やはりCOLNAGOかな？

考えれば考えるほど深みにはまっていく気がしますが・・・
今のところ、フレームを変えるとすれば下記の3ブランド。
①CERVELO
②TIME
③COLNAGO
現実的？にはCERVELOのRSなのかもしれませんが、TIME、COLNAGOは憧れですね。
TIMEは昨日書いたので今日はCOLNAGO・・・
何せネックなのはその値段ですが、これは海外でも高いものは高いので納得。
その中で候補になるのはクリスタロ無き今、
・エクストリームパワー
・エクストリームC
・C-50
の3つ。
それぞれ'08モデルからフォークがスターカーボンから75カーボンというものに変更になっており軽量化と剛性UPが図られています。
さらに以前書いたようにエクストリームパワーに関しては、その剛性を最適化するためにサイズ毎にパイプを製作するようになったようで、結果として特に日本人の乗るような小さめのサイズはガチガチという感じでは無くなったようです。
そして、エクストリームC、C-50ともに同じようなことが言えるのかもしれません。
でもご存知のようにユーロ高で'07比で大幅な小売価格UPとなっています。
C50のみが価格据置。これはモデル毎に差をつけることで消費者の選択を促す価格設定であろうと思います。

でも行きつけの自転車屋のお勧めはC50でした。
理由はなんと言っても普遍的なデザインと適度な剛性感とのことです。

確かにカッコイイ・・・でもカラーリングがちょっと・・・と思っていました。
が、オーダーできるという話でした。そのかわり納期は半年見てくれということでしたが・・・
何せお国柄と仕事柄で4ヶ月ほどは工場が動かんらしいです。
5月になるとGiroだTDFだVUELTAだと続き、さらに今年はオリンピックがあり9月に世界選手権ですわ。そりゃフレーム作っている場合じゃないんでしょうね。
でも、ということは　C50のフレームで・・・

これが作れちゃうわけですな。
しかもUpチャージは無いらしい。魅力的・・・
電卓叩いて計算しようっと！！

あと少し・・・

自転車のことに集中しすぎて進んでいなかった大学院の卒業レポート。
「プロジェクト研究」という名目のもので、題材や切り方など全く自由。
で、僕の題材はというと現在の仕事にまつわる題材にしました。
したがって、内容はといえば、ほぼ社内レポート。
もちろん本を読んだり、様々なマーケティングプランを提起する際に裏には学んだ知識が活かされているとは思いますが、どうなんでしょうか。

昨日はちょっと寝つきが悪かったこともあり、再度PCを起動し、AM3:00過ぎまで執筆。
で静かなリビングで閃きました。でもしょうもないことですが。
キーワードは
ハードルの低い常連客特典
です。
現在の消費者は自分の得られる顧客価値を最大化しようと頑張って探索する消費者が多くなっています。
まさに自分の自転車の購買行動をみてもそうですよね。
あっちの自転車屋にいって物色、こっちの自転車屋でも、さらに家に帰ってネットサーフィン。はっきりいってそこらの自転車屋のバイト君よりも詳しい。
だからかなり満足するレベルは高くなってきている。
そのような消費者を満足させることは非常に難しい。。。しかもその顧客をできるだけ囲い込まなければならない。これ難題です。
したがって、そのためには
①　広く・深い品揃えの構築
②　消費者を凌駕する知識・情報
③　消費者を満足させる接客技術
④　ハードルの低い常連客特典の提供
がキーだと思います。
昨日閃いたのは「ハードルの低い」というところ。誰も一つの店舗で何十万を買い物しませんよね。皆さんも経験があると思いますが、スタンプカードでこれがたまったら何かがもらえるとして、「なんぼほど購入せなあかんねん。」と思ったことありませんか？
で、そのスタンプカードはお蔵入り。次に同じような商品を買おうとしたときその店舗で買おうという気持ちは高ぶらない。

したがって、せっかくの常連客特典も消費者の立場にたって使いやすいものにしなければ意味がないということになります。

当たり前のことですが、大事なことだと思いませんか？

早速、会社にもその問題意識を提起したいと思います。

まぁ、その前に自転車をどうするかですが。

TIME様

たった今　ツアー・オブ・カタールの第4ステージが終了。
ボーネン敗れる！！　です。

残り3kmを切って、各チームの陣取り合戦が始まりましたが、昨日と打って変わって各チーム入り乱れるような展開に。
残り1kmでもクイックステップは列車を組めず、混戦含みに。
で、500mあたりから右から左からスパートが入るも、いつのまにか良い位置につけていたボーネンが残り100mほどで前に出る。
しかし、そのボーネンをマンマークしていたティンコフの選手が差しきってゴールしました。
スキルシマノは3位にシードラー？選手が入ったようです。
ティンコフといえばCOLNAGO様ですね。
明日からも楽しそうです。

