この日は紅葉ではなく黄葉を見に行きました。すぐお隣の広川町に銀杏の林があります。
19年前に畑の所有者が銀杏の苗80本を植えたものが大きく育ちました。大木ではありませんが、肥料など手入れをされてきたので枝が大きく広がっています。
近頃はテレビや新聞で紹介されるようになって訪れる人も多くなりました。
行ったのは夕方近くでした。銀杏は盛りを過 . . . 本文を読む
日田市までドライブしてきました。久留米から日田方面に行く時は、耳納山地の麓を走る山辺の道を通ります。
この道は自然が豊かで、植木の圃場や観光農園が沿道にあり走っていて楽しい道路です。そしてこの一帯はぶどうや梨、柿などのフルーツ街道でもあります。
ここは耳納北麓の東の端、うきは市の柿畑です。柿は今が最盛期で、あちこちで柿の紅葉が見られます。
柿畑と耳納北麓です。山裾が赤いところは柿 . . . 本文を読む
佐賀県基山町にある大興善寺の紅葉を見に行きました。台湾旅行をしたり、帰国後は天候が不順だったりと、今年は紅葉の鑑賞とは縁がないかもと思っていました。大興善寺は春はつつじ寺として知られています。
急な階段を上がると山門があります。 この日は家内も一緒なので横から回るだらだら坂を上りました。
夕方近くに行きましたが、昼まで晴れていた空は雨雲が蔽っています。少し薄暗く . . . 本文を読む
久し振りの投稿になります。
先週、家内の兄弟夫婦たちと台湾に行って来ました。4組8人の旅行です。兄弟夫婦がそろって旅行するのはこの歳になって初めてでした。お盆に集まった時、皆で台湾旅行に行こうという声が上がりました。それぞれの子どもも自立しており実現しました。
今回は各地からのグループを集めたパック旅行で、バスに乗って観光地を巡りました。街の表情は主にバスから見るだけです。出来れば半日は . . . 本文を読む
南禅寺を出てバス停を探しながら岡崎まで歩いて来ました。写真は平安神宮の大鳥居です。岡崎公園のランドマークになっています。平安神宮は京都に来た時に一度庭園を拝観したきりです。
琵琶湖疎水です。この疎水の完成は、東京遷都によって沈滞していた京都に大きなインパクトを与えました。舟運、水力発電、用水などその後の京都の発展を支えました。
学生時代に見聞したのは、千年の王城の地であったにも拘らず . . . 本文を読む
銀閣寺橋まで来ました。坂道の両側にはお店が並んでいます。大学の2回生か3回生の頃、ここで番傘を買ったことがあります。土産物にしては丈夫で長持ちしました。それ以来、雨の日には番傘を差し下駄履きで東山や北白川近辺を歩き回りました。
和傘の特徴は和紙を透過する柔らかい光と植物油の匂い、そしてバタバタという雨音です。就職して郷里に帰りだいぶ経ってから、近くのホームセンターで台湾製の安い番傘を見つけ懐 . . . 本文を読む
先月に東京へ行った帰り、京都に寄りました。東山一帯や学生時分に下宿していた町など、思い出の場所を散策しようと思い立ちました。私の小さな感傷旅行です。ですからこの記事は京都案内ではありません。写真が多いので3回に分けて投稿します。
トンネルのない東海道新幹線は快適でした。夕刻に京都駅に着きましたが、町はすっかり日が暮れていました。蝋燭のようなこのタワーを見ると、京都に来たのだなと思います。以前 . . . 本文を読む
先月、東京に行きました。夫婦で旅行するのは久し振りです。
初日は家内のリクエストで高輪の泉岳寺に行きました。彼女は忠臣蔵のファンなのです。以前は年末になると恒例のように忠臣蔵がテレビ放映されていましたが、よく私もお付き合いをさせられたものです。
まだ午後4時頃なのに日差しが弱く、夕方の気配が漂っています。東京は日が暮れるのが随分と早いです。
この奥が義士の墓所になりま . . . 本文を読む
朝倉市にあるキリンビール工場でコスモスフェスタが開催されていました。ここにはビール麦の試験圃場跡地7ヘクタールに約1,000万本のコスモスが咲き誇ります。
フェスタは11月3日で終わりました。私は最終盤になって出掛けました。今年は花の最盛期に留守をしていたのであきらめていました。しかし行ってみるとまだまだ見頃で、人手も結構ありました。
花園の面積が広いので、標準レン . . . 本文を読む
石橋文化センターには各所に花壇が設けられています。生垣代わりの花壇もあり、目を楽しませてくれます。
下の写真はセンター入り口の花壇の一部です。花はマリーゴールドの一種だと思います。花壇は秋の装いになっていました。
美術館の裏手に来ました。右側の花壇に置かれたプレートには、植栽している百種類を超す草花の名前がまとめて書かれています。惜しむらくは一つ一つの花の名前が分かりませ . . . 本文を読む
