▲ 地面に這いつくばって数輪。▲☆外周路の外側。補助陸上競技場(練習場)の南側一帯は何時までも雑草畑。桜の幼木も植えられてはいるのだけれど整備はされていない。 ▲ これだけ大きなロゼット広げて貰っているのだから、さぞ大きな株になることだろう。▲ ▲ こんな広がりは、在来種を追いかける人たちにとっては由々しき?様だろう。それでも異国の地で彼らもしっかり生きている。▼ ▲ ここで見るタンポポは巨大で径 . . . 本文を読む
ひめ、小さくてかわいい、の意味で姫と付けられている。検索で登場する幾つかの「ヒメリュウキンカ」の呼び名に少し疑問を持っていたのだけれど「キクザキリュウキンカ」の名前に突き当たって少し納得?出来た気がしている。ただ本家、リュウキンカよりも全体のイメージが小さいからヒメ。キクザキはそれよりも大きい。欧州では山野に育つのだろうけれど、日本の山野に持ち込まれては適わない。 (2024.02.14 上が . . . 本文を読む
▲ イヌノフグリも咲き続けている。▲☆野辺に咲くボロギク、黄色。ダンドボロギクは白、ベニバナボロギクは赤。花後に飛び交う綿毛から、ボロの名が付けられた。きれい、には程遠い。ここにはイヌノフグリの幼苗も出てきているから、点々と咲き始める。 (2024.02.11 田町)☆ ▲ 花が咲いて暫く立てば、冠毛が白く目立ち始める。▼ ノボロギク(野襤褸菊) キク科キオン属  . . . 本文を読む
剛ノ池の北西側、千畳芝と名付けられた広場の西にムラサキサギゴケの出て来る場所がある。なだらかな斜面の裾に当たる場所だからいつも少しだけ湿気が残る。大きなセイヨウタンポポをよく見かける場所になってしまったけれどここにはやはり今でもカンサイタンポポが咲く。 カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科タンポポ属Taraxacum japonicum(2024.02.28 明石公園)☆ ▲ 増え始めている . . . 本文を読む
とうとうここでも一株だけになってしまいそうだ。赤橙、黄橙もここには混じっていたのだけれど今年はもう黄色以外は殆ど花も咲いていない。枯れた去年の葉を落とす折に花芽も落としてしまった?とも思ったけれどやはり木全体が弱ってしまったのだろうか。まさかウイルスにやられたのではないだろう。 マンサク(H.japonica 別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種 H . . . 本文を読む
「野の花」にハマることになった最初の頃に知った名前。間違いなくどこにでも広がる嫌われ者。だから「野の花」などと優しくしてはいけないのだろう。 オオキバナカタバミ(大黄花片喰) カタバミ科カタバミ属 Oxalis cernua(=Oxalis pes-caprae)英名にBermuda buttercup、Cape Sorrel、African Woodsorrel (2 . . . 本文を読む
自転車で走る距離には幼稚園・小学校時代からの幼馴染が居る。それでも何人かはこの場所から遠ざかり何人かは他界した。このソシンロウバイは小・中の同窓のお姉さんの嫁ぎ先に植えられている。すぐ近くには小・中・高の同窓、でこちゃんも住んでいる。 (2024.01.25 田町)☆須磨の梅園では早咲きの梅がかなり咲いた。人手はまだまだだからのんびり出来る。ここに一本だけ残されていた「ロウバ . . . 本文を読む
セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナ。明石川の土砂溜まりに広がる「菜の花」今年は暫くは降りることは無いけれど、今日墓地で咲き始めていた。 セイヨウカラシナ(芥子菜、辛子菜) アブラナ科アブラナ属 Brassica juncea(2024.01.22 林)☆ ▲ セイヨウカラシナには明瞭な葉柄、セイヨウアブラナの葉は茎を抱くように付く。▲-------------------------- . . . 本文を読む