田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

広川町太原のイチョウ

2017年12月03日 | 日々の出来事

  広川町でイチョウ林が黄金色に染まっています。

  銀杏は20年ほど前、土地の所有者が奥様を亡くしたのを機に、葡萄畑にイチョウの苗木を植えたのが始まりです。地名から太原(たいばる)のイチョウと呼ばれているそうです。

  今では7、8メートルに成長しました。

  近年、口コミや新聞記事で知られるようになり、秋になると訪れる人が増えました。

  今年はイチョウ林の隣に広い駐車場が出来ていました。

  写真は先月の27日に行った時のものです。黄葉もなかなか美しい。

 

 

 

 

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6 コメント

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Unknown (コスモス)
2017-12-03 21:29:28
常夏の沖縄では、紅葉も黄葉も見ることが出来ません。せいぜい観葉植物の色を楽しむ程度です。
ブログで皆様が毎日アップされている懐かしの秋風景ですが、このように鮮やかな銀杏の黄葉は初めてです。
見事で、一度で良いから木の下で佇んでみたいです。
皆様が仰るビタミンカラーをとり入れたら、若返るような気がして。
最後のアップに至っては、眩しいです。
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おはようございます (九州より)
2017-12-04 08:07:14
ビタミンカラーというのですね。
秋の色は紅葉ですが、
黄葉も美しいです。
日が差すと青空に映えます。
ありがとうございました。
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金色のトンネル (ろこ)
2017-12-05 09:50:47
こんにちは。
 美しいですね。
 地面もこんじきのじゅうたんを敷き詰めたよう。
 お花の華やかさとは一味違いますね。
 お見事なカメラワーク!
 堪能させてもらいました。
 ありがとう。
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想いのこもった公孫樹の林 (雨あがりのペイブメント)
2017-12-05 16:04:43
奥様を亡くされ、ぶどう畑を維持することができなくなったのでしょうか。
きっと亡くなられた奥様は金色に輝く秋の黄葉が好きだったのでしょうか。或いは、ご夫婦にとってかけがいのない思い出に繋がる樹だったのでしょうか。
 奥様がなくなって20年、きっとこの林には、奥様の元気なころの思い出がたくさん詰まっているのかもしれませんね。そんな物語を想像しながら、なんども写真を拝見しました。ありがとうございます。
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ろこ様 (九州より)
2017-12-05 17:30:15
こんにちは。
この日は快晴で、銀杏の黄色が青空に映えていました。
文字通り輝いていて美しい風景でした。
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雨上がりのペイブメント様 (九州より)
2017-12-05 17:35:35
新聞では手数のかからないものを考えた、とありました。
皆さんに喜んでもらって嬉しいとの談話が載っていました。
奥様を詠んだ短歌も紹介されており、
思い入れがおありになるのでしょう。
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