Duffers Japan

趣味の話。
自転車・ゴルフの話など。

2010-02-22 20:01:31 | Weblog
更新が滞りがちですいません。

実はここ2週間程度、真剣に車屋を回ってます。

理由はいっぱいありますが、主たるものとしては
①妻にとって大きすぎる
②子供の車酔いが酷い
③当たり前だけど高いのでローンの支払いがキツい
といったところでしょうか。

もちろん乗り続けるという選択肢も残してますが、子供の車酔いは可哀想だし、乗り換えの可能性は高そうです。

で、輸入車を中心に探していて冷やかし半分で新車ディーラーも見るのですが、結構「母体がトヨタ」というディーラーさんって多いんですね。
DUOは昔買ったので知ってるのですが、
プジョーなんて兵庫県は結構トヨタ系なんですね。ビックリです。
昨日はそのディーラーに入ったらあろうことかイプサムとかウィッシュを奨められました。そんなんやったらプジョーのディーラーに入らんやろ?驚きです。
でもトヨタ系のディーラーが一番下取り査定が悪い…
なめんなトヨタ!という感じです。

まぁそんなんでいろいろありますが、数年に一度のサイクルですから、結果乗り続ける選択になっても楽しもうと思ってます。

豊田社長

2010-02-19 18:04:24 | Weblog
トヨタの一連の不具合・リコールの余波が収まらない。
特に社長が出てきてからより混迷の度を増している感がある。

以下は先だっての会見の一部抜粋。

「 実需以上の売り上げを伸ばしてきたことも事実 本来は売れるものしか作らない それを破ったことは反省しないといけない 品質を支える人材を育ててこなかった 顧客の不平不満を分析する力も劣っていた 」

まぁ僕も一度トヨタの客相に電話したことがあるのだが、対応いただいた声から50歳くらいの男性の他人事のような対応に、トヨタ自動車と消費者との感覚の差のようなものを感じたが、今回はまさにそのようなトヨタの気質が露呈されてしまったことが問題の本質の部分なのだろう。

しかも去年だかに社長になったばかりの御曹司があろうことかそのような会社の問題を世間の前で露呈してしまった。

部下が社長を守っているのに、社長が裏切った?ようなかっこうだ。

確かに真実は社長のいうところが正しいのだろう。前に書いたトヨタ出身の教授の話からもトヨタが良いものを作るという思想からは大きく離れ、コスト優先にものづくりをしていたことは疑いない。

ただそれは社長が認めてはいけない。
そんなことを言ったら、僕を含めたトヨタユーザーはそのような考えで作られた車を今も乗っていることになるからだ。
たとえリコールにならなくても、ものづくりの思想は同じということになるからだ。

だから今回の社長の会見には本当にがっかりしたし、やはり修羅場をくぐり抜けてない経営者の危うさのようなものを感じた。

というわけで車を乗る度にちょっとブルーな気持ちになる。
高い車なのに、中身の思想は薄っぺらいと…

残念です。

2月10日(水)のつぶやき

2010-02-11 00:09:59 | 今日のつぶやき
13:48 from Keitai Mail
品川から新幹線に乗車。ホームで80歳は超えている老男女。夫婦かと思いきや、男は見送り。発車時に女は小声で「サヨナラ」と。その後号泣!?不倫?
13:57 from Keitai Mail
泣き止んだ…
別れの悲しみは徐々にさりつつあるようです…
14:01 from Keitai Mail
すいません。
また泣き出しました。
悲しみよこんにちは。
19:36 from Keitai Mail
女性はその後、隣に男性が座ったことで我にかえったのか落ち着いて名古屋で下車。
教訓。女性はいつまでたっても女である。
どうでもいい話でした。
by sandataro on Twitter

伊吹山

2010-02-08 16:29:32 | Weblog
今日から東京出張!

というわけで、今は新幹線で移動中なわけですが、滋賀県は雪景色!関ヶ原も真っ白~!

