稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

6月25日 長正館

2005年06月25日 | 剣道・剣術
夕方16時から一刀流の指導者研修稽古。

これは今回から設定された稽古で、
中堅指導者層の稽古時間を確保するためのもの。
普段、初心者指導で、自分たちの稽古が不充分になったため、
月に一度はみっちり稽古して技量を高めようというもの。

しかし暑い。
仕事が終わったのが15時半。
心斎橋からバイクで飛ばして16時。
すでに稽古は始まっていて、
H高先輩、N村先輩、M本、N中、T村、N野、6人が、
3組になって、それぞれ稽古を行っていた。

小生は昨夜食べたハバロネピザのせいで調子が悪く、
朝から数回トイレに行って悶々としてたほど。
稽古する気も無くて、扇風機の前でボンヤリしてた。

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8月22日の三重の愛洲伊香斎の演武の打ち合わせ。
時間の制限があるので4組8人、細かい礼は端折って略式とし、
それぞれの組で行っていた3本目までの演武は省略することになった。
払捨刀は?小太刀は?刃引きはどう?五点は?
という意見もあったが、やっぱり大太刀に落ち着く。

取りあえず身長の同じくらいのT村氏と組む。
31本目の地生から40本目の引身の合下段までやってみる。
本当に打つ間合いまで入り込む緊迫感が良い。

一通り全員やってみて、時間があまるので、
それなら大太刀50本全部を行えば?ということで変更する。

小生の組は41本目の発から50本目の余りまで。
デカイからトリなんだと。デカイだけかい。(笑)
1本目から50本まで全員うまくいく。

4月の港区での演武のように、
複数の組が並んで同じ形を打つのは、
隣と合わせなくてはならないので大変だが、
今回は一組ずつなのでかなり気持ち的に楽である。
今すぐでも本番が出来るくらい。
稽古不足のK芦先輩だけがちょっと心配かも。(笑)

写真は一昨年の演武である。
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