HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ノジギク(野路菊)

2023-12-07 | 秋 白色系
ここにもかつて「兵庫県の花 野路菊」のご丁寧な名札があり周囲をしっかりと竹の柵で囲んで手入れされていた時代もある。今はもう誰もそこに植えられてる菊の花を観賞すらできない荒地の中。    (2023.12.04 明石西公園)☆これも名残??の一つ、もともとこんな場所に咲いていたのだけれど。    ノジギク(野路菊) キク科キク属 Chrysanthemum japonense(2023.1 . . . 本文を読む

キク ノジギク(野路菊)

2023-11-23 | 秋 白色系
敢えて「兵庫県の花 ノジギク」と断ることもあるまい。いつだったかの国民体育大会が兵庫県で開催された折にあちこちにこの菊の苗が配られたそうだけれどそこに植えられていた菊などとの交雑も増えただろうし手入れされない場所ではいつの間にか消えてしまっている。           (2023.11.21 明石公園)☆    ノジギク(野路菊) キク科キク属 Chrysanthemum japonen . . . 本文を読む

ダイモンジソウ(大文字草) ゲンノショウコ(現の証拠)

2023-11-23 | 秋 白色系
▲ 須磨ではまだ神輿が残っている。▲☆久し振りにダイモンジソウ。「大」という文字ににているからとて、大文字草。  ダイモンジソウ(大文字草) ユキノシタ科ユキノシタ属Saxifraga fortunei var. alpina(= Saxifraga fortunei var.incisolobata)幾つかの記事では、5枚の花弁が鋸歯のように切れ込みのあるタイプが報告されている。ミヤマ . . . 本文を読む

セキショウモ(石菖藻)

2023-11-13 | 秋 白色系
ブログページでは2009年が一番古いのだけれどその記事には三年目…とある。だから初見は2006年になるのだろう。いつもこの場所で少しだけ通行の邪魔を懸念しながら撮っている。年々雑な取り方になってきているのを感じる。    セキショウモ(石菖藻) トチカガミ科セキショウモ属 Vallisneria natans(2022.11.25 玉津町)---------------------- . . . 本文を読む

バジル(スイートバジル) 

2023-11-13 | 秋 白色系
近寄るとかなり強い香りがあるのは葉。やはり花は不用なのだろう。    バジル(スイートバジル) シソ科メボウキ属 Ocimum basilicum(2023.11.09 西新町)☆ ▲ 左は果実の頃 右はバジル(シナモンバジル) ▲--------------------------------------------------------------バジル2023 バジル2022 バ . . . 本文を読む

コウヤボウキ(高野箒)

2023-11-11 | 秋 白色系
細い枝先に花が揺れている。        コウヤボウキ(高野箒)キク科コウヤボウキ属 Pertya scandens(2023.11.07 明石公園)☆ ▲ 花の頃 綿毛の頃 ▲--------------------------------------------------------------コウヤボウキ 綿毛2022 コウヤボウキの花 善防・笠松山2022 コウヤボウキ2022 . . . 本文を読む

オオデマリ(大手鞠) 

2023-11-10 | 秋 白色系
時折この樹には季節外れの花が咲く。今年もやはり花が咲いた。     オオデマリ(大手鞠) レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属 Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum(2023.04.27 森林)☆ ▲ ㊧ 冬芽・葉痕  ㊨ 開花準備の頃はまだ緑色 ▲------------- . . . 本文を読む