稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

6月11日 長正館

2005年06月11日 | 剣道・剣術
きょうは久しぶりの一刀流の稽古。
早朝3時半に起床。
4時出発・・・のはずが雨が降り出した。
バイクにハンドルカバー、前部バッグにビニール覆いを取り付け、
自分自身には昨日買った撥水ポンチョとズボン、
そしてスパッツ(靴の上から着用する足元用の雨具)を着用する。

4時10分発。途中雨足も強く少々慎重に走る。
15時10分着。撥水ポンチョは役立たずで上半身前面はぐしょ濡れ。

すでにH高さん、M本さん、N中くんが来てた。
着替えて稽古。日頃不足してる大太刀60本の仕方を集中して稽古する。
いくつかミスる。稽古不足+寝ぼけてるせいか。

6時過ぎになると練習生も集まり始める。
H高さんにお願いして刃引き(計11本)の仕方、
M本さんにお願いして小太刀(計5本)の打方、仕方を稽古する。
小太刀の「乗り身」ではS島先生から、
「相手をもっと捻じあげるように」と注意をいただく。

7時15分から本稽古。
10本目の一つ勝まで合同。あと2組に分かれる。
それでも36本目、巻き返しまでしか出来なかった。
きょうは左足と左膝の向き、左足の引き付け、残心に気をつけた。

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会社に寄って5時間ほど仕事。
雨も上がったので仕事はさっさと片付けて帰ることにする。
河戸武道具店に寄るがシャッターが閉まってた。
急ぎの用事でも無いので今回は携帯で呼び出すのは止めにする。

石切神社に寄る。憶えが無いので初めて来たのかも。
門前の商店街をゆっくり走る。典型的な門前町商店街。
なかなか面白そうな店が並ぶ。占いの店が多いのが特徴。
今度は歩いてゆっくり見て歩きたい。

石切から下って枚岡(ひらおか)、
308号を抜けて暗峠(くらがりとうげ)を奈良に抜ける。
昔、90㏄で苦労した道だ。クラッチが焼けてしまったほど。
今回はセカンドでは苦しいがローでは難なく登っていく。

この308号は国道とは名ばかりの車1台がやっと通れるほどの旧街道。
峠付近は石畳がひきつめてあるのでも有名である。
大阪から奈良を抜けて伊勢神宮に行く古道ということだ。

抜けて南生駒。左折して壱分で右折。
母校の生駒高校の門前まで行ってUターン。
懐かしい通学路を通って壱分駅まで。
途中の駄菓子屋は閉店したみたいだ。かなり風景は変わってしまった。
高校時代にランニングした往馬(いこま)神社まで行って見る。
ここは昔のままだ。しかし参拝は初めてかも。
あとは真っ直ぐ家に向かう。バイクの調子も良く快適なツーリングだった。
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