さて、今日はTIME社の話題を。
ご存知のようにTIME社は自転車フレームを販売したしたのが21世紀に入ってからというかなりの新参者ですよね。
でもここまでの高名をたらしめているのは、プロチームへのサポートはもちろんのこと、OEMなどで名声を得ていたフォークの効果もあるようです。
そして、「モジュールコンセプト」というフレームだけではなく、様々なパーツをも組み合わせて最高のものを作り出すというコンセプトを打ち出したメーカーでもあります。
で、カーボンですが、ここではシートを購入するのではなく、東レから糸を買って、最適な構造で編むということをしています。したがって、自転車という意味において最適な構造になっているということになります。
（他社は自転車だけということではなく、積層のさせかたで自転車用たらしめているに過ぎない）
でも、僕がここまでTIMEが頭から離れないのは、自転車を始めてからなんとなくTIMEが気になっていたような感じがするからです。
あの白・黒・赤という色でデザインされるシンプルなフレーム。
そして細身なチューブとそれをつなぐラグとのハーモニー。
で、実際昨年に試乗させてもらったときの、なんとも言えない心地よさがあるウィップ感。忘れられません。

書いていると本当に欲しくなりますが、それを遮るのが「弱い円」ですね。
ご存知のとおりEURO高で自転車用品は相当なダメージを受けていますが、このTIMEも例外ではないわけです。
しかも、その輸入商社であるダイナソアの設定がやはり高すぎる感があります。
ちなみに'08のエッジパルスは￥333,900　ですが、フォーク違いの'07までのエッジファーストは'07のモデル末期で￥239,400でした。これも海外の通販サイトで見ると、今のレートで￥160,000強ですから＋40%強のっています。
エッジパルスも￥260,000くらいですので、＋30%くらいですよね。
確かに保証などの問題はありますが、ちょっとこの設定は厳しいですね。
ですから、やはり円にしたときの割高感はぬぐえず、ちょっと躊躇します。

本当に良いBIKEなんですけどね～。まぁ売る気はあまり無いんでしょうけど。（在庫も殆ど持っていないし）

ボーネンすごい！！

トルネード・トム　はすごい！！

たった今ゴールした、ツアー・オブ・カタールの3rdステージ。
砂漠をだーっと走ってきて、最後はクリテリウム風のコースでした。
大きなPelotonで帰ってきたんです。
しかもその集団をコントロールしていたのがQUICK STEPとSKIL SHIMANOだったので結構興奮しました。
アナウンサーも「ディスカバリーチャンネル」を何回か話していたのでおそらくはFumyの紹介をしていたのかもしれませんね。
しかし、最後の勝負どころでQUICK STEPの強烈な引きで集団は見事にバラけ、最後はQUICK STEPの5人ほどの列車の最後方にボーネンが鎮座。
そして残り100mほどで発射され、見事に1位でGoal！！
こりゃQuick Stepは強いわ。見事な勝利！！
明日以降もボーネンの一人舞台は固いです。

と　ローラー漕ぎながら観た観戦記でした。

COLNAGO・・・

「COLNAGO欲しい～」　と息子みたいに駄々をこねたい気分です。

どうやら唯一の希望の星であったCRISTALLO（クリスタロ）が生産中止のようです。
昨日見たミルラムの乗っている白色のCOLNAGOがカッコイイなぁと思っていたのでいろいろ調べていました。
で、本国サイトではCRISTALLOにもその色が塗れることがわかり、ニンマリしていたところの情報でした。

何かカーボンを作っている工場がご存知のフェラーリの関連工場であるわけですが、パイプは簡単なのでいいんだけどモノコックは面倒なので作りたがらない。
という本当か？と疑うような話を聞いていたので、「本当だったんだな」と思いました。

これでとりあえずは2008のラインアップは
・エクストリームパワー
・エクストリームC
・C50
ここまでがイタリア製の50万オーバーコース
でCLX（MADE BY GIANT）になるわけです。
まぁ、同じく台湾製のLOOK555やCERVELOにときめいているくらいなのでどうっちゅうことはないのですが、COLNAGOは自分にとっては上がりの一台。
ですので、どうせならほんまもんを・・・と思ってしまいます。

