Duffers Japan

趣味の話。
自転車・ゴルフの話など。

富士7時間エンデューロ

2006-11-17 23:02:42 | 自転車
さて、お待たせしております
富士7時間エンデューロのことについて書きます。

正式には「富士チャレンジ200」のサブイベントとして行なわれた競技に出場いたしました。

これは会社の東京本社の同僚らと一緒に出場するということで総勢13名を3チームに分けて出場しようというものです。

チームはMTB組を2組とRoad組を1組ということでMTBはRoadに対して8週(約36km)のハンデが与えられるというハンデキャップレースです。

朝7時から試走ということでそれに間に合わせるべく 朝(というよりは夜中)の2時半に起床し3時に出発しました。
天気予報は雨で、途中の高速もところどころで雨が降っていて
「こりゃ大変だ~雨中のレースか~落車が怖いなぁ。。。」
と話しながら朝6時くらいに御殿場インターを出て、一路富士スピードウェイに。
ところが、富士スピードウェイには1箇所しかゲートが無く、当然ながら車が殺到し、渋滞がひどい。
しかも、なにやら意味の無い紙の配布やら、車は一列で入らなければならないわで、結局試走には間に合わず~。
ピットに着いたのは7時半くらいでした。

そしてレースの準備を進めます。これは今年3回目ですのでやや慣れた感があります。
今回はバイクハンガーが無く、持参したスタンドが役に立ちました。

そしてコースはというと、
はっきり言って「単調なコースやなぁ」というのが印象です。
鈴鹿とは違い、あまり印象的なカーブやら景色が無く、ただひたすら周囲を見ながら漕ぐという感じ。
登りはヘアピン手前でちょこっと、そして最後の直線に向かうところでS字にヒルクライムっぽく登る感じでしょうか。
1周は4.5kmとのことで僕の脚で大体8分弱という感じでした。

で、僕の担当はというと
2周+2周+2周+3周ということで9周を回りました。
ですので4.5km×9周=40.5km
周りの人に助けてもらいながらなんとか走りました。

で、結果はMTBに惜しくも負け。
最下位でのGoalとなりました。。。

今回の収穫は直前にGETしたNEWスプロケット(12-25T)に助けられたことと、ちょっとだけ集団に入って走行できたこと。

でも疑問に思ったのは、なぜみんなはアウターのままダンシングしながら坂をあがっていくのだろう??ということです。ですのでインナーでぐるぐる回した僕が登りでは結構抜けました?
でも何か意味があるんだろうなぁ?などと話しながら帰途につきました。

でも帰りの高速は辛かった~。
強行軍も懲り懲りです。ゆっくりいきたいものです。

では。

エリザベス女王杯を観て

2006-11-12 22:57:36 | Weblog
もう寝ようかとも思いましたが、やはり競馬歴15年ということもありこのことを書かなければならないでしょう。
そうです。

「カワカミプリンセス降着」の件です。

馬は強いと思います。実際4コーナーの手前から手ごたえが少し怪しく見えるのはいつも通りだし、直線入っての切れ味(いや凄みのある脚でしょうか)は天下一品。文句なしの馬だと思います。

ただ、乗っているジョッキーが馬を理解していないようです。

馬に脚が残っているのか?残っていないのか?はジョッキーにしか分かりません。
しかしながら、今回は残っていない、もしくは叱咤しようとしたのか、あろうことに左ムチを連打。
「前の馬が内にもたれそうだったので。。。」なんて言い訳です。
内にもたれる前にそのスペースに飛び込みたかった、だけです。
馬を信じていれば周りを見てムチ一発、あとはしごいてそのスペースをとりに行けばいいものを、よりによって左ムチを連打。当然馬は嫌がって内にもたれる。
しかも脚は残っているので急速に加速しながらです。

やはり本田。。。15年前から変わっていません。

これが昔の失格のみのルールであればおそらく失格にはなっていないでしょう。(実際落馬を引き起こしているわけではないので)
しかしながら、前回の同様のケースであったメジロマックイーンの秋の天皇賞の年の導入された降着制度によりぐっとこのような裁決が出やすくなったのは事実です。
嫁にもレースが終わった瞬間に「これは審議→降着は避けられない」と話しました。
それぐらい明らかなケースで、マックイーンのときより分かりやすかったと思います。(今回は直線でしたし)

でも、のんきに「勝負どころだから仕方が無い。ヤマニンは脚が残っていないので仕方が無い。大丈夫」なぁーんて言ってしまう、大坪さんは本当に大丈夫なんでしょうか。
いまだ15年間、「流石だなぁ」と感じるコメントを一度も聞いたことが無いなんて思うのは僕だけでしょうか。。。

しかし返す返すもフサイチパンドラくん。桜花賞の時に走ってくれてればなぁ。。。

では。

鈴鹿エンデューロ

2006-11-11 21:11:25 | 自転車
すいません。
またまたほったらかしにしていました。
その間にあったことを時系列にupしていきます。

<鈴鹿エンデューロ>
10/21(土) 晴天に恵まれました。これ以上ない天気。
エントリーしたのは「2時間ソロ ロードの部」。
スタートは12:00とのことで 9時くらいに家を出て会場へ向かいました。
しかし途中の長島で事故渋滞に巻き込まれ、結局試走の時間に間に合いませんでした。
で、軽く炭水化物を補給し、そうこうしているうちにライダースMeetingとやらでコース内へ。。。
そして、注意事項の説明を受け、まず4時間の部がスタート。
2時間の部は12:03スタートとのことで10秒前からカウントダウン。。。
良いものですね~。
10・9・9・7・6・5・4・3・2・1・0
さぁスタートです。
コースは夏にも経験した国際コースの逆回り。2週前にはF1が開催されたコースを走ります。
スタートはローリングスタートで、僕はかなり後方でしたのでゆっくりとシケインに向かって登っていきました。
そしてシケインを過ぎたあたりでピナレロを駆る友人にはあっと言う間においていかれ、孤独に
ただ、快調に脚は回り 1周目終了!
そして2週目。これも快調に回り、問題なく終了。
ただ、3週目に入るあたりからシケインへの坂がつらくなってきた。。。
もうシケインに入ったあたりでは息も絶え絶え。。。
そのあとの130R-西ストレートを回す余力も残らなくなってきました。
そうこうしていると脚が「ピクッピクッ」と。
「やばいなぁ痙攣だ!」
と思い、だましだまし乗ることに。
当然ペースはがた落ち。まぁだましだまし3週目終了。
そして4週目の途中で遂に痙攣が~! そしてダンロップあたりで無念の下車。
痙攣が治まるまでしばし脇でストレッチを。
そしてとりあえずホームストレートまで!と思い、ホームストレートのピット手前でまた下車し、ストレッチを。
あぁ なんたる 無様さ!

そんなこんなであまりのSHOCKにその後のことはあまり記憶にありません。

ただ、シケインへの登りに毎周回喘いでいて、そのあとはもうそりゃ心拍がえらいことになっていました。

そして2時間終了。。。

結果は惨敗。。。

あぁ~ 貧脚すぎて 自分が情けない!!

来週の富士はどうなることやら。。。とちょっと再考を余儀なくされました。

一応写真付けときます。