整理された松が幾つも並ぶ。整理された後には新しい松葉が伸びて来る。松葉の先には雌花、基部には雄花。春の芽吹きの頃には伸びた松葉の茶色が目立つ。 クロマツ(黒松・雄松)マツ科マツ属 Pinus thunbergii(2024.04.23 明石公園)☆アカマツ(赤松・雌松) Pinus densiflora(=Pinus densiflora f. subtr . . . 本文を読む
新芽は撮れなかった。雄花序も伸びすぎてしまっている。巨大になりすぎているから取り留めもなく…だ。水辺に育つのが本来の姿だろうからそれで良しなのだろうと思う。 マルバヤナギ(丸葉柳 アカメヤナギ・赤芽柳) ヤナギ科ヤナギ属 Salix chaenomeloidesバッコヤナギ(跋扈柳 婆っこ柳) Salix capreat(Salix ba . . . 本文を読む
何本も植えられているから冬芽・葉痕から始まって新葉の展開、花芽の展開その後の果実の広がりや紅葉まで年中楽しめる樹がここにはある。 ▲ 雄花序 ▲☆▲ 先端部に立ち上がるように雄花序(画像では右向き)、基部に短い花柄の先に雌花(画像では左向き) ▲▼ 雌花 ▼ モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ) フウ(マンサク)科フウ属 Liquidambar styrac . . . 本文を読む
変わり果てた姿は晒したくもないかもしれない。 (2024.04.18 明石西公園)☆ ユキヤナギ(雪柳) バラ科シモツケ属 Spiraea thunbergii(2024.04.23 明石公園)☆ ▲ 花の頃 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ユキヤナギ202 . . . 本文を読む
公園の南東側から入ると、石垣の囲まれた道を通り更けて藤見池。視界が開けて二つの隅櫓が望める場所に出る。広い芝生広場の先には薔薇が植えられているしサクラの季節には少ないながらも何本かの染井吉野。ナワシログミは一株だけが、桜の下に何故か残っている。 ナワシログミ(苗代茱萸) グミ科グミ属 Elaeagnus pungens(=E.pungens f. angus . . . 本文を読む
嫌われ者の樹だと思う。特にこの墓地では異様な姿で林立してしまう。何度か伐採はされているのだけれど幼木がいつの間にか二メートル近くまで伸びて笹と一緒に周囲を覆ってしまっている。 ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹) ニガキ科ニワウルシ属 Ailanthus altissima(2024.04.15 林)☆ ▲ 未熟な果実 完熟果実 ▲------------------------- . . . 本文を読む
鬼の形相だった冬芽から優しい葉が広がり始めている。 (2024.04.13 須磨離宮公園)☆ ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) マメ科ハリエンジュ属 Robinia pseudoacacia(2024.04.14 硯町)☆【アカシア】▲ ㊧ギンヨウアカシア ㊨アカシア・ポダリリーフォリア(パールアカシア) アカシア・ポダリリーフォリア/アカシア・ブアマニー/アカシア・ク . . . 本文を読む