でも一番安いC50で￥510,000でしたっけ。
もはや骨董品の域ですな。しかも軽量化という観点からすればSIX13から逆行するわけで、これはもうオタクですよね。
でもこの写真を見るとカッコイイですよね。
（写真は岐阜のDADDYさんのBLOGから拝借しました。すいません。）

この全体から漂わせるオーラ・・・たまりませんね。

いつかオーナーに！！　
夢の話です。

ツアー・オブ・カタール

既に2日目が終わったツアー・オブ・カタール
ASO主催の中東で行われる恒例のレース。
昨年は確か休み明けのミルラム　ペタッキが参戦して盛り上がったことを覚えています。
今年はスキルシマノに移籍したFumyが登場！　力が入ります。

でも気になるのは　選手が乗っているBIKE達ですよね～。
今日はそれを載せていきたいと思います。
拝借したのはCYCLING TIMEのページから。
さて、まずは　TIMEを駆る　ブイグテレコム

なんかすっきりまとめすぎている感じですよね。でもやっぱりBORAはカッコイイ～。

で、ミルラムのCOLNAGOさま

昨日、サイクリングTVを見ていて一番カッコイイと思いました。この白いコルナゴが。
こんな色あるんですかね～。ありました！！エクストリームパワースクデリアのTWBK色。値段は￥1,680,000です。
無理です。すいません。
でも白のフレームとDURAのホイールの白がマッチして本当にカッコイイBIKEです。

で、我らがキャノンデールのリクイガスチーム

あの・・・言いにくいですが・・・TEAMレプリカのカラーと全然違うんですけど・・・
まぁどっちがカッコイイかと言われると微妙ではありますが、いずれにしてもレプリカモデルの存在意義が失われますな。
あとどっちでもいいですが、ヘルメットがMETに変わっていました。

で昨年からTIMEに乗っているコフィディス

見ていて不思議に思いませんか？
そうなんです。平坦なTEAM TTなのに、ノーマルリムなんです！！
明日からもひたすら平坦なレースなのに、ディープリムではないなんて・・・
これは全くやる気無しですな。機材が全てではないけど、このレベルになると流石にホイールでは大きく変わるでしょ。

そしてボーネン様率いるクイックステップ。
乗るのはスペシャライズドのTARMAC SL2ですな。

カッコイイです。やはり身体がデカイプロが乗るとカッコイイですよね。
でもこのフレームのダウンチューブは半端無く太いです。
でもロゴの入り方といいデザインは秀逸ですね。
これからカンパとコラボが始まるそうで、スペシャには期待できそうです。

あと情報ソースのサイクリングタイムのリンクをはっときます。
別府くんのインタビューなどがUPされていて結構面白いですよ。

CERVELO RS 続報

本日も休暇につき、朝にひとっ走りしたあとに自転車屋へ。
で、いろいろ「このパーツを変えたら・・・」などと妄想していましたが、やはり自然に視線の先は吊るされているフレーム達に。
ちょうど　De ROSAのIDOLの納車前の最終のパーツ選びをしている人などがいました。
何せ初めてのロードバイクがIDOLらしく、うらやましいを通り越しています。
店主から「ポンプはどうします？」「ボトルは？」「室内に置く時のスタンドは？」など言われており、どうしてDe ROSAのしかもIDOLがしょっぱななのか？すごいなぁ～。と感心。
店主によると、年末あたりから売れまくっているということで、週に2～3本ほど100万くらいの自転車が売れているそうです。
ピナレロ　プリンス、コルナゴ　C-50、エクストリームパワーなどなど。
ブームとはいえ皆さん散財しますよね。
負けてられない。
ということで、現在検討しているフレームについて質問をしました。
そのフレームは　CERVELO　RSですわ。

さまざまなメディアでの評判もいいですし、コストパフォーマンス的に今考えうる最右翼の存在です。
ただ、サイクルモードの際にインポーターに聞いていたように、納期的には１月末ということで、待っている状況です。
で、納期について質問したところ、
・サイズ56については日本に入ってきた。
・他は2月の上旬から中旬の予定。
・サイズ51のみ3月？（インボイス未発行）
なに～　51が遅れているの～　ショック・・・
というわけで、自分のサイズはうまくいって3月ということのようで、ショックでした。
でもCERVELOはかっこいいですよね。ちょうど店にはR3 TEAM SLが吊っているのですが、そりゃぁもうオーラでまくりです。
イベントで走っている姿も惚れますし、いいなぁ～、と真剣に検討しています。

