べる。


飲み物は勿論しみて痛いけど我慢していつものこれを。


そして、昨日の昼は元凶となった例の「あれ」を賢ママが作ってくれたので食べたのですが・・・思いっきりかぶりつく事が出来ないので一口大にカットして食べる。


夜は黒毛を焼き焼きしましたが・・・冷まして食べてもワサビやタレが傷口にしみて痛い。


それでも飲み物がしみなくなったのは回復の兆しか？

毎日飲み食いするのに使う所なのでこれは本当につらいです。

自然に治るのを待つしか手はないんでしょうかね～。

今日はバラ園の仕事は休みをいただいているので久しぶりで山歩きして来ようと思っています。

登山口までは車を使うため頂上での楽しみは封印です。

花切りだけで4時間半・・・夕方の散歩は海まで遠出

昨日は園長が泊りがけの出張に行くことになっていたため前日の夕方の花切りが出来なかったので賢パパはいつもより早いこんな時間から作業を始めました。


まずは第三温室の花切りから作業に着手しますが・・・一番最初にやることと言ったら切った花を運ぶバケツに水を入れる。


全部切り終わったのが仕事を始めてから2時間後のことで・・・運搬用のこんな車に乗り換えてから


切った花を入れたバケツを積み込んで選花場まで運びます。


同じように第二温室で切った花もこんな風に積み込んで選花場まで運ぶ。


前日の夕方に花切りをしていなかったため咲きすぎてしまって商品として出荷することが出来ないものがたくさんあったのでお土産にいただいて来て賢の仏前にお供えしてあげました。


仕事が普段通りに終わったら行こうと思っていた所があったのですが・・・予想外に長引いてしまったため予定を変更して自宅でおとなしくこんな昼飯を食べる。


うっかり賢の分を用意しちゃいましたが・・・いないのに気がついて賢パパが食べる。

飲み物は白葡萄酒のロックを三杯でした。


で、午後は何もすることがなくなったので昼寝でもしようかとも思ったのですが・・・やっぱり「あれ」を見に行こうと思い直して家を出る。

近所のわんちゃんの「あんず」ちゃんは賢とはほとんど面識がありませんでしたがすくすくと育っていました。


往復歩きだと時間的にちょっと厳しいので行く時は電車を使って港まで行きました。

この日は入港しただけで歓迎会などのイベントは翌日予定されているせいなのか見物に来ている人はほとんどいなくてほぼ貸切と言っても良いぐらいの状況でした。

えぇ、その目的としたものと言うのがこのお船でした。




「海王丸」・・・だと思っていたんですが良く見るとこんな表示が。


「KAIWO MARU」だと変換すると「かいを　まる」になっちゃいますよね～。

おまけに船首のこれを見ると・・・なんだかちびまるこちゃんを思い出しちゃうのは賢パパだけかしら？


そんなことは気にしないでかっこいい海王丸を堪能したら・・・帰りは夕方の散歩がてら自宅まで約1時間の距離を歩いて帰宅しました。

で、歩いた後のお酒が美味しくて・・・ついつい飲みすぎてしまったのはナイショですよ、ハハハ。