HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

2021-01-14 | 草本 芽生え・ロゼット

かなり葉は広がったけれどまだ花は咲かない。
蕾らしきものは幾つか見つかるけれど、今日も冷たい一日。
暫くはこの冷気の中で花は咲くのを躊躇している様だ。
だから、芽生えたばかりの姿を探している。


▲ 双葉(子葉)がまだまだ芽生え続けている。▼





▲ 子葉に続いて第一葉(毛がある)が出て来た。▼



▲ 子葉の葉裏には赤紫が見える。第一葉には毛が生え、赤紫色も残る。▼



▲ 右に見えるのは一緒に広がるヒメオドリコソウ。▲

▲ 双葉(子葉)の葉裏には毛が無く、赤紫色が目立つ。▼



▲ ツタバ(蔦葉)の名前通りの姿になった来た。▼







(2021.01.06 須磨離宮公園)


▲ フラサバソウの葉裏は赤紫色 ▼





フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味
(2021.01.13 玉津町)


▲ フラサバソウ ▲
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