で、家に帰って調べていると新たな事実が・・・
フォーク変更らしいです
こんなフォーク

NEW 3TのFUNDA PROというフォークです。
3Tのブランドが売られたことは知っていたのですが、こんなにすぐに出会うとは思いませんでした。
Detailは下記。
Weight: 375 g
Steerer: 1 1/8 "
Length: 650c; 700c
Material: Full carbon
横の英語の説明を読んでみると、アシンメトリックやら、空力など書かれているので面白そうなフォークです。
でも、サイクルモードで展示されていた、CERVELOのR3と同じフォークを着けた状態でインプレを書かせたわけで、仕方ないとはいえ少しばかりはリスクを覚えますね。
まぁ僕のレベルでは関係ないですけど。
まぁ、そんなこんなで迷走は続いています。

パーツ交換候補＜ホイール編＞

さて、迷走を深めている感がありますが飽きもせずホイール編をいっときます。
候補は
・Fulcrum　Racing　1
・ＭＡＶＩＣ　キシリウムSL
・カンパニョーロ　ユーラス
・シマノ　WH-7850 C24 CL
あたりを考えています。
Fulcrumは評判が良いので、キシリウムSLは自転車を始めたときからの憧れのホイール、ユーラスはG3パターンがカッコイイ、シマノは軽さ　ということです。
値段的にはシマノが一番安くあがりそうです。
通販で￥80,000前後？くらいですかね。
それ以外は昨今のユーロ高の影響でドーンと卸値が上がってしまいました。
ですので、最近は対ドルでの円高もあるのでebayをもっぱらチェック中。
さすがはネットオークションの本家。
出品の量も半端無いです。チェックするのも大変。
でも、当たり前ですが国外出荷はNGというオークションが多いです。
そこで「SEKAIMON」のような所謂オークション代行業者も考えますが、送料が二重にかかるのと手数料とかで＋30%くらいかかってしまうんですよね。
さすがにばかばかしいので、考えてしまいます。

でもそもそもパーツ交換なのか？ということがありますんで、もっぱらチェックはフレームからとなっています。

てなことで、ポチッっといってしまいそうな今日この頃です。

Fumyのスケジュール

前回にUpした別府くん（Fumy）のレーススケジュールが彼のBLOGにUpされていました。
それが凄い！！本当にプロコンチに行ってよかったかも・・・

Jan.27 - Feb.1
Tour of Qatar (Qatar)
UCI Asia Tour 2.1

デビュー戦です。今晩から。CYCLING.TVでチェックしましょう。

Feb.10 - 14
Mallorca Challenge (Spain)
UCI Europe Tour 1.1 ×5

Mar.1
Omloop Het Volk (Belgium)
UCI Europe Tour 1.HC
このあたりから１Dayクラシックレースですな。

Mar.2
Kuurne - Brussel - Kuune (Belgium)
UCI Europe Tour 1.1

Mar.9 - 16
Paris - Nice (France)
UCI Europe Tour *
去年はコンタが最終日の逆転で勝ったレースですね。主催がツールドフランスと一緒なので各賞ジャージがTDFと一緒なんで、ひょっとすると・・・

Mar.29 - 30
Criterium International (France)
UCI Europe Tour 2.HC

Apr.6
Ronde van Vlaanderen / Tour des Flandres (Belgium)
UCI Pro Tour

Apr.9
Gent - Wevelgem (Belgium)
UCI Pro Tour

Apr.13
Paris - Roubaix (France)
UCI Europe Tour *
去年は完走できなかったけど、集団をひくFumyが本当にかっこよかった。

スゴイ　スケジュールですよね。
これはひょっとしてスキルシマノがグランツールに選ばれたら・・・と思ってしまうのは僕だけではないでしょう。楽しみです。

頑張れ！fumy

ヨーロッパで走る唯一の日本人、別府くん。
御存知のようにディスカバリーチャンネルが撤退し、今年からプロコンチのスキルシマノに加入しています。
で、彼のブログを覗いてみるとカタールに移動した、とある。
ということは、ツアーオブカタールから始動ですな。
主力に近い立場で走ることになると思うので、とても楽しみです。
去年はサイクリングTVで中継があったのですが、今年はどうなんでしょうか？
まあ今年のシーズンが彼にとって良いシーズンになることを祈ってます。