まだまだゴマノハグサ科で十分通用する草。
ゴマノハグサと言う植物はよく知らないし
この草がオオバコとどのような共通点があるのかは
従来通りの分類系統からすれば理解も難しい。
偉そうに、ゴマノハグサ科の特徴がありますね…と言うのは、何を以てそう言えるのか
形態が似ている外観だけの見方でしか無いのだろうけれど、その実態をご存じなのだろうかと訝る。
だから、素人が植物の分類そのものに対しての言及も、とかくの詮索も要らないのだろう。
(2020.02.04 北王子町)
☆
▲ そろそろ花冠が抜け落ちそうな…。風が吹けばすぐに落ちる。▼
▲ 落ちた…と思っても、何処から落ちたのかを見つけるのは難しい。▼
▲ 仲間の中では、オオイヌノフグリが一番見つけやすい、気がする。▼
▲ 花冠が落ちて果実が膨らんでくるまでには二、三日はかかっているだろうか。▼
フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味
(2020.02.02 明石公園)
--------------------------------------------------------------
フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます