黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

日本平で賢の供養

2017-06-01 04:35:52 | 登山・ハイキング
昨日は花切りだけでお役御免の予定でした。

最近切る花の数が増えてきたとは言え9時前には帰宅できるはずなのでどこかを歩いて来ようと前の日から考えていました。

「どこか」と言っても9時ころのスタートでは竜爪山は無理なので「浜石岳」「梶原山」「日本平」の三択になってしまう。

浜石岳は来月の下旬ぐらいにササユリが咲くのでそのころに行くとしてまずは候補から除外。

残りの二つからどちらかを選びますが・・・明日2日が賢の月命日ぢゃまいか。

ならばひと足早く供養をして来ましょうと言うことで久しぶりの日本平に決定であります。

どのルートを使うかは行き当たりばったりと言うことで9時5分前ぐらいに家を出てとりあえずはここから登り始める。


途中いくつかの選択肢の中から選んだルートを歩いてこの辺では一番大きな団地の裏の稜線に出る。


後はこんな気持ちの良い稜線を歩いて


ここで右か左か迷ったが選んだのは右。


こんな所を通り抜けたら


案内板に行き当たりますが・・・これから歩くルートは案内板には載っていません。


平日のこんなに早い時間から馬にまたがるおねいさんを眺めて


更にしばらく歩くとこんな所に着きます。


ここから先は自信がなかったので雑草刈りの作業をしていた方に教えてもらって・・・ここから稜線を目指して登り始める。


ほとんど歩く人がいないようで雑草が伸び放題のこんな所は強引に突破を試み


この藪は地形的に見て強行突破することが出来れば恐らくは正規ルートに合流が可能。


何とか突破することは出来たが正規ルートだと一旦谷の底まで下りてそこからもう一つ東にある稜線まで登り返さなければいけない。

そこで賢パパは奥の手を出してこんな所へ下りてしまった。


歩行者通行禁止となっている区間ですが・・・道迷いなのでご容赦を願います。

とは言いましてもたったの5分も歩けば本来出て来る所に着くのでほとんどノープロブレム・・・ぢゃまいか。


家を出てからちょうど2時間で着いた山頂ですが・・・冷凍にしておいた缶チューハイはすっかり融けてぬるくなりかけ。

早速いただきますが・・・激戦の跡がうかがえますな。


後は賢に線香を手向けて


景色に目をやりますがこんなガスです。


日本一は勿論雲の中で清水港はうっすらと見えたり見えなかったり。


ポツポツ落ちて来たので最短のルートで帰宅しました。

家に帰るとブロック塀の取り壊しの作業が終わったところで


さて、この後の工事はどうしようかしら?

今日はコメント欄はお休みです。


今年の初富士山

2017-05-21 04:54:00 | 登山・ハイキング
昨日は丸一年ぶりで富士山に登って来ました。

まだ残雪があるので気温が上がって硬さが緩んでから核心部を通過しようと思いスタートはいつもより少し遅めの7時ジャストに設定して、4時45分ごろに自宅を出て登山口のある新五合目に向かう。

