稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

京都大会演武(5月2日)と矢田中稽古(長正館)

2018年05月03日 | 剣道・剣術
5月2日は京都の武徳殿で演武。
5時過ぎに起きて準備して出かける。
自宅から1時間ちょい。


(プログラム)


(西の24番)


(長正館で集合写真)


(大太刀の演武、寄り身で右に寄ったところ)

実は大失敗をしていた。
演武ではない。それ以前の問題だ。
誰かに指摘されるかとヒヤヒヤ(でもないか)していたが、幸い、誰にもバレなかった。
北辰一刀流の椎名先生だけが少し気づいたかも。

もう演武で緊張することも無い。
実はこれはこれで良くは無い。適度な緊張感は必要である。

演武が終わって着替えて飛ぶように出勤。
出荷が溜まっているのでバリバリ片付ける。
夜は剣道の稽古だ。

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矢田中学校体育館。
19時過ぎから弟子と形5本まで裏表。
良くなった。下手な五段六段よりは上手だ。

稽古は7人。小林君も久々に参加。
彼は6月に4級を受ける予定だ。

稽古は面打ちにこだわった。
出小手を狙われるがキレイに決められたものは無い。

終了後、出頭面の得意なF六段から、
「粕井さんは横から打ってますよ」と言われた。

遠い打ち間から打ってくるF六段と相面勝負すると、
どうしてもF六段のほうが早めに打ち始める。
真っ直ぐ打つと竹刀と竹刀が当たるか右手を負傷する。
(実は相面で右手の親指が少し変形してるほど痛めた過去がある)
そのため、打つ瞬間に真っ直ぐ打つか右から打つか左から打つか判断してしまう。
考えずにまさしく真っ直ぐに出頭を狙ったほうが良いのはわかる。

「全部横から打ってた?」と聞くと、
「全部横から打ってきてましたよ」と言われた。

うーん、これは不本意だ。
真っ直ぐ打ち込んだ面も(当たらなかったが)何本かあったのに。。。

全部横から打っていたのなら認識と違う。
少し冷静に自分の打ちを考えてみようと思う。


(主にF六段に打たれた赤あざ、甲手の上から拳に何回も当てられた・・・痛いぞ!)


(前半は基本稽古)


(F六段と井上館長の地稽古)


(F六段に正面打ちの指導を受けるの図)
コメント
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