頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

満足

2015年05月26日 | 日記

大悟の卒業記念に撮影して貰った記念写真が届きました。

今回も額に入れて貰って、いつもながら大満足であります。


あらためて見ると、大和はまだまだお子ちゃまですが、兄貴2人は精悍な顔つきになってきました。

前回と同じポージングなんで成長が分かるからいいですよね。

ちなみに前回撮った写真はこれ。

大晟は一番太っていた時期でまるで別人。

大和はあんまり変わってませんね・・。

次に撮影するのはどのタイミングになるのかな。

今回もまた一生の宝物になりました!

成長の軌跡を残すなら、ぜひ!村上写真館へ!

館長、これぐらいでいいね✌️

選手紹介(ムラッチ編)

2015年05月25日 | 日記

この度、県内でも屈指の激戦区であった5年重量級を制した通称ムラッチこと村瀬浩樹。

村瀬が優勝に至ったのは単にデカくていかつい男だったからではないということを知って欲しいのと、私自身もあらためて選手から学んだことがあったので
今日は少しだけ紹介したいと思います。

まず、私は普段から、他人にあって自分にないものを意識して考えるようにしていて、道場の子供達にも、他人の良い部分を自分のものにしよう、自分への指導ではなくても、強くなる為には目と耳を凝らせてどんどん試してみようという話をしています。

なかなか子供達にそれを求めても難しい部分がありますし、たとえ意識していても、『自分に言っていることじゃない、出来なかったら恥ずかしい』という気持ちからかなかなか実行に移せません。

ただ、村瀬は最初からそういった意識を高く持っていました。

理由は幾つかあります。

まずは素直であること。

人の話が聞けること。

親御さんが協力的であること。

あと、道場に同級生の乾渡がいたことです。

村瀬が柔道を始めたのは2年生の冬頃。

既に道場では大和や乾渡達はバンバン練習をしていました。

おで(俺)はいつ試合に出れるの?

おで(俺)は乾渡に勝てば団体に出れるの?

当初からそんなことを言い、こちらが大和や乾渡へ指導する言葉を聞いて、自分で試している姿を何度も見ました。

全然、出来てないくせに、一生懸命間違ったことを繰り返すもんだから、こちらは『いやいや、村瀬、それは違うよ・・』と近づかざるを得ない。

また、分からないことがあれば、どんどん質問もしてくる。

普段、団体では乾渡がメンバーで出場することが多く、これも強くなりたいと貪欲な理由の一つなんでしょう。

ちなみに、マルちゃん近畿大会では乾渡との併用で、先に出場していた村瀬は、全勝でありながら乾渡と変えられた際、悔しくて号泣していました。

それも大人にアピールする悔し泣きではなく、人に気づかれないよう少し離れた所で泣いていた。

変更するには理由があったのですが、なぜ変えられたかは分かっていると思ったのであえて言いませんでした。

ま、とにかく、普段はのほほんとあほを装おってますが、実は賢い奴なんです。

柔道に華があるが、精神面が未熟な乾渡

柔道は地味だが、冷静な試合運びが出来る村瀬。

本当に対照的な2人ですが、来年の二枚看板選手。

これからも仲良く、時には厳しく切磋琢磨して欲しいと思います。

この二人だけに限りませんが、一生懸命な子は大事に育ててやらねばとつくづく思います。

















第12回兵庫県小学生体重別柔道大会

2015年05月24日 | 日記

今日は体重別予選でした。

結果、全国切符を掴んだのは3名。

準優勝が4名(内同門対決2名)

宮本力玖の決勝戦は、指導1を先に奪い、最後の最後まで蓮を苦しめましたがGSで敗れました。

数年前まではどう会話をすれば理解してくれるだろうかと頭を悩ませましたが、最後の体重別で準優勝。

泥臭くてもどん臭くても努力を続ければここまで出来るんだということを証明しました。

本当にたいしたもんだ。

夢の続きは中学まで残しておきましょう。

で、乾渡は決勝でムラッチにぶっ飛ばされましたが、完全に体重の差が出ました。

重量級の中では最軽量の部類でその差は約20キロ。

準優勝ってのは本当に悔しいけど、誰も今日のお前を責める者はいない。

強豪揃いの中での同門決勝を誇りに思うぞ。

ちなみに3位入賞は2名でした。

来年の全少予選やマルちゃんの鍵を握る2人、今後も期待してます。

総括をするとすれば、

持っている子は運も持ち合わせている。

ということと、やはり、良いも悪いも、

練習は嘘をつかない。

ということ。

現段階では、努力しても優勝に至らないということもあるかも知れませんが、普段から努力している者は確実に力がついてきています。

努力をしていてもなかなか報われない世界で、時に残酷に思うこともありますが、努力の過程は必ずや身も心も成長させ、将来への糧となるでしょう。

今年の体重別は厳しいと思っていましたが、選手達は奮起してくれました。

この良い流れを続けていけるよう、またみんなで頑張ってこう。









前日

2015年05月23日 | 日記


明日は体重別予選。

道場への送り迎えをしてくれる親、練習に来て投げられてくれる先輩、一緒に練習してくれる仲間に感謝し、悔いのない戦いをして欲しい。

でも、選手達が全国大会へ出場して欲しいという気持ちは勿論ありますが、勝ち負けよりも、感謝の気持ちを持って試合に挑み、また、試合後にもそう感じて欲しいと思います。

ま、今年も我が子は出場しませんので、安易なことは言えませんが、頑張って応援しよ。

それだけやね。






決戦は近い・・

2015年05月22日 | 日記

ここ2日間、我が社の訓練学校でお仕事をしておりました。

そうしておりますと、知り合いの息子さんであったり、少年柔道時代から知っている子達もチラホラ入校しており、

押忍!ご苦労様です!

といった具合に元気に声を掛けてくれるんですよね。

私としては、いくら職場の上司として出会ったとしても、私生活を知られていますので、何とも格好つかないんですが、小さな頃から知っている子と同じ職場になることは本当に嬉しく思います。

そんな子達と仕事の話が出来るっていいもんです。

私が直接指導に携わった子にはまだいませんが、後2.3年もすれば一緒になることもあるんでしょうか。

その分、年は取るけど、楽しみにしていたいと思います。

で、日曜日はいよいよ体重別予選です。

チームとしては昇り竜の勢いではありますが、個人戦としてはいかがなものか。

そんな甘くはない。

他所はもっとやっているし、全少やマルちゃんの結果により、打倒二見!とより燃えているはず。

自分なら必ずそうなるから。

だからより厳しい戦いになるだろうと覚悟している。

フワフワと浮ついた気持ちの者はいないだろうが、飲み込まれないよう強い気持ちで迎え撃たないとあかんね。

いつも通り、悔いのない戦いをしよう。

残り1日、しっかりと気持ちと体を作ろう。