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稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

反省・・・攻めが効いていない。

2017年10月23日 | 剣道・剣術
本当に剣道は奥が深いものだと最近しみじみ思う。

師匠から攻めて打つ方法を教えてもらってはいるが、
相手によっては(というよりほとんどの相手に)通用しない。

ああ、攻めが効いて無いなあ、きっと構えが悪いのだなあ。
そう思ってヒカガミ伸ばしてしっかり構えてみてもやっぱり攻めが効かない。
姿勢、気勢、体勢、いずれも形だけは出来ているつもりだ。

先日の生駒の稽古でハタと気がついた。

攻めが効かないから打てない。
打てないから攻めが効かない。
攻めとは打つこと、打てること。
打てもしないのに攻めが出来るわけがない。


結局、構えたところから、ドカン!と面に飛び込めてこそ攻めが効くのである。
構えても、構えたところからの返し技が得意になっている私に攻めは出来ないのだ。
姿勢、気勢、体勢の、「気勢」に迫力が無いわけだ。
見せかけだけの「気勢」になっているのだ。

改めて正面打ちの大切さを考えている。
しゃにむに打ち込む稽古をやってみようと思う。
それが出来なければ「攻め」など出来はしないと思うのだ。
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