稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

笠置山でボタン鍋(2021年1月10日)

2021年01月12日 | 旅行や街角メモリー




水族館のあとは真っすぐ京都の最南端の木津まで下って笠置を目指す。
笠置山の細い山道を登る時は真っ暗で対向車が来た時は少々慌てた。

宿泊はキジ鍋で有名な松本亭。
最初はgotoトラベルで予約していたがキャンペーンの中止で全額支払いになった。
食事はキジ鍋ではなくボタン鍋。ボタン鍋は鉱物で毎年のようにどこかに食いに出かける。
ここは一人500円払えばお酒の持ち込みOKであるのは呑み助にはありがたい。

ぼたん鍋の写真を撮るのを忘れてた・・・







貸切のお風呂に入ってパソコンいじってたら早めに寝てしまった。
翌朝も風呂に入ってから朝食。ここは二組限定のお宿である。朝食は貸切状態だった。



チェックアウトのあとは笠置寺拝観。
ここはぐるっと回ればけっこうな岩場で距離もある。



この案内板の猫は笠置のキャラクター「笠やん」。



笠やんは地元で愛されていたトラ猫らしい。



摩崖仏。



お堂の中には再現写真があった。



山頂付近からの絶景。見下ろすは木津川。



天気が良くて良かった。



笠置山の戦い(かさぎやまのたたかい)は、鎌倉時代後期の元弘元年(1331年)9月に山城国相楽郡笠置山(現在の京都府相楽郡笠置町)において、鎌倉幕府打倒を企てる後醍醐天皇側と、鎌倉幕府側との間で行われた戦いである。幕府側は9月1日(10月3日)に宇治において75,000の兵を集め、翌日には笠置山を包囲してこれを攻撃し始めた。天皇側の兵は3,000余と戦力の面では圧倒的に不利な状況ではあったが、笠置山は天然の要害ということもあって幕府側相手に善戦していた。ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋。

多勢に無勢の戦いはドラマがある。
当時の攻防の様子を想像してワクワクしてしまった。



お昼は家の近くで外食チェーンで簡単に済ませ、時間があったので大和文華館に半世紀ぶりに寄って見学。
二日間、遠出の旅では無かったが、その分、時間的に余裕があってのんびり過ごせた。
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