海岸線を走っていると伊豆半島の上に赤いお日様が見えましたが雲が多いです。


富士川の川沿いを走っている時もご覧の通りで「木花咲耶姫」のご機嫌は麗しくないようですな。


まぁ、超の付く晴れ男の賢パパが行くのですから登り始めるころには良い天気になっていることでしょうね。

途中のコンビニで朝飯と


デザートをいただいてから目的地を目指しますが


西臼塚からの日本一はご覧の通り。


途中で南アの写真を撮ったりしながら駐車場を目指し


6時半には到着しましたがこの混みようで上の駐車場は既に満車。


下の駐車場からのスタートですが気温が高く最初から半袖でも全然OK。


毎年日焼けでひどい目に遭っていることを思い出して


今回は仕事で使っているこんなものを着用します。


顔の方も赤レンジャーマスクで日焼け対策をしたら


7時丁度に登り始める。


下の方は夏道が出ているのでそこを登って行きますが・・・ドピーカンの休日とあってご覧のような混雑ぶり。


八合目までは良いペースで歩いていたのですがここから雪の上に入るとペースががた落ちで


かろうじて4時間を切っての山頂到着。


風が強かったので剣ヶ峰は見るだけにしてさっさと下り始めますが


頂上直下の混雑ぶりがすごい・・・ぢゃまいか。


少し下った所で今年の「常連さん第一号」に遭遇して「明けましておめでとうございます」のあいさつを交わし


そのすぐ下で「常連さん第二号」に「今年もよろしくお願いします。」


更にしばらく下った所で「第三号と第四号で」ここでもあいさつを交わし


大トリは「キングオブフジヤマ」ことこの方でした。


「今年は是非飲み会やりましょう」とのお誘いをいただいたので何としても実現しようなんて考えながら下って観光地と化した五合目に到着~。


駐車場では「喫茶五合目」が営業中でマスターとお客さん。


下山後のコーヒーを御馳走になってから帰って来ましたが・・・この一杯の味は格別でしたよ。


腰痛対策としてベルトを装着して行ったのですが下りのブル道を歩いている時にスピードを落とそうと踏ん張ったのが良くなかったようで腰痛発症。

それでも何とか無事帰宅して一人打ち上げ→一人晩酌で






素晴らしい一日を過ごす事が出来ました。

トレーニングのつもりが・・・(後編)

2017-05-13 04:49:04 | 登山・ハイキング
昨日の続きです。

乾いた喉を潤して一休みした後は再び東に向かって歩きますが・・・途中から歩道がなくなって歩いている賢パパのすぐ横を車が通り過ぎて行くのが恐いので


狭いけれど車があまり通らない裏道に逃げ込んで東を目指す。


スタートから2時間歩いてようやく久能山が近づいて来て


ここまでたどり着いた時はマジでマニーの力を借りて頂上まで連れて行ってもらっちゃおうかと考えたんですが・・・「トレーニングだから」と自分に言い聞かせて東へ歩く。


しばらく行くとこんな分岐があって頂上への近道となりますが・・・激藪になっていて半ズボンでは無理なので遠回りの道を行きます。


何の変哲もない舗装道歩きは退屈なので道端の植物に注意しながら歩いて行くと・・・こんな珍しい花に出会った。


更にこの建物に書かれている「苺華園」の文字なんですが・・・一体何と読むのかしら?


帰ってから調べてみたら「ばいかえん」と読むそうですが・・・これはなかなか読めませんよねぇ。

途中から近道に入るので海はここで見納めとなりますが


近道に入ってしばらく行くとこんな木を見つけた。


かなりの大木ですが下を通ると良い香りがしていて・・・良く見るとこんな花が咲いています。


ニセアカシアでしょうかねぇ。

近道に入った時は平坦な所を歩いて次の目的地まで行こうと思っていたんですがこんな所に差し掛かると


気が変わって坂道を登り始める。

高度が上がると景色が変わり・・・日本一が姿を現わしてくれたり


去年のこの時にお世話になった病院や


一旦見えなくなっていた海が再び見えるようになった。


もうすぐお昼になろうかという時間にこんな炎天下を歩いているので


このトンネルの中はとても涼しくて良い気持ちでした。


トンネルを抜ければ再び炎熱地獄が待っていますが・・・何とか頑張っていつものここから


こんな写真を撮ったらさっさと下山。


最後の目的地となるこんなお店にお邪魔します。


席に着くや否や冷え冷えのこれで乾ききった喉を潤し


二人前のこれが焼き上がって来たら


追加の瓶ビールを一本だけいただいて一人打ち上げをして来ました。


炎天下を5時間近くのハイキングで距離にしたら25Km以上だとは思いますが大部分が平坦地歩き。

「ゼロ富士」やるとしたら距離的にも傾斜的にももっともっときつくなるので・・・更なるトレーニングにハゲまないといけませんね。

トレーニングのつもりが・・・(前編)

