
今日は朝からむっちゃ寒かった。
1時間程、寒空の下にいて、しかも、ジャンバー着るのを忘れてたもんだから、
(ちゃっぷい!ちゃっぷい!死ぬる〜〜!)
と心の中では泣き言言うてましたが、寒かったり、暑かったりした時、若かりし時に先輩から言われた言葉が頭を過ぎる。
お前らな、極寒だろうが、猛暑だろうが、絶対に顔に出すんじゃねぇ!常に毅然としておけ!
お前らの顔色一つで周囲に安心感、不安感を与えることを忘れるな!
と言われたことが強烈に残っており、そんな先輩の教えが身に染みているのか、困難な時こそ冷静・毅然にしてなきゃと思う自分がいます。
ま、私生活であったり、心の中はヘタレ満開ではあるのですけどね。
靴下履いて、厚着して道場上がったりしてしまいますし。苦笑
ただ、試合で団体戦を率いる時には、毅然とした態度で挑むようにはしてました。
セコンド、指揮官、親がバタバタと慌ててしまうと、子供達も慌ててしまうので、勝とうが負けようが鉄仮面を心掛けていました。
いかに落ち着かせて的確な指示が出せるか、不利な戦況を変えれるか、活路を見出せるか。
いかにして負けた後の次なる一歩を踏み出せるか。
落ち着いて、冷静でないと判断が出来ないですから。
ま、我が子の個人戦とかなると、そうはいかない場合もあるんですがね。
ま、しんどい時、辛い時こそ笑えってのは無理ですが、歯を食いしばって毅然と平然にを心掛けてやっていきますかな。
しかし、自分達が若い頃にビシバシ鍛えてくれた先輩方は今の自分より年下なんだよな〜。
随分と気合いの入った人が多かったもんだな。