田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

キリン花園のコスモスを

2023年10月29日 | 季節の花巡り
 月曜日にコスモスを見にキリン花園へ出かけました。混雑する週末を外した分、満開を少し過ぎていました。それでも十分に見ごたえのあるコスモス畑です。    畑の向こうにはビール工場。コスモス畑はビール麦の試験圃場でした。      歩きやすい園路が縦横に走っています。    一千万本といわれるコスモス畑は蜜蜂の天国です。 . . . 本文を読む
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久留米で国際親善の集い

2023年10月27日 | 日々の出来事
 10月21日、六角堂広場で「KrumeこくさいDay」の催しがありました。市内の国際交流団体、大学の留学生会などの主催です。  広場には各国の飲食屋台、物販テントが並んでいます。  国際親善の催しですが、市内に居住する外国人の大半はアジアの人々です。この日も並んだ国旗はアジアの国々でした。久留米市はアメリカの都市とも姉妹提携をしているので、もう少し広がりがあるといいですね。   . . . 本文を読む
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吉野ヶ里遺跡の石棺墓発掘現場へ

2023年10月22日 | 吉野ヶ里
 先週の日曜日に吉野ヶ里へ行きました。野歩きにはちょうどよい爽やかな日でした。入口では水鳥が出迎えてくれます。日本や中国の遺跡からは、水鳥の線刻がある土器や埴輪が出土しています。  ここは一般人が住んでいたと推定される南のムラです。支配者層が住むエリアと違って集落を囲む内壕がありません。祭りに使う土器がたくさん見つかった人工の小丘があり、祭壇と考えられています。  白い蕎麦の花が満開で . . . 本文を読む
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久し振りの久留米つばき園

2023年10月17日 | 季節の花巡り
 そろそろ早咲き椿の便りが届く季節になりました。先日、つばき園へ出かけました。「世界のつばき館」に車を置いて歩きます。ここに来るのも半年ぶりです。  ガラスハウスに咲いていた「アザレアツバキ」 夏から秋にかけて咲くちょっと変わった椿です。中国広東省。  この道は「耳納風景街道」 辻々に案内標識があります。  つばき園の芝生広場に来ました。まだ青々としています。  大輪の「太 . . . 本文を読む
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人々を幸せにする映画のヒロイン

2023年10月12日 | 読書・映画日記
 最近、気持ちがギスギスしている方にお薦めの映画。 「アメリ」 2001年フランス  病気を理由に学校教育を受けさせてもらえず、少女時代は孤独で空想の世界にいたアメリ。やがて成人し家を出て一人住まいを始めるが、世間とのコミュニケーションがうまく取れない。そんな彼女がモンマルトルのカフェで働き始める。  アメリは偶然、アパートの壁の穴から小さな箱を見つけ出し、それを切っ掛けに子どものように人々 . . . 本文を読む
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八女福島の燈籠人形「玉藻之前」

2023年10月07日 | 日々の出来事
 毎年、秋分の頃の三日間、福島八幡宮で放生会の奉納行事「燈籠人形」公演が行われます。最終日に観に行きました。城下町時代の旧往還、神社前の本町一帯は秋の祭りで賑わっていました。  町の消防団ポンプ庫は詰め所に。  燈籠人形は江戸時代から続くからくり人形芝居です。舞台は2階建て3層構造で、参道の傍に一週間かけて組み立てられます。舞台前のベンチと玉石垣が観客席です。石垣の上の高台は立見席。 . . . 本文を読む
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今年も焼きとりフェスタ

2023年10月03日 | 日々の出来事
 先月下旬、恒例の焼きとりフェスタが開催されました。会場は街なかの公園です。駅前商店街の一番街を通って行きます。名前の通り、かつては久留米で一番人通りの多かった中心商店街です。いまはこの駅前一等地が飲食街になりつつあります。  焼きとりフェスタは社団法人の「久留米焼きとり文化振興会」の主催です。久留米は焼き鳥屋の多い町。居酒屋とは違い、家族連れが結構多いです。私も盆正月の家族の集まりには焼き . . . 本文を読む
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