2017-05-12 04:35:50 | 登山・ハイキング
昨日は花切りだけで早上りだったので久しぶりでハイキングに行って来ました。

実は前々から行きたいと思っていた所があったんですが・・・旅行や何かで行けずにいました。

それが・・・ここに来てやっと時間が出来たので迷うことなく行って来ました。

仕事が終わったのが7時半を少しだけ回ったぐらいで帰宅したのが8時前。

仕事に行く賢ママの車に便乗させてもらって静岡駅の南にあるこんな所を8時半過ぎにスタートしました。


まずは第一の目標となる所を目指して海に向かって歩きますが・・・途中でこんな居酒屋さんの前を通る。


現役時代にお世話になった会社の先輩のお姉さんだったか妹さんがやっているお店ですがもう40年以上も前に開店したばかりの頃に一度だけ連れて来てもらったことがありました。

歩き始めてから40分ぐらいで最初の目的地に到着しますが・・・先月設置された「TJAR」のモニュメントだそうです。


歴代優勝者の名前が刻んでありますが・・・地元のレジェンドは第5回大会から4連覇中で去年の大会では史上初めて5日を切りました。


思い起こせば今から5年前の第六回大会。

前回のチャンピオンだった望月選手の連覇がかかった大会でしたが早朝のゴールシーンを見ようとこの時この場所に駆けつけた。


長丁場を走り抜いてここまでたどり着いた選手たちが上がるこの階段を上がってみると


そこには感動のゴールとなる砂浜が待っていました。


これで「選手になった気」はお終いにして次なる目的となる「富士登山に向けてのトレーニング」で炎天下を歩く。

まずはあそこの麓を目指して海岸沿いに歩きますが


おあつらえ向きにこんな自転車道があった。


東に向かってひたすら歩きますが・・・沖には今が最盛期となるシラス漁の漁船がたくさん。


前方の視界が開けて来ると日本一の姿が目に飛び込んで来ますが・・・あの雪煙の感じではかなりの強風が吹き荒れていそうぢゃまいか。


実際、この時に登られていた方からの情報ではかなりの強風だったようで登頂をあきらめて引き返した方もおられたそうです。

更に東へ向かって歩いて行くと・・・スタートから1時間後にこんなほほえましい親子に遭遇して疲れを癒してもらい


元気を取り戻して歩きますがどうにも気になって仕方がないのが冷凍にしておいて持って来た2本の缶チューハイ。

気温が高いので融けてしまってこれ以上時間が経つと生ぬるくなってしまう・・・ぢゃまいか。

つまみは途中のコンビニで調達しようと考えていたのでどうしようかと思いながら歩いて行くと上手い具合にコンビニの看板が。

良いタイミングだねぇと喜んで近づいて行くと・・・あらら3Kmも先でした。


これ以上時間が経つと美味しくいただく事が出来ないと判断して海岸に下りた賢パパは波除ブロックの上に陣取って


打ち寄せる波を肴に


冷え冷えのこれをグイ-っと飲ります。


この一本が美味いのなんのって・・・まるで天国に行ったみたいでしたよ。

先は長いので10分ほどの休憩の後で再び歩き出しますが・・・明日さ続ぐ。

G.W.の最終日は・・・

2017-05-08 04:35:32 | 登山・ハイキング
昨日はG.W.の最終日と言うことでほとんどの方が休日だったと思いますが賢パパは一昨日休みをもらっていたので昨日はお仕事。

