Duffers Japan

趣味の話。
自転車・ゴルフの話など。

友人からの相談

2008-11-18 08:52:27 | ゴルフ
昨日、ゴルフを始めてからのライバルである友人からこんなメールがきた
「先日箕面のフジクラのゴルフクラブ相談室に行って来ました。もちろんドライバーで。お薦めシャフトはランバックス7X07のXらしい。ヘッドはうろ覚えやけど日幸物産のdirettoやったかな?
知ってる?ええの?
ネットでいろいろ調査中。」

色々考えた結果の返答は下記
「お待たせしております。
色々考えました。
下記をお勧めします。
ブリジストンX-DRIVE701 か901 のツアーバン組み

タイトリストのカスタム

新しいミズノのMPドライバーの特注

一世代前のヘッドでフジクラでリシャフト

BSは新しいモデルから相当優しくなっていて、ヘッドの大きさも445ccと適度。
ホームページから入って、ゴルファーズドックというところに予定が入っているので、そこにいくとヘッドを選んで特注でその場で作れます。
タイトは欠品が多いのでヘッドがあるかどうか。そこが問題だけどヘッドはいいと思う。
ミズノはヘッドも2種類あって綺麗な形をしている。これも普通の店にはミズノ純正のシャフトのものしかないけど、淀屋橋のミズノだったらシャフトメーカーのシャフトを入れたものが打てると思う。

ただ、フジクラの計測にもあるように、ある意味ヘッドは行きつくところまでいっているので2年前位のヘッドであれば今のとそんなに変わらないと思う。
なので中古屋に行って適当なヘッドを選んでリシャフトするのが一番安上がりだと思うよ」
と。
さらに、
「ヘッド選びは重要で同じ型のドライバーでもそれぞれ見え方は違うんだ。理由は塗装が1個毎に違うのと、シャフトの差し方が違うなど様々な理由からです。
試しにミズノに行った時に店頭に並んでいるものを見てみたら分かる。」
とも書きました。流石に自分で読み返してもなるほどなぁ~と思いますし、友人の反応もそんな感じでした。
彼はおおよそ6年前のドライバー。(所謂テーラーの黒シリーズ)典型的なインサイドアウトのフッカーで手首の返りが強いのでチーピンが命取りという感じでした。
その彼が大型ヘッドへ移行するということで、当分は右へのミスは避けられないですがゆくゆくは良い球を打つようになるのは必至。
正直(ニギリ)では辛いですが、切磋琢磨で高めあえればと思います。

久々の朝ライド

2008-11-17 10:15:50 | 自転車
週末、天気予報はあまり優れなかったので、「乗れないかなぁ…」と思っていたが、土曜日の朝に起きてみると意外に良い天気だったので、ちょっと乗ってみることに。

コースはニュータウンの周回コース。時間は1時間と決めて走り出した。
やはり久々、運動不足、不摂生もありキツい。
渥美半島用に準備していた12-27のスプロケを入れての初めてのライドだったが、変速の調整がうまくいっていないのか真ん中位のところは変速不良。
まぁ総じてまったりライドのつもりだったのだが、丁度逆回りで走っているロード乗りの人がいて、つまらないことだが意識してしまった。
どこですれ違うかを。

どうやら格好からして乗り始めたばかりのひとのようだった。
1周目は勝ち。2周目はもう少し頑張ろうと思って負荷をかけて走ったら、


いなくなっていた。

お陰で2周で僕の脚はゲームオーバー。
帰路についてしまいました。

でもやはり気持ちいいですね。
ストレス解消にはゴルフ練習よりも自転車ライドということを再確認しました。

ジョッキーの名前

2008-11-14 22:17:48 | 自転車
凄い奴もいるもんだ。

競馬ジョッキーの名前でさくらんぼ


口コミでまわってきました。

でも最近はTV局もYoutubeに相当過敏になっていますね。
すぐに「著作権」で削除されてしまうので、これもいつまで見ることができるか。
でも知的財産ですから、当然と言えば当然なんですけど。

飛行機vs新幹線

2008-11-11 14:27:23 | Weblog
昨日は日帰りで東京へ出張。
今日も急遽 アポが変更になり名古屋へ日帰り出張になってしまった。
何か無駄に移動している感は否めない。
東京へは飛行機で、名古屋へは新幹線で移動している。
今はまさに名古屋へ移動している新幹線の中である。
しかし改めて最近思うのだが、飛行機の座席は狭い。
前後の間隔はもちろんだが、幅も狭い。
昨日は往復ともに僕も含めてメタボ体型の人が並び、ひしめき合ってしまった。
まず肩がギリギリという感じ。はっきりいって苦痛だ。
なんだかんだで1時間半程度は座りっぱなしですからね。辛いです。

