稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館、宝剣会の稽古(2019年6月29日)

2019年06月30日 | 剣道・剣術
G20の影響で出荷が早まり、かなり早く生駒市の武道館に向かう。
「こりゃ一番着かな?」と思ったら最後だった。あら恐ろしや。

七段3名、六段1名、五段2名の計6名。

かなり蒸し暑い。切り返しを連続して4回したあと基本稽古。
これでもう疲労の限界、息も絶え絶え。特に足が動かない。

全員と結構長時間の稽古を行った。
そのあとは打ち込み稽古と切り返しで終了。
稽古着がグショグショになっていた。


(自分的には超早めに到着した)


(しかしすでに準備運動が始まっていた)


【感想・反省点】

石丸師範にはいつも通り返し胴の餌食になる。
胴の中に忍ばせるサポーターを忘れたのだが何とか無事に終わった。
返されても臆せず前に出るよう意識したが最後は足がもつれた。

H田六段とは前回と同じく良い稽古が出来た。
お互い決まらず、最後の勝負で、前に出ながら面に来ると読んで、
面に来たのを出小手に捉えようとして失敗した。
小手に来たのを閃きで摺り上げられたのかどうかはわからない。
しかしながら質の高い稽古が出来るのは嬉しい。

A山七段には、最後に飛び込み面を決めたが、
足を出しながら、ぎりぎりまで手元を上げずに打ったのが良かったと思う。
少しでも手元を上げてしまうとベテランA山七段の出小手が決まるのだ。
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