でも、園長から早朝にメールが入って花切りだけで上がって良いとのことだったので8時前には帰宅しました。

賢ママは勿論休みで5連休の最後の日でした。

さて、どうしようと考えた時に思い出したのが清水港への客船の寄港予定。

この日はそんなに大きくはないけどまだお目にかかったことのない客船が来ることになっていたんです。

ということで10時過ぎぐらいに賢ママと連れだって家を出て港に向かいますが・・・途中で気になっている物件の場所に賢ママを案内して現物を確認して行きました。


港まで歩いて行く途中で更に平屋の売り物件が出ていたので賢ママが連絡先をメモしてから港に向かい


初めてお目にかかったこんな客船。


今までに寄港した船の中では小さい方ですがそれでもまずまずの大きさで


後ろに回ってもう一枚パチリ。


日本一はぼんやり霞んでいましたが見えていたので良しとしましょう。


そんなことをしているうちにちょうど良い時間になったので早めのランチにしますが・・賢パパの初体験となるこんな洒落たお店で


生ビールのグラスがちっちゃかったのにはちょいとがっかりしたけど


二日ぶりのクーニーと


お代わりの赤ワインで大満足。


後はてっきり電車で帰るもんだと思っていたら・・・何を血迷ったか賢ママが歩いて帰るとおっしゃる。

ならば、と後について行きますが・・・こんな買い物に付き合わされたのには参りました。


久しぶりでこんなコースを通って行って


公園を抜けて行こうと階段を上がる時はもうバテバテの賢ママで


G.W.の最終日を楽しんでいる家族連れでにぎわう公園。


ヨレヨレになりながらも何とか無事に帰宅する事が出来ました。

そしてG.W.最後の飯は山友からのプレゼントを揚げた天ぷらと


冷凍庫に眠っているのをすっかり忘れていたこれ。


美味しくいただいて賢パパ家のG.W.が終わりました。


お墓参りの後でハイキング

2017-05-06 06:40:21 | 登山・ハイキング
今日はいつもより遅い時間の更新となりました。

その理由は昨夜寝たのがこんな時間だったのでついつい寝坊してしまったから。


数年前にブログを通じて友達になったこの方が旅行の帰りにわざわざ立ち寄ってくれたので賢ママを交えて一献傾けたのであります。


実はこの方、川根の喫茶店のマスターの大ファンで旅の初日に訪ねて行ったそうですがお店が激混みとあって声をかけることも出来ずに帰って来てしまったそうです。


次回は一緒に行って宴会やりましょうね~。

ということで、昨日の続きです。

お墓参りが8時に終わってしまったのでどうしようかと考えた時に頭に浮かんだのが先ほど堤防の上の道を歩いている時に見えていたこんな景色。


えぇ、いつも遊びに行っている「梶原山」でこの日も当初の計画ではあそこの頂上まで行ってピクニックランチをするつもりでした。

ただ、時間的にランチには早すぎるので線香とライター以外は何も持たずに出て来てしまった。

ならば、ランチは良いからハイキングだけして来ようと梶原山目指して歩き出す。

お寺から20分ぐらいで別のお寺の門の所に着いて・・・ここからしばらく農道を歩く。


こちらから登るのはずいぶん久しぶりだと思って前回がいつだったか思い出そうとするも全然思い出せない。

よくよく考えてみたらこちらから登ったのは全部車で来た時のことで歩いて登るのは初めてかも知れない。