ということで、もちろん伊吹山も真っ白です。

あと2ヶ月もするとあの山頂まで…

想像するだけで吐きそうです。

心のどこかで、
「雪残らないかな…」
と思ってしまいますが、去年よりも一週遅いですからねぇ。
フルコースでしょうね。

まぁトレーニングあるのみです。

キリン+サントリー=破談

2010-02-08 14:35:44 | Weblog
キリンとサントリーとの統合話しですが、
今日になって急転直下「破談」になりました。

報道によれば、統合における資本割合などで折り合わなかったことが伝えられてます。

もちろん投資家にとっては一大事なわけですが、統合するといった際にはある程度の腹積もりはお互い持っているでしょうから、それだけとは思えません。
やはり企業文化だったり、統合後のイニシアティブだったりというところも作用したのだと思います。

僕自身の晩酌は昨年来発泡酒「淡麗」から所謂第三のビール「金麦」に変わってます。
ビールでいえば
サントリー
アサヒ
キリン
の順ですから、統合はキリンに呑まれるようでちょっと切なかったので心情的にはやや安堵といったところです。

ただ振り回された投資家や海外の眼、従業員などはたまったものではないでしょうね。

明日の日経を熟読します。

トヨタ神話崩壊

2010-02-05 22:03:38 | Weblog
名古屋に住んでみて、東海地方にとってはトヨタとは単なる一企業では無く

誇り

だったり

信頼

だったり

ステータス

だったり、とにかくトヨタ様々ということを身をもって感じた。

特にトヨタ王国最隆盛のときだったのでなおさらだったのかもしれない。

そんな地域の・時期のビジネススクールに通ったこともあってある意味
トヨタ=教科書
的な風潮もあった。

ただ同窓には関係者もたくさんいて、批判的な人もおり、どちらかというとそちらの意見の方が興味があった。

ビジネススクールの先生にトヨタ出身の人がいて授業を受けてみたが、
まさに「トヨタ万歳」の授業で閉口した記憶がある。
その人がトヨタのカイゼンの素晴らしさを説明する際に、授業で使用していたプロジェクターのリモコン(ソニー製)を手にして、
ここのシェイプはコストの無駄
とか
ボタンの材質が高級過ぎる
とか
色は同色でいい
とか
とにかく様々なポイントで
「トヨタのカイゼンを通じたコスト削減の考え方・素晴らしさ」
を熱く説明していた。
それを聞いて、
そんなんで良い物が作れるわけないなぁ…
と感じたことをよく覚えている。

実際その後に家族が増え、実家も近くなることもあって、トヨタ車オーナーになったわけだが、特に操作系の作り込みの浅さやスイッチ系の安っぽさを感じるにつけその授業を思い出し、
「あの考え方で作ったんだから当たり前」
と思っていた。

でもその先生もしきりに強調していたが、安全性に対しては信頼していた。

そこにきて、昨年末の様々なリコール問題。
また、それに対する企業対応。
正直、この会社の失ってはいけない根幹が崩れていっている気がする。
そうはいっても日本国内ではファンもいるし、そうそうシェアに大きな変化があるとは思えないが海外ではそうはいかないだろう。
実際、前にみたレクサスの特集番組で消費者があげていた購買動機は、
サービス
と並んで
品質・信頼
だったからだ。

何だか豊田家への大政奉還後はトラブル続きの感があるが、ぜひ今一度コスト追求だけでなく、「モノづくり」という原点に立ち返ってほしい。
期待してます。

祝 フミ=レディオシャック

2010-02-05 20:58:46 | 自転車
気を揉んだ別府史之選手の移籍話。

スキルシマノ→契約破棄(違約金支払)

レディオシャック入り

で無事?に決着したとのこと。

何よりです。

メンバーがメンバーだけにツール出場は難しいと思いますが、春のクラシックなどでは雄姿が見れるでしょうし、逆にいえば他のグランツールへの出場の可能性は高いわけで、それはそれで超楽しみです。
3月からいよいよクラシックシーズンが始まります。
今から楽しみでワクワクします!

高速道路無料化

2010-02-03 17:24:49 | Weblog
先だっても記事にした内容。
まずもって僕は無料化論者ではないことを前提に。

昨日、国土交通省から2010年度に実施予定の高速道路無料化予定路線についての発表があった。
ご存知のとおり、昨夏の衆議院選挙のマニフェストの一つである。
ただ財源的にすべてをまかなうことができないため、地方部の一部路線に限り無料化にするという政策だ。

で、無料化予定の路線を見てギョッとした。

ほとんど経済的、地理的に国民の利益になるような路線ではないからだ。

こんな政策、「一応やってます」程度のものに過ぎず、マスコミもなぜその拙さを弾劾しないのかが不思議でならない。

こんな無料化に1000億?そんなのいらないでしょ?

何だかマニフェストに縛られるあまり合理性を考えずに決定していることが多すぎる。
そのくせ、国民の関心の低い事柄はせっせと支持母体のために実施しているという印象。

そろそろ国民の期待に沿った、最大多数の最大幸福になるような政策立案をしないと「自民党の方がまだまし」という国民にとって最悪な事態は避けてほしいというのが切実な願いだ。