田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

「高倉健」という生き方  谷充代著(新潮新書)

2015年05月29日 | 読書・映画日記
   著者はフリーライター、編集者として、四半世紀以上にわたり俳優、高倉健を密着取材してきた。本書では様々なエピソードを通して、高倉健の人物像に迫っている。  私は高倉健の映画は数本しか見ていない。また彼が俳優としての存在を確立した任侠映画はほとんど見ていない。だから彼のファンとはいえないが、どこか親近感と好もしさを感じてきた。彼は多くの映画に出演しているが、どれも寡黙でストイッ . . . 本文を読む
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道の駅鹿島とガタリンピック

2015年05月25日 | 肥前鹿島
 長崎への往き帰りは、中間点である「道の駅鹿島」で休憩します。 ここには時々、ドライブを兼ねて遊びに来ます。道の駅の裏手に有明海が広がっており、ここでぼーっとして海を見ていることが好きです。  写真は物産販売所「千菜市」です。以前は小さなプレハブ小屋でしたが、建て替えられて立派になりました。その代り、展望館にあったレストランが閉店してしまいました。そこで有明海を眺めながら食事をとることが出来たの . . . 本文を読む
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長崎市へ行きました

2015年05月23日 | 日々の出来事
 5月21日、妻と二人で久し振りに長崎市に日帰りで行ってきました。  稲佐山から市内を見たいというので、まず稲佐山へ。ロープウェイに乗ろうと思いましたが、着いたらなんと工事中。やむなく登山道路を探して頂上まで急坂を車で登りました。さすがに観光地らしく頂上には有料駐車場があり、展望台ではレストランが営業していました。  標高333メートルからの展望です。この景色は一部です。実際はパノラマで眺望が . . . 本文を読む
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「思い出のアメリカテレビ映画」 (瀬戸川宗太)平凡社新書

2015年05月18日 | 読書・映画日記
 私の家にテレビアンテナが立ったのはいつだったろうか。確か小学4年か5年生の頃だったと思う。両親が当時の皇太子ご成婚のブームに乗って買ったのかも知れない。  ただ昭和30年代は日本のテレビ業界は黎明期で、まだ十分なドラマ制作力がなく、アメリカから多くのテレビドラマシリーズを輸入していた。本書はそれらのテレビドラマを、その時代の特性と関連付けながらアメリカでの位置づけや出演俳優など、年代を追って紹 . . . 本文を読む
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2015年05月14日 | 日々の出来事
ただいまブログの開設準備中です。 . . . 本文を読む
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