そんなことを考えながら舗装された農道を歩いて行くと・・・途中何ヶ所か山の中を通ってショートカットする所がある。


山頂がだいぶ近づいて来ると


ここからは完全に山道を歩いて


農道のスタート地点から25分ほどでいつも登って来るコースに合流すれば


5分もかからず頂上に到着~。


植えられている「ナンジャモンジャ」の開花はもう少し先のようで


一番早いものでもこの程度でした。


日本一は雲の中だったので


周りの景色をカメラに収めたら次に向かいますが






久しぶりで彼らに会いに行くことにして農道を歩いて行くと・・・収穫の最盛期を迎えた新茶の緑がまぶしかった。


途中ですれ違ったおじさんに「ニワトリはいましたか?」と訊いてみると・・・「いつの間にか一匹だけになっちゃったねぇ」との気になる返事。

居場所に行ってみると確かに「チャボ助」君がいるだけで「ウコ太郎」君の姿が見えない。


おじさんが言っていた通りいつの間にか一羽だけになってしまったようですね~。

「一羽でも二羽鳥とはこれいかに・・・?」なんてつまらないシャレを言っていると「チャボ助」君が近寄って来ます。

予定外の行動だったので差し入れを持って行かなかった賢パパには上げる物が何もない・・・ぢゃまいか。

悲しそうな目で見つめる「チャボ助」君には心の中で謝って帰宅の途に就きました。


後は炎天下を自宅まで歩いて帰り・・・飲まず食わずで4時間歩いた後のこれは格別でした。


ということでG.W.期間中で二日目の休日も良い一日となりました。

2ヶ月ぶりで浜石岳(後編)

2017-04-30 04:15:34 | 登山・ハイキング
昨日の続きです。

頂上に着いた賢パパが真っ先に行ったのがこれであります。


えぇ、ひと足早い賢の月命日のお参りが一番の目的なのでお墓にお線香とお供え物を上げまして・・・あいつになり代わって賢パパがいただきました。


ポカポカ陽気の山頂は賢パパの貸切だったので久しぶりで長居をさせていただきましたよ。














前回の時にお目にかかったこいつが出て来ないかと思って40分以上も待ってみたけど出て来る気配がないので下山開始。


墓参りの他にもう一つの目的があったのですが・・・2ヶ月後ぐらいにこんな花を咲かせてくれるササユリの現況調査。


山頂直下の斜面にはたくさんの株が出現していました。


この後想定外の事態が発生しますが・・・それは最近気になっていた腰骨の痛み。

腰と言うよりは股関節の外側なんですが今年に入ったぐらいから痛み出して朝夕の散歩も見送っていた。

それが・・・この日は登りで何ともなかったので油断していたら下りでかなりの痛みを感じた。

下りの方が負荷がかかるせいなのかは知りませんがまともに歩くのがつらいほどの痛みでした。

それでもササユリの調査を怠ることなく農道を下る。




普段なら登りで要するぐらいの時間をかけてやっとの思いで駅まで下った。


後はJRの電車で何とか最寄駅まで帰って来ましたが・・・これでひと安心というわけには参りませんよ。

何と言っても自宅近くに控える最後の難関。


何とか自力で登り切ることは出来ましたが・・・帰宅後に一人打ち上げをやる余力は残っていませんでした。

今日は貴重なお休みなので家でくすぶっているのはもったいない。

庭の草取りでもしようかしら・・・。

2ヶ月ぶりで浜石岳(前編)

