小学1年生の孫娘が県の児童画展に入選しました。早速、日曜日に出かけました。市の美術館に筑後地区の入選作品が展示されているのです。
会場は美術館の1階で、たくさんの親子連れで賑わっていました。2階では東郷精児展が開催中です。この日はこちらも観覧者が多かったです。
会場は親子や私達のような祖父母でいっぱいです。自分の作品の前で記念撮影する姿があちこちで見られました。会場には1,400点近 . . . 本文を読む
寒さが和らぎ、久し振りの青空で気持ち良い日でした。いまの時期は石橋文化センターの花壇は花が少なく寂しいです。そうした中、山茶花と椿が目を楽しませてくれます。園内をひと回りしました。
品種不明 生垣の山茶花です。山茶花は生垣仕立てによく使われます。
品種不明 これは椿だと思います。
品種不明
枝につけられた古いタグに、かすかに「桃」という字が読めるのですが
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数日前に学童保育所の会議がありました。 近年、保育園や幼稚園をはじめ、子育てを支援する行政の取り組みは大きく変わりつつあります。学童保育もその一つで、以前は小学3年生までを受け入れていました。ところが法律が改正され、いまでは6年生までに拡大されたのです。
しかし現実には施設定員や指導員の先生の確保など課題もあります。私の町では条件の整ったところから順次、高学年の受け入れを始めています。そして . . . 本文を読む
一週間ほど前、高良大社にお参りしました。高良大社は標高312メートルの高良山中にあり、筑後一ノ宮です。高良山は耳納山地の西端に位置し筑紫平野に突き出ているので、古来より軍事上の要衝でした。古くは磐井の乱の時代から南北朝、戦国時代を通じて眼下で戦いが繰り広げられてきました。
高良大社は三の鳥居から石段を上った上に鎮座しています。
昨年末には階段の横にモノレールが出来ました。この階 . . . 本文を読む
草野町の世界のつばき館へ行って来ました。一輪挿しの花瓶につばきが活けてありました。耳納山麓にあるつばき園から持ってきたものです。その中から2点。
「獅子頭」
「白侘助」
裏庭にはつばき庭園があります。1月も下旬になり、色々なつばきが開花してきました。
「下総侘助」
「紅荒獅子」
「古金襴」
「曙」
「東牡丹」
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今年に入って市内各地の寺社を訪れています。この日は梅林寺外苑の梅の開花状況を見に来ました。
山門と鐘楼です。梅林寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、厳しい修行で知られる禅林道場でもあります。
大庫裏と書院の屋根の大修理が終わり、工事の足場や資材が片づけられていました。正面に庫裏の玄関、左手に方丈の玄関があります。玄関前の松が清々しく、いかにも禅宗の寺らしい雰囲気が漂っています。
禅堂 . . . 本文を読む
久留米市の七木地蔵尊は4のつく日が恩日ですが、14日は正月大祭日でした。参詣者には朝7時からぜんざいの振る舞いがありました。6千杯もふるまわれると聞いて、昼過ぎからのんびりと出かけました。
しかし着いた時にはもう終わっていました。他の方のブログには美味しかったという記事が投稿されていました。縁起物ですから残念でした。
香炉です。こじんまりとした境内に線香の煙が流れています。
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「鞠子 名物茶店」
鞠子は丸子とも。ここの名物はとろろ汁です。私は九州に住んでいるので、東海道の地理やこの辺りの名所旧跡に疎いです。関東や東海地方の方には馴染深い地名でしょう。この画に描かれた茶店は老舗として現存しているそうです。
「嶋田 大井川駿岸」
越すに越されぬと詠われた大井川の渡し。両岸にあった宿場の島田の方の風景です。大 . . . 本文を読む
九州芸文館で「広重展ー雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく」が開催中です。歌川広重は1797年生まれ、生誕220年になるそうです。名前を見て最初は安藤広重とは別人かと思いました。昔の教科書では安藤広重の名前で教わりました。
本展では150点近くの版画が出品されています。広重は五拾三次を幾つもの版で出しています。会場にはそれらの版や後年の木曽街道、江戸・諸国・伊勢などの名所図絵が展示されていま . . . 本文を読む