西公園の中では一番大きなドングリの拾える樹。テニスコートの北側に育つこの樹に出来るドングリは他のクヌギよりも大きい。(2020.11.18 明石西公園)☆すっかり葉が枯れ落ちてしまった椚、ドングリを落とした殻斗が残っている。ドングリのお椀、帽子、総苞の変化したもの。▲ まだ一個だけ残っている。▼クヌギ(櫟、椚、橡)ブナ科コナラ属 Quercus acutissima(2020.12.27 明石西公 . . . 本文を読む
今年も花を撮っていない。サンショウ(山椒) ミカン科サンショウ属 Zanthoxylum piperitum(2020.11.26 田町)☆ ▲ 芽吹の頃と開花直前の蕾(雄花) ▲-------------------------------------------------------------サンショウの冬芽・葉痕 芽生え カラスザンショウの冬芽・葉痕 ハリエンジュの冬芽・葉痕 . . . 本文を読む
久し振りに豪勢なサンシュユの果実を撮った。だから同じ場所の果実をまた撮っている。(2020.11.04 明石公園)☆園内にはもっと果実をたわわに付けるサンシュユがある。今日はそこまで足が向かなかった。サンシュユ(山茱萸) ミズキ科ミズキ属 Cornus officinalis(2020.11.15 森林植物園)☆▲ 今年のサンシュユの花 ▲ ▲ 冬芽(左が花芽、右が葉芽) 去年秋に撮った果実、後 . . . 本文を読む
公園内にはヤマガキが多い。(2020.10.11 明石公園)公園の東側の堀。以前は蓮の花が堀を埋めていた。今は葦が茂り、渡り鳥が飛来するだけの場所になってしまっている、堀の外周には樫の植栽、点々とシダレヤナギ。園内の柿の木が遠目に見える。(2020.10.20 明石公園)☆(2020.10.25 明石公園)☆剛ノ池の南東畔。ヤマガキ(山柿) カキノキ科カキノキ属 Diospyros kaki va . . . 本文を読む
フウは台湾楓或いは三角葉楓、アメリカフウは紅葉葉楓と呼び替えている。呼び名通り、三角葉(3裂)と紅葉葉(5裂)。薔薇園側にあるイチョウ、銀杏が出来るから雌株。今は綺麗な秋の色。その彼方にフウの大樹を見はるかす。▲ 正門前の歩道橋から俯瞰したフウ ▼▲ まだ色付かない樹も、枝も残っている。▼フウ(楓・タイワンフウ) フウ(←マンサク)科フウ属 Liquidambar formos . . . 本文を読む
そろそろ葉が落ち始めている。マッチ棒が目立ちはじめている。ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅) ツツジ科ドウダンツツジ属 Enkianthus perulatus(2020.11.26 田町)☆ ▲ 春の花 森林のドウダンツツジの秋色 ▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕 紅葉 冬のドウ . . . 本文を読む
ウバメガシの新しい葉裏には細かな毛が生えている。葉表にも暫くは残っているのだがやがて落ちてしまう。ケウバメガシは葉裏の毛が密生してくすんだ白色に見える。ケウバメガシ(毛姥目樫)ブナ科コナラ属 Quercus phillyreoides f. wrightii 表面にも星状毛が残る。(2020.11.26 田町)☆ウバメガシ(姥目樫)ブナ科コナラ属 Quercus phillyraeoi . . . 本文を読む
果実が幾つかぶら下がっている。葉は殆ど枯れ落ちている。(2020.11.19 須磨離宮公園)☆ヌルデの葉に出来る虫コブ。ヌルデ(白膠木) ウルシ科ヌルデ(←ウルシ)属Rhus javanica var. chinensis(Rhus javanica var roxburghii)(2020.12.08 明石公園)☆ ▲ 秋の果実 冬芽・葉痕 ▲--------------------- . . . 本文を読む
明石公園内には「県下一」のラクウショウが坤櫓の下に育っている。その隅櫓を背景にして撮る方も時折見かける。大きな枝振りの樹だから石垣が隠れていたのだけれど隅櫓や石垣を見せる為に一部分が伐られて少し開いてしまった隙間が見苦しい。(2020.11.24 明石公園)☆ラクウショウ(落羽松) ヒノキ(←スギ)科ヌマスギ属 Taxodium distichum(2020.12.08&nb . . . 本文を読む