2017-04-29 04:35:37 | 登山・ハイキング
昨日は花切りだけで早上りさせていただいたので仕事の後で浜石岳に登って来ました。

仕事を終えて帰宅したのがまだ8時半ぐらいのことで・・・賢ママはこれから仕事に行くため家を出ようとしているところでした。

準備と言ってもこれだけですから、あっという間に支度を整え8時半過ぎには家を出ました。


近郊三山は良く見えていますが若干雲が多めですな。


最寄駅からJRの電車に乗りまして・・・今回はここで下車して前回のこの時とは逆のルートで歩くことにいたしました。


駅から30分ほど歩けば富士山ビューの名所である「さった峠」に差し掛かりますが・・・ご覧の通り雲の中でした。


一番の目的が少し早いけど賢の月命日の墓参りですから富士山は見えなくても我慢しますよ。

駅を出てから50分で浜石岳の登山口に着きましたが


いつもおかしいと思うのがこのコースタイム。


今回はちゃんと検証しておこうと思って実際にかかった時間を測る。

登山口のスタートが9時58分で賢パパの普段のペースで登り始める。

稜線に上がるまで20分ほど急登が続きますが時々視界が開けて良い景色を見る事が出来る。




稜線に上がってしまえばほぼ平坦な植林帯の中を行きますが、たまにはこんな日当たりの良い所もある。


登山口から40分ほど登った所に見晴らしの良い場所があり清水港と日本平が見える。


登山口からだいぶ登って来たと思ったのにやっと見えた頂上はまだあんなに遠い・・・ぢゃまいか。


でも、ご安心ください。

賢パパ、以前のブログでこんなことを書いたことがありましたよ。

ということで・・・あんなに遠くに見えていた山頂ですが、たったの30分もかからずにもうこんな所まで登って来て


やがて日本一の頭が見えれば


前に進むにつれてその姿が全体像に近づく。




そして最後には山頂標とのツーショットで


で、肝心の所要時間なんですが・・・登山道の取りつきから頂上まで250分のコースタイムに対して実際に要したのが112分で半分以下。

写真を撮ったりメールをしながら歩いたのでそんなに早く歩いたわけでもありませんがねぇ。

更にコースタイムのいい加減さを証明するのが頂上に近い所のこの標識で


20分と書かれている所を実際は6分。

個人差があるのは仕方ないと思いますがいくらなんでもひどすぎる・・・ぢゃまいか。

何とかなりませんかね~。

頂上に着いた賢パパは早速この日の一番の目的としていた「あれ」に取り掛かりますが・・・明日さ続ぐ。


今年のラストチャンスで竜爪山のミツマタ

2017-04-15 04:40:03 | 登山・ハイキング
約1ヶ月前となる先月の19日にミツマタを見ようと思って竜爪山に行って来ました。

結果はこの通りの惨敗でしたが・・・あきらめずに次のチャンスを狙っていました。

本当は先週の土日辺りが良いんじゃないかと思っていたのですがあいにく青春18切符の旅と重なってしまった。

仕方がないので翌週の土曜日(今日です)と思っていたら隠れ家で飲み会の予定が入った。

いくらなんでも来週では遅すぎると思ったので仕事が終わってから行って来ることにして・・・昨日は山歩きの準備をして仕事に行った。

幸いなことに(?)切る花の数が多くなかったのでいつもより30分早く終わることが出来て・・・そのまま登山口を目指して賢パパ号を走らせる。

着いたのが10時10分前ぐらいで・・・平日とあって車は賢パパ号一台だけ。

早速準備に取り掛かりますが・・・靴を仕事用のこれから


こちらに履き替えるぐらいで


手袋は仕事用のこれを使う。


で、速攻でここからスタートします。


前回と同じように約15分でここを通過して


その2分後にはいつも落石にビビりながら駆け足で通り過ぎるこの場所をスルー。


スタートから25分弱でこんな珍しい咲き方をしているミツマタに出会い


こんな見ごろの株はほんの少しだけで


終りかけている株の大群落。


斜面を登ったり下りたりしながら写真を撮ったら後はこんな日当たりの良い尾根に出ますが


喉が渇いたので冷たい水で水分補給


この後は登り切れると言う確信がなければ踏み込んでは行けないような心細い踏み跡を辿り


日当たりの良い所にあるこの株は良い香りを振りまいていました。


少し行った所から見えていた清水の街と清水港に・・・手前の稜線にはいつもお世話になっている梶原山。


最後まで不鮮明な踏み跡ですが・・・ここまで来ればひと安心。


