HAYASHI-NO-KO

後立山 針ノ木・スバリ岳
    爺が岳南峰から

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)カンサイタンポポ(関西蒲公英)

2023-03-09 | 冬 黄色系
ナズナが種子を飛ばし、ホトケノザは一面に広がり、ハコベも咲いている。オオイヌノフグリもちゃっかり、草むらに咲いている。もうすっかり春の装い??そう感じてしまう田んぼの一角に、こちらは綿毛を飛ばしているタンポポ。(2023.02.12 松江)☆セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科タンポポ属 Taraxacum officinaleアカミタンポポ(赤実蒲公英)Taraxacum laevig . . . 本文を読む

カンザキハナナ(寒咲き花菜)

2023-03-07 | 冬 黄色系
ここにも「菜の花」(2023.02.20 小久保)☆ハナナ(花菜) アブラナ科アブラナ属 Brassica rapa var. amplexicaulisカンザキハナナ(寒咲き花菜) Brassica rapa var. amplexicaulis(2023.03.03 須磨離宮公園)-------------------------------- . . . 本文を読む

アテツマンサク(阿哲満作)

2023-02-28 | 冬 黄色系
美作の田殿神社のセツブンソウを撮りに出掛けた。青垣には何年も通ったから、寒い時期には一年一度の遠出。それでも足立さんがお亡くなりになって足は遠のいたけれど、美作へは三年目になる。そこで出会った、鳥取からこの神社のセツブンソウをお目当てに出掛けてこられた二人連れ。途中で道を間違えてマンサクを撮ってきました…と画像をお見せいただいた。驚いたことにそれは三月になれば出かける予定のアテツマン . . . 本文を読む

ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅 時にワロウバイ・和蝋梅)

2023-02-25 | 冬 黄色系
何本か植えられたソシンロウバイは通路に近いから殆どの人が匂いを嗅ぐ。このロウバイ表記のある木は一本、もう一本は弱ってしまっている。余り人が近寄らないからのんびり撮っていられる。ロウバイ表記だけれどソシンよりも開花は遅くて、梅の頃になる。ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅 時にワロウバイ・和蝋梅)ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecoxトウロウバイ(唐蝋梅) Chimonanth . . . 本文を読む

シナマンサク(支那満作)表記

2023-02-23 | 冬 黄色系
とにかく寒かったけれど人丸からの帰り、岡本に頼まれて自治会館のテレビの外部入力端子を確認し図書館近くまで送ってもらって、そこでばったり柴田さんと出会う。寒さの中だったけれど一頻り湿地植物やカメラ談義。事務所に資料をお届けして、稲荷廓のシナマンサクが咲いてますよ…と、柴田さんに教わっていたのでそこに足を運んだ。二本ある樹の、一本はほゞ満開状態。葉が数枚残っている程度だけれどそれで充分。 . . . 本文を読む

ヒメリュウキンカ(姫立金花)

2023-02-22 | 冬 黄色系
今日は明石市がため池を埋め立てて作った上が池公園の中にに咲いているこの花を撮った。山野草愛好家を自任する人たちの中にもこれはヨーロッパの山野草だ…などと平気で育てていらっしゃる方もいるそうだけれどここでは増えすぎて捨てられたのではなく、栽培している。それでも間違ってもこの花はリュウキンカとは呼ばない。黄色い花はビタミンカラー、元気が貰えるのだそうだけれど気障な言い回しだ。そう言えば、 . . . 本文を読む

ハマメリス・インターメディア(交配種)2023-4

2023-02-22 | 冬 黄色系
撮りすぎていると思う。このページの花は黄色だけれど、そう思って撮っているに過ぎない。マンサク表記は今年も変わらないけれど隣の赤橙色系も少しずつ混じり始めている。総称としての「マンサク」で充分なのかも知れない。マンサク(Hamamelis japonica)とシナマンサク(Hamamelis mollis)の交配種Hamamelis x intermedia(交配種の標準的な学名表記/ハマメリス・イ . . . 本文を読む