一方の新幹線は比べると前後の間隔、幅ともに大分ましだ。
そうなるとやはりかかる時間のコストとの比較になる。
言うまでもなく。

でもマイレージを含めたサービスは航空会社の方がいいので総合的にはどちらがいいのか。
悩むところです。

蛇足ですが、一応飛行機には航空法上携帯の電源を切って乗ることになっているのですが、機内でさすがに通話している人は1人だけみた程度ですが、メールなどは普通にしている人が多いです。つまり電源を切っていない人もかなりいます。この前はまさに離陸しようと滑走路を滑走している時に携帯が鳴ってました。
航空会社としてもモラルに任せているということなのかもしれませんが、何せ飛行機なので安全を期す為にも何か対策をうってほしいところです。
【ゲートで携帯の電源オフを確認する】など。
小言でした。

シャフト考

2008-11-09 09:47:31 | ゴルフ
懲りもせずにまたゴルファーズドックに行ってきた。

今度は鳥篭ではなく、「神戸北町ゴルフレンジ」 という練習場で開催されたものに参加してきた。
鳥篭ではどうしても普段のスイングを再現できるかといえばそうでもないと思うので、練習場でできるのは嬉しい。

新しいアイアンとFWでウォーミングアップをしてから打つこととした。
アイアンは X-BLADE 901
マッスルバックである。
ただ、打感はやはりBS、そんなにいいとは思えない。
そこはやはりMIZUNOを超えることはできないと感じた。
次は新しいFW X-DRIVE 701FW
これは良い様に感じた。
何せヘッドの弾きがいいので飛んでいく感じがする。

そしてmainのドライバーである。
X-DRIVE 901 から打っていく。
シャフトは前回薦められた TOUR-AD EV-7のXフレックス。
やはり鳥篭と違って気持ちがいいが、結果を求めるのか、ちょっと球が荒れている感じ。Xフレックスだからか。
次は701のヘッドを渡された。
シャフトは同じEV-7のSフレックス。
軽く感じる。球の上がり具合とかは特にXと変わる感じは無いが、曲がりの幅が大きいことと、最近の持ち球であるプッシュ気味の球の度合いが激しい感じ。
次は白マナ73のXフレックス。
これは挙動が全く合わない。
そしてランバックスの7F09のXフレックス。
良い感じ。走り具合もGood。打球はほぼストレートか若干のドロー、フェードの感じ。
ここで今まで打っていた701のヘッドが8.5度であることに気づく。
昔は8.5度なんて全く歯が立たなかったが、ボールは上がるようになっている。
シャフトの進化か。

したがって、今回のお勧めは
ヘッドは701の8.5度。
シャフトは
① ランバックス7F09のXフレックス
② TOUR-AD EV-7のXフレックス

ということ。
診断結果はランバックスの方が出球が揃っているところがいいとのこと。
タイミングが合った時の結果はほぼ同じ。

ただ 白 という色がねぇ~。
ちょっと正直抵抗があります。

またミーハーなんでEV-7が遼君が使っている ということなんでそっちのほうがいいかな?なんてことも。

まぁ どちらにしても高いですけど。

そのだ 熱帯化!!

2008-11-08 21:00:38 | Weblog
3連休の最終日。
家族をほったらかして、念願のCLUB KEIBA
それも園田競馬場である。
なぜなら園田でJBC(Japan Breeders Cup)が開催されるからである。
会社の同僚3人とともに朝からどっぷり行って来た。

園田は記憶が確かなら学生以来(こんなん書いてもいいんやろか?まぁ時効かな?)である。
メインレースはJBCスプリントとJBCクラシック。
その他も園田の重賞が2鞍組まれている。
しかも朝から終日フルゲート12頭立てで開催される。

しかし、狭い。

いつもはガラガラなんだろうが、狭い・小さいである。
しかし、競馬場のグルメなどは充実している。
「阪神のリニューアル前はこんなんやったなぁ~」と感慨にふけってしまった。
レースは朝から熱のこもったレースが続いて結構面白い。
また12頭という頭数も丁度いい。
で、メインレースは下記。
見事に的中したレースだけですが。

2008年 Jpn1競走 『JBCクラシック』


これはヴァーミリアンとメイショウトウコンの2頭軸の3連単のマルチで勝負。
見事的中!!
欲を言えば、トウコンに頭に行ってほしかったけど、レースとしてはこれでよしである。

これで俄然年末のJapan Cup Dirtは面白くなってきた。
今日のクラシックとスプリントのメンバー、さらに武蔵野ステークス組。
極めつけはカジノドライブである。
信じられないくらいの好メンバーだ。
絶対に阪神競馬場には行かねばならない。
たとえ、仕事が佳境であっても。

