幾つもの雑草が草むらを作っている。
そこにまだ、フラサバソウは咲いている。
茎の下部にはもう幾つもの果実(フグリ)がぶら下がっている。
▲ 花は葉腋にほぼ上向きに咲くのだが、果実は長い果柄の先に下向き。▼
フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味
フランス人ふたりの名前を略して付けられたフラサバソウ。
フランチェット(Adrien René Franchet)と、サバチェル(Paul Amédée Ludovic Savatier)
(2021.03.17 明石公園)
☆
▲ 芽生え ▲
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フラサバソウ2021 20210118 20210125 20210212
フラサバソウ2020 20200108・芽生え 20200206 20200130 20200121
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