後は東海自然歩道に合流したら文珠岳方面に歩いて


ここから今度はさっきの群落の上に行ってみる。


良いアングルが見つからなくて群落の大きさを表現できないのが残念ですが・・・この一枚を撮った後で先ほどの登山道に戻り


スタートから1時間と20分余りで賢パパ号の所まで戻って来ました。


ギリギリではありましたが何とか今年もここのミツマタの大群落にお目にかかることが出来て良かった。

次の楽しみは2か月後の浜石岳でしょうかねぇ。




桜→豪華客船→美味いもので大満足~

2017-04-13 04:21:10 | 登山・ハイキング
昨日は地元の清水港に豪華客船「クリスタル・シンフォニー」が来ることになっていました。

体調の良い時なら無条件で出かけて行くんですがこのところちょっと腰骨が痛くて朝の散歩も見送っている。

それでもこの船は前回の寄港となった3年前のこの時に雨だったので見に行くのをやめていた。

せっかくのチャンスなので歩けなければ途中からバスか電車を使えばいいやと思って出かけました。

仕事は花切りだけの1時間ちょっとで終わったので一旦帰宅して一休みした後の9時過ぎに家を出まして・・・港に向かいますがせっかくなので途中で寄り道をします。

桜の名所になっている公園があるのでそちらに行こうと農道を歩いて行くと・・・すぐそばでウグイスの声がするんですが姿は見えない。


まぁ、見た目はそんなに奇麗じゃないので声だけで十分と先を急いで公園に到着。

期待通りの桜が見ごろで平日なのに大勢の人出でした。

何枚か写真を撮ったら




次の目的地を目指して再び歩き出しますが・・・家を出てから1時間で建物の向こうにこんなものが見えた。


この場所から港までは意外に近く・・・15分後にはもう港に着いた。




客船の誘致に力を入れているだけあってこんなイベントが行われていましたよ。




二つ目の目的を達成したので後は最後の目的のために場所を移動しますが港の周りには客船の乗客がたくさん。

富士山をバックに自撮りで狙っている金髪のおねいさんが苦労しているようなので助っ人を買って出ました。

ところが・・・スマホなんか使ったことがない所に持って来て機種が韓国製とあってなかなか上手く撮る事が出来ない。

三度目のトライでやっと撮る事が出来ました。

別れ際に「fishmarket?」と訊かれたんですが、まさか駅の近くの魚河岸までは行かないだろうと勝手に判断して・・・ドリームプラザの中にある魚屋さんを教えてあげたんですがあれで大丈夫だったのかしら?

ここでしばらく立ち止まったのが良くなかったのか・・・それまで順調だった腰の骨に痛みが出始める。

だましだまし歩いて何とかここまでたどり着けてほっとしました。


陽射しのある所は既に夏のような暑さですから半袖一枚でも汗をかいていて・・・お店に入るなり冷たいこれで喉を潤してあげました。


今回のメインディッシュは鉄火丼のご飯少な目にしてもらい


飲み物のお代わりは冷酒を一本。


食べ終えてお金を払おうとすると店主のお母さんになるおばあさんが「2764円になります」と言うので言われたままにその金額を払ってお店を後にしました。

後は駅まで歩いてJRの電車に乗って帰りますが・・・歩きながらどうも引っかかることがある。

さっきのお店なんですが鉄火丼は並なので850円のはず。

とすれば・・・生ビール一杯と冷酒を一本だけで2000円近くも取られたことになるぢゃまいか。

前回来た時は賢ママに任せきりだったのでいくら払ったのか全くわからない。

さて、どうしようかと考えながら歩いて行くと・・・もう駅は目の前まで迫っている。

ここはやっぱりこのままうやむやにするよりもきちんと確認をしておいた方が後にもやもや感が残らないと判断してお店に引き返し・・・間違えていないかと訊いてみると、何と冷酒が一本1100円もするそうで・・・それなら生ビールが600円ぐらいとして消費税を足したら確かに計算は合っていますな。

先日の仙台での飲み屋さんもそうでしたが日本酒は昔に比べたら格段に美味くなりましたが・・・それに比例するように値段も上がりました。

料金の書いてあるメニューを見てから注文しないと後でびっくりなんてことがあるので要注意です。

週末は予定が目白押しで・・・土曜日が福井から訪ねて来る富士友と川根で飲み会で日曜日は又豪華客船がやって来る。

その前に前回行った時はまだ早かった竜爪山のミツマタを見に行かなくてはいけませんね。