稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

事務所で作る「男メシ」のこと

2019年03月14日 | 食べ物の話など
中学生の頃から飯盒炊爨(はんごうすいさん)をやって、
キャンプブームよりはるか昔からの自称キャンパーなので、
簡単な料理というか、男の野性料理ならテキトーに作ってそれなりに美味い。

メシだけ炊ければあとは何とかなるもんだし、
キャンプならば酒と焚き火さえあればご機嫌である。
原点は小さな頃見た西部劇。あれはララミー牧場だったかな?

料理には凝らない主義。
バババと作ってバババと食う。
ゆっくり食うのは酒を飲む時だけと決めている。



土鍋のごはんは何回炊いてもおいしく炊ける。
途中で蓋を取って良し!何の問題も無い。「蓋を取るな」というのはウソだ!

ただし火を止めて蒸らしに入ったら絶対に蓋を開けずに保温して30分は蒸らす。
30分は長めだが、これで失敗はしないこと間違い無し。
この日のおかずは100円の「さんまの蒲焼缶詰」。
オリーブオイルで軽く焼いて荒挽きコショウをたっぷりかけて食う。美味い!



日本そばも好きである。乾燥そばでも半生でも良し。汁はちょっと甘めが好き。
お湯を沸かしてインスタント出しに砂糖とみりんと定番の「久原のたれ」を入れ、
ちょっぴし塩で味をととのえる。麺は固め。ネギと味海苔でご機嫌。
写真はラーメン用の焼き豚を入れてある。まあ何でもOKだ。



インスタントラーメンもよく作る。
ラ王のシリーズは何でも好きだが、とんこつ醤油か普通の醤油が美味い。

これは卵1個を天津風に焼いて上に乗せたもの。
ラーメンなのに日本蕎麦の丼である。出すのが面倒だった。

卵は、いつもは、麺をゆでる時に麺の上に乗せておくことが多い。
理由は「一番簡単だから」である。

忙しい時は自宅から持ってきたオニギリで済ますこともある。
そういう時はお湯だけ沸かしてカップラーメンがサブメニューとなる。
医者からは「中性脂肪の数値が高過ぎますよ」と叱られる。
炭水化物を食べて、なぜ脂肪の数値が上がるのか不思議である。
コメント
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