花壇の花はどうも好きになれないのだけれど特にずらりと同じ花が並んでいると横眼もくれず避けている。確かに色とりどり、目に鮮やかだし、寒い風の中でも温かい??避けて通れないほどどこの花壇も精一杯の花で埋められている。カメラ向けてもこんな撮り方しかできないから避けているのだけれど。キンセンカ(金盞花) キク科キンセンカ属 Calendula officinalis(2023.02.12 王子町 . . . 本文を読む
確かにスミレの姿。スミレ ビオラ・ソロリア スミレ科スミレ属 Viola sororia 'Apricot'極端に距は短い。花後には葉が異様に大きく茂り、根茎が肥大して土が盛り上がるほどになる。それでも「珍しい…」の声に、せっせと栽培されている。ニオイスミレ(匂菫)Viola odorata 英名 sweet violet の直訳(2022.04.03 明石公園)☆側弁の基部から中 . . . 本文を読む
夏になる前に咲いている。去年の花盛りは暮れだった。シャグマユリ(トリトマ)として上げている。これは「クリスマスチアー」の園芸種名が付けられたもの。クニフォフィア・ウバリア クリスマスチアー ツルボラン(ススキノキ←ワスレグサ)科シャグマユリ属 Kniphofia uvaria 'Christmas Cheer' トリトマの現在の属名はクニフォフィアだが、旧学名で呼ばれているこ . . . 本文を読む
▲ 法面の緑化対策? 河川敷に種を撒いて花いっぱいを演出した名残…▲☆和名はホソバハルシャギクだが、キンケイギクとして売られていることもある。キンケイギク(Coreopsis basalis =Coreopsis drummondii)それぞれの特徴は微細な部分まで特定されているのかも知れない。それでも画像や見た目での区別にはどこか無理が有るだろう。地下鉄妙法寺駅で降り、横尾団地を抜 . . . 本文を読む
花びらはすぐに散ってしまう。その時点で「長実」にはぎっしりと種子が詰まっている。駆除?の話も時折耳にするのだけれど、花が咲く前に抜き取らない限り駆除にはならない。草丈10センチで花を咲かせるのだから生態を確認してやらないと鼬ごっこ。 ▲ 蕾を包んでいた萼片が二つに割れ、それを押しのけるように畳まれていた花弁が広がる。▼ ▲ この状態になるのは早い。果実が乾燥して種子をこぼすのも早い。▼ ▲ 緑だ . . . 本文を読む
これだけ広がっているのだけれど、目の敵にはされていない雑草。そんな花は幾らもあるし、花壇に植えないだけのことだ。(2022.05.01 北王子町)☆キクノハアオイ(菊の葉葵) アオイ科キクノハアオイ属 Modiola caroliniana別名 ツルアオイ(2022.05.02 南王子町)☆▲ 16年前の画像 ブログ掲載の最初期、小石川で撮ったけれど名前が解らないまま載せた記念碑的画像。▲---- . . . 本文を読む
いろいろ名前がついているけれど雑草扱いになって久しい。ダールベルグ・デイジー キク科 Thymophylla tenuiloba( = Dyssodia tenuiloba)(2022.04.29 松江)当時は適当な名前がないのか、ティモフィラと学名で呼んでいたのだけれどカラクサシュンギク(唐草春菊)なる和名を見つけた。☆ ▲ 左は不明だった幼苗 一瞬、マメカミツレ??だった。 右は、葉の様子は全 . . . 本文を読む
雑草の花記録の原点みたいな花。大昔、コゴメイヌノフグリを撮るためにわざわざ一時間半かけて休日に小石川まで出かけていた頃に撮ったこの花。キクノハアオイ(菊の葉葵) アオイ科キクノハアオイ属 Modiola caroliniana別名 ツルアオイ(2022.04.28 南王子町)☆▲ 16年前の画像 ブログ掲載の最初期、小石川で撮ったけれど名前が解らないまま載せた画像。▲--------------- . . . 本文を読む
沖永良部島で誕生日を迎えたのはもう60年近く前。徳之島への船を待つ知名港近くの雑貨店で帽子を買った折の釣銭は100円紙幣だった。遠い記憶はその紙幣にも残るし、フリージアの橙色にも残る。そのまま春爛漫の諫早に繋がってゆく。(2022.04.11 林)☆(2022.04.06 林)☆フリージア アヤメ科フリージア属 Freesia refracta(2022.04.13 林)---------- . . . 本文を読む