稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館月例稽古(2018年5月20日)

2018年05月21日 | 剣道・剣術
毎月、第1と第3日曜日は長正館の月例稽古である。
長正館という建物があった昨年7月までは、
月に1回、第3日曜日に行われていた稽古会が「月例稽古」である。
いまは月に2回、東住吉区の湯里小学校の体育館で行っている。
原則、所属団体に関係なく、誰でも参加が出来る気楽な稽古会である。

17時から18時までが一刀流の稽古。4人。
月4回の土曜日の定例稽古では行わない技を稽古する。
当分の間は刃引の稽古を続け、将来的には小太刀と合小太刀を稽古したい。

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18時半から剣道稽古。最終8人の参加。
いつもは地稽古だけだが、ちょっと思うところがあり面打ちの稽古。
最後は蹲踞から立ち上がっての相面勝負3本を何回か行った。

試合帰りの弟子も参加。
面摺り上げ面を教えてくれと言う。教えたら私より上手だった。
冷や汗を含め、たくさん汗をかいた月例稽古だった。


(間合いを意識した面打ちの稽古)


(触刃から交刃、一足一刀の間から打ち間を意識しての面打ち)


(T村五段とK芦五段、向こう側がK藤五段とK野三段)


(井上館長と弟子)


(弟子は打ったあとに竹刀が上がりすぎることを注意されている)


(面取れ~)




(92才、まだまだ現役の剣士である)

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