2022.12.08 画像追加 . . . 本文を読む
まだ咲いていた。ボロギク、綿毛が広がる様を襤褸と呼んだ。花は下向きだから目立たないようだけれど草丈は伸びるし花後は襤褸を纏って突っ立っている。▲ コセンダングサの果実が広がる場所でこの草だけに陽が当たった。▲ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)キク科ベニバナボロギク属 Crassocephalum crepidioides(2022.11.24 明石公園)------------------- . . . 本文を読む
三種類に区別することがだんだん難しくなっている。それでも敢えて区別するとすれば何とか白い花弁が歪ではなくついている。コシロノセンダグサ 属 Bidens pillosa var. minor(2022.10.23 雌岡山)☆こちらは何となく歪な花弁がついている。周りは舌状花の無いコセンダングサ、敢えてそのような姿の花を撮ったに過ぎない。(2022.10.19 明石公園)☆▲ 一 . . . 本文を読む
去年のことだけれど、9月になってこの画像を上げた折にアキノワスレグサ(Hemerocallis fulva var. sempervirens)ではないか、とのご指摘を受けたことがある。トウカンゾウ(ナンバンカンゾウ/H. aurantiaca)なる種類とは別なのかも知れないと思う程度だしハマカンゾウ(浜萱草/Hemerocallis fluva var.littorea)なる種類も教わったけれど . . . 本文を読む
咲いた、と言うより匂ってきた…キンモクセイ。どこからか風に運ばれるから秋の香り。銀木犀はどこかに咲いていないだろうか…と思いながら何年も経つ。▲ 花が開き始めると、すぐに樹下は橙色になってゆく。▼▲ 花はまだ開いていないけれど、この頃が一番の香りだ。▼キンモクセイ(金木犀) Osmanthus fragrans var. aurantiacus(2022.10.15 林 . . . 本文を読む
久し振りにフェンスに絡んで咲いているのを撮った。懐かしい『ありがと草』だ。これで今年は三種、しっかりと見ることが出来た。同じ場所にアメリカアサガオも顔を出している。マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科ルコウソウ属 Ipomoea coccinea(2022.09.21 林崎町)---------------------------------------------------- . . . 本文を読む
ダンドボロギクばかり撮っていたので今日はベニバナ。襤褸も飛び始めている。ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)キク科ベニバナボロギク属 Crassocephalum crepidioides(2022.09.11 明石公園)--------------------------------------------------------------ベニバナボロギク2022 2008.09 ダンドボロギク20 . . . 本文を読む
この場所以外でヒオウギを撮ったことはない。毎年この場所で撮っている訳でもないから画像も少ない。何となく咲いているのが目に入ったから撮ったけれど三年ぶりのことだ。幾つも咲いたのだろう、咲いていたのは一つ。▲ 花後、萎れた花はこの姿になり子房部分が膨らむ。▼▲ 蕾も残っている。▼ヒオウギ(檜扇)アヤメ科アヤメ(←ヒオウギ)属 Iris domestica(=Belamcanda c . . . 本文を読む
雑草のごとく。確かに一つ一つの花を見ている分には花壇の花。群れて咲くこともあるのだけれど半ば崩れかけた発砲スチロールの中で、オリヅルランなどと一緒に育っていたりすると粗末に扱われていないとしても花壇の花にはなれないのだと思ってしまう。自然なままに土があれば…と思えば、場所をあれこれ言わない方が良いのだろうか。ブルビネ・フルテッセンス(ハナアロエ)ツルボラン科(←ユリ科)ブル . . . 本文を読む