黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

昨日の富士山の雲

2015-11-18 04:30:42 | 富士山のこと
昨日の天気予報が「曇りのち雨」だったので賢パパには楽しみにしていることがありました。

それはずばり「富士山の雲」・・・ぢゃまいか。

天気が下り坂の時は富士山に笠雲がかかるのが通常ですからね~。

朝の賢の散歩の時はまだ真っ暗ですから勿論富士山の雲を見ることは出来ませんが・・・通勤の途中で信号待ちをしている時の定点撮影が6時半を少し回ったところで

どうです、期待にたがわず笠雲が出来かかっているではありませんか。

昨日は花切り以外の仕事は他の人たちにお願いしてひと足お先に帰してもらったので帰りにちょっと寄り道をしてみました。

近場の低山に登るルートでまだ使ったことのない登山道が賢パパの仕事場の近くを通っているらしいのでそれの確認に行ったのです。

ただ、昨日行くとは思ってもいなかったので地図も持たずに自分の勝手読みで行ってしまったために・・・スタートの時点から既に間違ったルートへ。


農道の脇にはミツバチのアパートがあったり


赤ちゃんの頭ぐらいの大きさのかんきつ類が植えられていたりして飽きませんが


5分も歩くと農道は行き止まりとなりますが・・・どうやらここから登って行けそう。


まだまだ活躍中の蜘蛛の巣に行く手を阻まれたりしながらも登って行くと


この藪ではどうしようもありませんな。


撤退を決めたら周りの景色を楽しむ。

おぉ~、笠雲が大きくなっている・・・ぢゃまいか。


その左手にはいつもお世話になっている大道山(山原中継所)で


下を見下ろせばスタート地点の貯水タンクと左奥にはさっきまで花切りをしていた仕事場であります。


さっさと撤退して帰宅しますがこちらが9時半の富士山と笠雲。


帰宅してからしばらく休んで・・・お昼頃外に出てみるとこの二重笠で


更にその約1時間後には離れ笠に変化


予報よりも早く3時前には降り出しましたが珍しく富士山は見えていて・・・これが再びくっついた3時半ごろの笠雲。


この後日没が近づくにつれて見えなくなって行ってしまいましたがあの雲の中は大荒れなんでしょうかねぇ。

アメダスで山頂の気温をチェックしていましたがそれほど低くはなかったので積もっているかどうかは見てからのお楽しみとなりそうですね。