最後に、最終レースの際の実況アナの一言には笑えた。
「皆さん 明日以降も園田競馬は開催しております。明日からもどうかよろしく御願いいたします!!」
(会場は拍手)
「ありがとうございます!」
(会場はドッと沸く)
そんなのどかな良い競馬場です。
子供づれはお勧めしませんが、大人の方々は一度行ってみてはいかがでしょう。
ディープですよ。

石川遼 初優勝目撃! Vol.3

2008-11-08 20:39:51 | ゴルフ
長くなりすぎました・・・

16番のバーディを見届けて、18番のグリーンサイドに移動。
もうその時にはかなりの人で、人の合間からグリーンが何とか見える状況。
やむなく、グリーンをぐるっと回り込んだところで見ることに。
結果的にはかなり見やすい場所だったかもしれません。
丁度後ろに来たおばちゃん達がABCのハウスキャディーだったらしく、おばちゃんからすると遼君の18番のティーショットは驚愕だったようだ。
「まだこっちに歩いてくるよ~!!」と何回も叫んでたので。
それで2ndで狙うかどうかでおばちゃん達の意見は割れていた。
当たり前だ。2打差あって、しかも深堀はトラブルで3rdでグリーンを狙う状況だったからだ。
普通に考えればレイアップ。周りのほとんどの人はそのようなことを言っていた。
しかし敢然と2オンを狙ってきたのである。
ただ、当たりがちょっと悪かったのか、あと数ヤード足らず、無常にも刈り込まれたエッジを転がり落ち池へ。
そうするとおばちゃん達は「大丈夫、打てるわ、十分」と言っていた。
あそこから転がり落ちると、そんなにひどいことにはならないらしい。
かくしてその通りにウォーターショットになるわけだ。
そして・・・

こうなって・・・

こうなったわけだ。

彼はスターだ!!
確信した。

凄い。錚錚たるプロ達、そして何よりこの厳しいセッティングを耐え抜いて勝ってしまう。
素晴らしい。

この歴史的な瞬間に立ち会えて幸せを感じた。

ただ、僕はそのガッツポーズのあとの拍手を送ったあと、家路を急いだ。
何故って??
それは天皇賞のスタートに間に合うためです。
しっかり間に合うこともでき、そちらも楽しめました。

長文 お付き合いありがとうございました。

石川遼 初優勝目撃! VOL.2

2008-11-07 20:33:04 | ゴルフ
さて、14番ホールからでした。
14番はともにパー。
15番ホールのロング。緩やかに左にドッグレッグしているホール。
グリーンは2段グリーンで、ピンは段を上がったところに切られています。
さらにピンの上につけてしまうと下りのパットになってしまうので、チャンスのようなピンチのようなホールです。
優作の組と矢野東の組の15番ホールを見ましたが、やはりグリーン周りと、花道が狭いことやバンカーが効いているのか攻めあぐねている印象がありました。
そこで、どのように攻めてくるのか。
石川選手の鋭く振りぬいた球は見事に狭いフェアウェイにヒット。相当な距離です。小田選手、優作、矢野選手よりも少なくとも10ydsは前に出ている感じです。
そこで深堀選手が痛恨の右プッシュ。ボールははるかに右へ。
やはり13番で決め切れなかったことがこのティーショットに出てしまいました。
しかし、そこからが流石深堀選手。見事にリカバリーしてくるんです。
フェアウェイ脇で見ていたので、全く分かりませんでしたが、「ワーツ」と歓声があがったと思いきや、丁度目の前のフェアウェイに。
その距離感たるや素晴らしい。しかも後でTVを見ると厳しい条件だったようで。
それを見た石川選手の2打目はアイアンで見事にグリーンの上の段にヒット。
しかし、ロングアイアンだけに止まりきらずグリーン奥へ。
まぁ矢野選手はころがしあげようとして、上がりきらずに下の段に戻ってしまったので、どちらがいいか。しかし極めて難しいアプローチが残ってしまった。
ただ、深堀選手の3打目は右に押し出してしまい、オンしたもののチャンスとは言えない距離に。
石川選手のアプローチは何回もTVに映っていましたので描写の必要はありませんね。観ていたギャラリーのほとんどが「下をくぐった」と思ったのですが、それが絶妙な距離感でピンに寄っていくわけです。その時のグリーン周りの興奮たるや、ほぼ全員が「入れ~!!」と叫んでいた感じです。
もちろん難なくバーディ。それを見た深堀選手は外してパー。
遂に首位に2人並びました。
16番はショートホール。距離のある打ち下ろしのホールです。
オナーの石川選手はナイスショットでピンの右側にナイスオン。
深堀選手はこれも右にちょっと押し出すような感じで、石川選手よりも遠い位置に乗せました。
ここで地図を見ると16番、17番、18番とついていくのは難しそうなので、18番のグリーン横に移動することとし、16番のグリーンは16番ティーの横から見ていました。
そしたら、入れちゃいました。結構な距離があったのに。
そして深堀選手がまさかの2パット。
2打差です。

