HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

スベリヒユ(滑莧)

2023-10-05 | 夏 黄色系
▲ ここも休耕田のまま雑草畑 ▲☆田んぼの畔などで普通に見かけるのだけれど、花を咲かせていないことも多い。どこにでもある…と思い込んでいたものが急に減って来たのは周囲が宅地化され、道路が取り付けられたからに他ならない。休耕田のままでは雑草畑になってしまうのだけれど。(2023.07.24 藤江)☆    (2023.09.05 太寺)☆(2023.09.18 南網引)☆道路沿いの側溝 . . . 本文を読む

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

2023-09-20 | 夏 黄色系
▲ 加西の網引湿原近くで。▲☆江井ヶ島にオニバス。16年も前のことになる。閉鎖花を採り、中から種子を採りだして育てた。それを元の皿池に戻した。今日観察した江井ヶ島中学校の西側の大池には何もない。転落防止用の金網にヤブヅルアズキ。東側の皿池(大久保の皿池とは別)は今まで見たことも無いような広がり。     (2023.08.27 江井ヶ島)☆    ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)マメ科ササゲ属  . . . 本文を読む

ゼフィランサス・シトリナ

2023-09-16 | 夏 黄色系
植木鉢の中で咲いている。少し場違いなと感じるのは、道端に普通に咲いているからなのだろうか。 ▲ 別の花? ▼   ▲ 花の終わり、黄色が薄くなってゆく。▼  ゼフィランサス・シトリナ ヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス属 Zephyranthes citrina花壇の花には、偽ニンニクなる和名をつけられたノトスコルダム・モンテビデンセ(Nothoscordum montevi . . . 本文を読む

タンキリマメ(痰切り豆)

2023-09-14 | 夏 黄色系
閉鎖から丸3年、樹木の多かった場所もそのままに放置されている。一部の木は枯死、細い枝が四方に伸びているのはその内枯死してしまうだろう。枝打ちもままならないし、地面は伸び続けている雑草に埋もれ始めている。空き家だと危険対策が講じられるのだろうけれど目的通りに開発?が進まない空き地は何とも哀れだ。だから蔓性植物もわが物顔に伸び広がっている。樹木伐採で物議を醸した明石公園同様に兵庫県の施設、広い県域だか . . . 本文を読む

チョウジタデ(丁字蓼)

2023-09-08 | 夏 黄色系
チョウジタデは普通4枚の花弁、萼片だけれど5枚の花弁、萼片もかなりの頻度で見つかる。         チョウジタデ(丁字蓼) アカバナ科チョウジタデ属 Ludwigia epilobioides(2023.09.05 明石公園)☆ ▲ 秋の紅葉  整然と並んでいた内果皮はやがて抜け落ち、後には細い筋だけが残る。▲------------------------------------------- . . . 本文を読む