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オオイヌノフグリが咲き始めて、またぞろブログ上で「最悪の名前」呼ばわりされはじめた。
どんな名前が言っていようと、呼び習わされた名前。
改名など無用なことだし、口にしなければ済むし
わざわざ漢字で書かなければ何てことも無い。
敢えてその意味を詮索し無ければ済むし、余計な事に気をつかうこともあるまい。
イヌノフグリ、タチイヌノフグリもある。
ヘクソカズラだって、クサギだって同じだし、ママコノシリヌグイやハキダメギクもある。
フラサバソウなどと訳のわからない名前よりも、ツタバイヌノフグリの方がマシかも知れない。
フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味
(2021.01.21 明石公園)
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【余談 訳のわからない名前は??】
最初に長崎で採取された折り、ヨーロッパ原産のものと同じだとした
植物学者のフランチェット(Adrien René Franchet)と、
採取標本を送った医者であり植物学者のサバチェル(Paul Amédée Ludovic Savatier)の二人の名を
こともあろうに略して、合成してフラサバ草と名付けられた。
植物学者二人の名前が付くことで箔が付くのかも知れないけれど、タダの雑草に変わりは無い。
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▲ 芽生え ▲
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フラサバソウ2021 20210118
フラサバソウ2020 20200108・芽生え 20200206 20200130 20200121 20200116 20200108
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