「これは間違いなく優勝する!!」と確信した僕は18番ホールのスタジアム状になったグリーンサイドに移動。
石川の組を待つことにしました。

続く。

石川遼 初優勝目撃!Vol.1

2008-11-05 12:39:16 | ゴルフ
さて、前回の続きです。

石川遼の組には3番のグリーンからつきました。
そりゃあもう他の組とは比較にならないほどのギャラリーの数。
ついてまわると人の合間から覗きみるという感じがやっとです。
なので基本的に一打おきに見ることにしました。要は先回りです。
見たのは4番ホールのティーショット。音は先ほど見た小田プロよりも優作に近い甲高い打球音。ちょっとドローがきつくなって左のバンカーへ。
そこからが凄い。そのバンカーからナイスアウトで幅15歩くらいしかなさそうなフェアウェイにレイアップ。
そしてそこからTVにも何度も映っていたバックスピンであわやイーグルのスーパーショット!
楽々バーディで1打差。
次のホールはティーショットはやや左に真っ直ぐという感じでラフへ。
そこから高い球でグリーンオン。
そしてバーディ。
スゴすぎます。
そして意気揚々と先頭でティに上がってくる石川選手を万雷の拍手で迎えるギャラリー。
すると、野太い声のオッサンが、
「遼君!優勝しかないで~先輩の胸借りて!」と大きい声!
すると、遼君、ちょっとその声の主の方が気になるそぶりを見せた。
周りからは「なんちゅうこと言うねん。可哀相に。プレッシャーかかるやろ~」と同情する声。
案の定ドライバーを振り抜くも右にやや抜けてしまい右のラフへ。
そうするとその声の主は深堀選手を応援。3人が打ち終わりセカンド地点へ歩き出すと「深堀頼むぞ~頑張れ~」の声援を送る。
そうなんですね。その声の主はどうも深堀選手を応援していて、プレッシャーをかけるためにわざと遼君に声をかけたようです。

周りも「なんちゅうやっちゃ。汚いことしやがって」と呆れ顔。
その後は見てませんが、バーディ、ボギーで明暗が分かれてしまい、また2打差に戻ってしまいます。
その後は本当に苦しそうなゴルフでチャンスらしいチャンスも無くハーフターン。

「これは無理かもしれないな」と思いましたが、ドラマは深堀選手がボギーを打って一打差で迎えた13番ホールから徐々に始まります。

続く

マイナビABCチャンピオンシップ

2008-11-03 17:43:34 | ゴルフ
昨日の3日 日曜日。
本当は昨日から始まった「サイクルモード」に行こうと思って、ヘルメットなどを準備して家をでた。
バスに乗り最寄り駅のJR新三田へ。
そこで ABCゴルフ場行きのバスの案内があった。
ふと、「行ってみようか」という気になりバスに乗った。

プロのトーナメントを見るのは小学生以来だと思う。
流石にトーナメント開催だけあってコースの状態は最高だ。
フェアウェイも絞りこまれていて、僕が回ったらティーインググラウンドで途方にくれるんだろうななどと考えながらコースを散策。
まずは優作の組を見てみようと思った。
3番ホールのグリーンで追いつくことができた。
組み合わせは、優作と貞方プロと小田プロの組み合わせ。
バッティングを見てもと思っていたら8番ホールのティーに丸ちゃんがきたので見てみることに。
226ヤードのパー3。
手にしたのは多分4番アイアン位。
当たりがやや厚く入ってフェードがかかりきらず、グリーン手前のガードバンカーに。

そして優作の組に戻って4番ホールのティーショット。
小田プロの打球音。半端じゃない。まさに球を潰している感じ。昔の300SとかX500とかもこんな音だったな~と思いながら次の優作は一転して金属的な音。となるとドライバーなのか?優作は高いフェードボールだった。
そして2nd、3rdと打っていくのだが、さすがプロ。キャディとさらっと会話し、クラブを抜き、素振り、アドレス、打つ!ナイスショット!
というように兎に角速い。
リズムよく3人が打って行くのでサクサクと進みグリーンまではあっという間である。
ただグリーンは長い。
昨日のグリーンは半端無く速いということもあったのだろうが、本当に入念に様々な方向からラインを確認していた。
なのでグリーンの上の時間が圧倒的に長い感じがした。
そして印象的なことに、それが下位の選手は淡白に映り、上位の選手は入念に映る。それがスコアに表れている感じがした。

そして 遼君だが、長くなりそうなので、記述を分けます。
お付き合い頂ける方はそちらもご覧いただければ幸いです。