HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

2020-02-06 | 【独り言】

まだまだゴマノハグサ科で十分通用する草。
ゴマノハグサと言う植物はよく知らないし
この草がオオバコとどのような共通点があるのかは
従来通りの分類系統からすれば理解も難しい。

偉そうに、ゴマノハグサ科の特徴がありますね…と言うのは、何を以てそう言えるのか
形態が似ている外観だけの見方でしか無いのだろうけれど、その実態をご存じなのだろうかと訝る。

だから、素人が植物の分類そのものに対しての言及も、とかくの詮索も要らないのだろう。
















(2020.02.04 北王子町)








▲ そろそろ花冠が抜け落ちそうな…。風が吹けばすぐに落ちる。▼



▲ 落ちた…と思っても、何処から落ちたのかを見つけるのは難しい。▼



▲ 仲間の中では、オオイヌノフグリが一番見つけやすい、気がする。▼



▲ 花冠が落ちて果実が膨らんでくるまでには二、三日はかかっているだろうか。▼

フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味
(2020.02.02 明石公園)
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フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)



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