一週間前に草野町吉木の河津桜を見に行きました。
ふもとのポケットパークに車を置いて歩きます。駐車場に咲いていた「玉の八重曙」
10分ほど坂道を上ります。
ここは地元の造園業者が果樹園を桜公園として整備したものです。山麓にありますが、季節の話題として新聞で紹介されるので訪れる人が絶えません。
もう散り初めで、葉が出始めていました。平地よりも早いので少々驚きました。例年、 . . . 本文を読む
1週間前のこと。北野図書館の河津桜が満開になっていました。この桜は10年前に図書館が建設されたときに植樹されたものです。
外壁の格子と桜
青空にピンクの花が映えています。この地方ではソメイヨシノが一般的ですが、最近は早咲きの河津桜もよく見かけます。
図書館の満開の桜を見て、思い立って数日後 . . . 本文を読む
恒例の植木まつりが昨日まで行われていました。
つつじ祭りのような華やかさはありませんが、植木・苗木が市価より安く手に入るので人気があります。
樹木だけではなく、モデル庭園も展示即売されています。
今の時期、梅の花が目立ちますが色々な樹種がそろっていて結構にぎやかです。
「サンゴモミジ」
展示されているのは庭木のほか花木、果樹類です。 . . . 本文を読む
一週間ほど前、梅林寺の梅を見に行きました。梅林寺は臨済宗妙心寺派で久留米藩主有馬家の菩提寺です。山門の右手には鐘楼。
階段を上ると本堂です。
本堂の唐門はいつも閉ざされており、前には剣先のある鉄柵が置かれています。
梅林寺は五木寛之の「百寺巡礼」の中の一寺です。そのためか御朱印を求めに来る人がいます。拝観謝絶の寺ですが頂いたという写真付きのブログ投稿もあり、行って . . . 本文を読む
石橋文化センターで梅が見頃です。早春の光が輝く園内。花壇の花はまだ控えめです。
バレンタインデーを前に、楽水亭のそばに恋木神社の模擬鳥居と絵馬掛けが設置されていました。恋木神社は一度紹介したことがありますが、筑後市の水田天満宮の境内社で若い人たちに人気があります。ここに掛けられた絵馬は後日、恋木神社に奉納されるそうです。ハートのマークは恋木神社のご神紋である猪目紋。
. . . 本文を読む
春は新酒の季節。各地の酒造場で蔵開きが行われます。先日、佐賀県みやき町にある天吹酒造に行ってきました。この蔵元は元禄年間の創業です。
大きな民家のような建物が会場入り口です。以前は住まいだったのでしょう。
母屋の土間が角打ちの会場でした。有料で、十数種類のお酒の中から3品を飲み比べることが出来ます。25分間の交代制ですが、希望者が多くて 1時間待ちです。
私は普段は . . . 本文を読む
つばき館で中国の原種椿、キンカチャが満開と新聞に出ていました。
いつもの「世界のつばき館」です。
「キンカチャ(金花茶)」
中国広西壮自治区の、ベトナム国境沿いの山中にわずかに自生しているといわれています。花弁はやや厚く、ロウバイのように光沢があります。花の大きさは4、5センチほど。
たくさん花をつけていました。まだ蕾も多いので、しばらくは楽しめそうです。
キンカチ . . . 本文を読む
先週末、久しぶりの穏やかな日和に誘われてまちへ出かけました。
明治通りにそびえる尖塔はカトリック久留米教会で、まちのランドマークになっています。今年は春が早いとはいうものの、街路樹の銀杏にはまだ葉が茂っていません。
反対側には赤レンガタイルの久留米シティプラザがあります。二つの街区にまたがる細長い施設で、向こうの街区にシューボックス型のグランドホールや小劇場があり、手前には . . . 本文を読む
このところ車で遠出をすることが少なくなりました。 昨年の11月上旬。道の駅鹿島に行き、帰りに肥前浜宿に寄って酒蔵通りの街並みを散策しました。肥前浜宿は何度か紹介したことがありますが、長崎街道から分かれた多良往還の宿場町でした。 酒蔵通りの入り口には、肥前屋の屋号で峰松酒造があります。
ここは小売りをしており、試飲や酒蔵見学もできます。奥は醸造場です。この時期、酒の仕込みの季 . . . 本文を読む