先日道の駅に行ったら、恵方巻の予約承りますとの掲示がありました。もうすぐ節分ですね。
そう云えば、最近はあちこちの店で恵方巻のPOP広告を見かけます。コンビニ、食品スーパー、弁当屋さん、道の駅などです。私の地方で恵方巻が一般化してきたのは、ここ数年のことではないでしょうか。最初は何のことか分からず、マフラーの類だと思っていました。
元々は関西の風習だと聞きました。コンビニが全国的に商品宣 . . . 本文を読む
数日前、車を走らせていると自衛隊の車両と出会いました。車両の前面には「災害派遣」のプレートが掲げられています。一瞬、はてなと思いましたが、すぐに大牟田市へ給水支援に行った車両だと分かりました。
今回の寒波で大牟田市では1,000件近くの水道管の破裂による漏水事故が起きました。市内全域が断水に追い込まれ、自衛隊へ災害救援要請がされていたのです。ニュースでは、住民がトイレの水が流せないのが一番困 . . . 本文を読む
草野町を通ったので、世界のつばき館を覗いてきました。最近、ここに来ることが増えました。玄関では椿姫が出迎えてくれます。季節によって衣装は変わるようです。
中ではポット植えの「正義」が咲いていました。接ぎ木苗だと思いますが、大きな花を咲かせていました。「正義」は濃紅地に白斑だということですが、この花は白斑が少し大きいですね。
「正義」は海外では「ドン・ケラリー」と呼ばれて人気が . . . 本文を読む
日、月曜と10センチほどの積雪になりました。この地方では数年ぶりの大雪です。月曜日の最低気温は氷点下6.5度。初めての経験です。電気温水器が凍結しましたが、幸いにも午前中に復旧しました。
先週の土曜日には、小学生の孫が宿題を手伝ってくれと我が家に来ました。いま学校の社会科で昔のことを勉強しているそうです。昔の遊び、学校のこと、家庭生活などを祖父母から聞いて紙に書き出してくる宿題です。
家 . . . 本文を読む
八女市にある「べんがら村」へ行って来ました。
この施設は温泉を中心とした健康増進施設で、プールやレストラン、直売所などがあります。八女市が建設し民間が経営する、いわゆる公設民営方式です。平成10年に開設されました。その頃は行政がテーマパークやレジャーランドを手掛けて失敗する例が多かったですね。市のホームページによると、べんがら村の経営は順調だそうです。
&nb . . . 本文を読む
慶応4年7月17日、江戸を東京と称する旨の詔書が発せられた。「江戸は重要な土地であり、私が自ら政治をみる必要がある。だから江戸を東京と称する」という内容の詔書である。
東京とは西の京に対する東の京の意味である。これは公家・宮中や京都に対する配慮もあって、詔書により直ぐに東京に都が移ったわけではない。だから都を移す意味の遷都ではなく、都を定める奠都という用語を使うことも多い。
太政官日誌よ . . . 本文を読む
前にも紹介しましたが(こちら)、吉井町は白壁の町です。この日は白壁に描かれた鏝絵を探そうと出掛けました。
鏝絵とは、漆喰で作られた浮彫(レリーフ)のことです。左官職人がこてで仕上げます。遊び心が交じった作品で、招福や花鳥風月が描かれています。吉井町の鏝絵は彩色はされていません。
これは恵比寿さんですね。建物が醤油屋だったので、醤油樽を抱えています。
&nbs . . . 本文を読む
昨日は筑後地方でも雪が積りました。この冬の初冠雪です。平野部では初雪でもありますが、薄っすらと白くなった程度で、アスファルトの道路は黒いままです。昼前には融けてしまいました。今週は寒い日が続くようですね。
雪景色を見ると今でも童心に返ります。かすかな興奮と、きりりとした心持ちが湧いてきます。北国の人にとっては災害をも引き起こす雪ですが、ここでは交通に混乱が生じる程度です。子供たちは雪だるまや . . . 本文を読む
「黄金のアフガニスタン」展が九州国立博物館で開催されています。この展覧会は国際巡回展で、すでに10か国で展示され170万人が観覧しているそうです。
電車で行くと太宰府天満宮の側を通り、この入り口から入ります。博物館はこの上にあります。
長いエスカレーターで上がったら、動く歩道のトンネルを通らなければなりません。ここは壁を青い光が流れて . . . 本文を読む
少し風の強い日でしたが、佐賀市諸富町の「橋の駅 ドロンパ」に行って来ました。
ドロンパは筑後川の河口近く、昇開橋のたもとにある小さな直売所です。観光案内も兼ねています。道の駅があちこちに出来て市民権を得てから、「駅」と名前の付いた施設を目にするようになりました。「まちの駅」、「川の駅」などです。中には物販は行わず観光パンフレットを並べただけの施設もありますし、スーパーと同じ様な食 . . . 本文を読む